塩化水素を含む雰囲気中での金属の溶融塩腐食に関する研究
塩化水素を含む雰囲気中での金属の溶融塩腐食に関する研究
批准号:
09750786
负责人:
佐藤 芳幸
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本年度は,昨年度作成したレーザー熱天秤装置に若干の改造を加え,1%以下の酸素分圧下におけるニッケルの溶融塩腐食挙動を調査した。1. 装置の改良 石英スプリング部分の温度を,温度調整器により30℃±1℃に制御することにより,試料の質量変化測定精度を約±1mgから約±0.3mgへ改善することができた。特に,実験室温の日較差による測定値のドリフトが大幅に改善できた。2. 実験結果 1%HCl-x%O_2-(99-x)%N_2雰囲気(x=0,0.1,0.5,1.0)における質量変化量を,x%O_2-(100-x)%N_2雰囲気(x=0,0.1,0.5,1.0)での結果と比較しながら調査した。HClを含む雰囲気では,雰囲気中のCl_2ガスおよび付着塩の効果によって大きな質量増加が見られるが,x>1.0の範囲では質量増加量の酸素分圧依存性はあまり見られなかった。ところが,x<1.0の範囲では,質量増加量は酸素分圧の低下とともに対数的に減少した。また,HClを含まない雰囲気においては,雰囲気中にCl_2ガスが存在しないため,HClを含む雰囲気に比べて質量増加量は小さいが,上述とほぼ同様の酸素分圧依存性を示した。3. まとめ 得られた実験結果より,ニッケルの溶融塩腐食は,雰囲気にHClが含まれることによって加速的に進行するようになり,そのメカニズムには,雰囲気中の酸素の果たす役割が重要であることが明らかとなった。すなわち,酸素分圧の違いによって溶融塩中の酸素ポテンシャルが変化し,酸化物イオン濃度が変化するため,本実験のような結果が得られたと考えた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
計算機を利用した耐熱合金の高温耐食性予測
-
批准号:13750664
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:2001
-
负责人:佐藤 芳幸
-
依托单位:
スパッタ薄膜を用いた金属の高温初期酸化に関する研究
-
批准号:08750830
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1996
-
负责人:佐藤 芳幸
-
依托单位:
溶融塩電析とレーザー溶融法の複合表面改質による耐高温腐食表面の作製
-
批准号:07750792
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1995
-
负责人:佐藤 芳幸
-
依托单位:
塩化水素を含む雰囲気における耐熱合金の高温酸化に関する基礎的研究
-
批准号:06750732
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1994
-
负责人:佐藤 芳幸
-
依托单位:
海外基金