ゾルゲル溶液中の色素2量化反応への溶液構造変化の影響
ゾルゲル溶液中の色素2量化反応への溶液構造変化の影響
批准号:
09740540
负责人:
勝木 明夫
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
1. ゾルゲル化合物中の2量体(dimer)およびエキシマーの生成条件(第74春季年会、分子構造総合討論会(1998)、XVII IUPAC Symposium on Photochemistryで発表済)。9-アミノアクリジン塩酸塩は、溶液中、高濃度条件下において基底状態でdimerを形成し、dimerの励起一重項状態から熱過程でexcimerを形成することが知られている。しかし、dimerの吸収スペクトル、蛍光スペクトルはまだ、分離同定されていない。そこで、水溶液中での濃度変化実験から平衡定数をpK=-2.38と見積もり、この値を使って初めてmonomerとdimerのスペクトルの分離を行うことができた。さらに、この反応系をゾル-ゲル溶液中でdip-coating法を用いて試料を作成し、蛍光スペクトルおよび吸収スペクトルの観測を行った。ゾル-ゲル反応開始直後では水溶液中のexcimer蛍光とほぼ同じ発光が観測されたが、5分後ではピーク波長が50nm短波長ヘシフトし、10分後以降は480nmをピークとするdimer発光力増はりされた。Monomer発光は観測されなかった。吸収スペクトルでは0.5分で4nm長波長シフトスペクトルが観測された。これらの結果は、ゾル-ゲル反応が進行するにつれてシロキサン鎖が形成されて粘性が増加するため、dimerからexcimerへの変化が起こりにくくなったためと思われる。2. 吸収スペクトルによるかご効果の研究ミセルのかご効果を研究するために種々の有機分子(ピレン、10-メチルフェノチアジン)をプローブとして用い、アルコール添加の影響を吸収スペクトルを使って比較検討した。1-プロパノールが3%まで臨界ミセル濃度を示すことから、かなり高濃度のアルコール存在下でミセル効果があることが示唆された。
英文摘要
1. ゾルゲル化合物中の2量体(dimer)およびエキシマーの生成条件(第74春季年会、分子構造総合討論会(1998)、XVII IUPAC Symposium on Photochemistryで発表済)。9-アミノアクリジン塩酸塩は、溶液中、高濃度条件下において基底状態でdimerを形成し、dimerの励起一重項状態から熱過程でexcimerを形成することが知られている。しかし、dimerの吸収スペクトル、蛍光スペクトルはまだ、分離同定されていない。そこで、水溶液中での濃度変化実験から平衡定数をpK=-2.38と見積もり、この値を使って初めてmonomerとdimerのスペクトルの分離を行うことができた。さらに、この反応系をゾル-ゲル溶液中でdip-coating法を用いて試料を作成し、蛍光スペクトルおよび吸収スペクトルの観測を行った。ゾル-ゲル反応開始直後では水溶液中のexcimer蛍光とほぼ同じ発光が観測されたが、5分後ではピーク波長が50nm短波長ヘシフトし、10分後以降は480nmをピークとするdimer発光力増はりされた。Monomer発光は観測されなかった。吸収スペクトルでは0.5分で4nm長波長シフトスペクトルが観測された。これらの結果は、ゾル-ゲル反応が進行するにつれてシロキサン鎖が形成されて粘性が増加するため、dimerからexcimerへの変化が起こりにくくなったためと思われる。2. 吸収スペクトルによるかご効果の研究ミセルのかご効果を研究するために種々の有機分子(ピレン、10-メチルフェノチアジン)をプローブとして用い、アルコール添加の影響を吸収スペクトルを使って比較検討した。1-プロパノールが3%まで臨界ミセル濃度を示すことから、かなり高濃度のアルコール存在下でミセル効果があることが示唆された。
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勝木明夫: "ミセル構造に対するアルコール添加の影響" 信州大学教育学部紀要. 96. 177-182 (1999)
Akio Katsuki:“添加酒精对胶束结构的影响”信州大学教育学院通报 96. 177-182 (1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
錦織 広昌: "Acid-Base and Monomer-Dimer Equilibria of Methylene Blue in Dip-Coated Thin Films" Bulletin of the Chemical Society of Japan.72 in press. (1999)
Hiromasa Nishikori:“浸涂薄膜中亚甲基蓝的酸碱和单体-二聚体平衡”,日本化学学会公报。72 已出版(1999 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
佐々木 伸也: "Spin-Orbit Coupling Induced Electron Spin Polarization : Influence of Heavy Atom Position" Journal of the American Chemical Society. 119・6. 1323-1327 (1997)
Shinya Sasaki:“自旋轨道耦合引起的电子自旋极化:重原子位置的影响”美国化学会杂志119・6(1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
谷本能文: "Effect of High Magnetic Field on the Silver Deposition from Its Aqueous Solution" The Journal of Physical Chemistry A. 101・40. 7359-7363 (1997)
谷本富美:“高磁场对其水溶液中银沉积的影响”物理化学杂志 A. 101・40 (1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
活性化エントロピーへの磁場効果
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批准号:23K04664
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:勝木 明夫
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依托单位:
ゲルによる色素の固定および安定化と溶媒効果の研究へのアプローチ
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批准号:14740396
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2002
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负责人:勝木 明夫
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依托单位:
海外基金