リチウムが可逆的に侵入-脱離する金属間化合物に関する研究
リチウムが可逆的に侵入-脱離する金属間化合物に関する研究
批准号:
09750923
负责人:
坂口 裕樹
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
本研究では、リチウムが格子間に可逆的に侵入一脱離するような金属間化合物であるMg_2Geについて、メカニカルアロイング(MA)により化合物の形態を変化させることで内部応力を緩和させ、サイクル寿命の低下を抑止する試みを行った。これにより、炭素材料より充・放電容量に勝りサイクル寿命に優れたリチウムイオン二次電池負極材料の創製をめざした。MA処理10時間毎のX線回折測定の結果、20時間程度のMA処理により比較的結晶性の良いMg_2Geが単一相で得られることがわかった。MA処理時間の増加にともない、回折ピークがブロード化することから、結晶化度の低下あるいはナノ構造化による形態変化が生じていることが予測される。この結果から、MA法がMg_2Geの合成と試料の形態変化の両方に適していることがわかった。MA処理時間の異なる試料において、電池充放電サイクル数増加にともなう放電容量の変化を調べた。充・放電試験に用いた試験電極は、MA処理試料粉末、導電材、結着材を混練した後、Cuメッシュ1cm^2上に塗布したものである。混合比率は重量比で、MA処理粉末:導電材:結着材=75:20:5とした。電解液は1MLiClO_4/PCで、評価セルには対極と参照極をリチウム板とする3極式セルを用いた。MA処理時間が25,40,80,100時間と長くなるにつれ第1サイクル目の充放電容量が減少することから、MA処理時間の増加にともなう結晶化度の変化が電池容量に大きく影響することがわかった。MA処理40時間の試料に着目すると、MA処理25時間のものと比較してサイクル初期の容量は小さいものの、容量の減少が抑制されており、4サイクル目で逆転することが認められた。したがって、適度なMA処理は電池充放電サイクル寿命の延長に寄与することが見出された。
英文摘要
本研究では、リチウムが格子間に可逆的に侵入一脱離するような金属間化合物であるMg_2Geについて、メカニカルアロイング(MA)により化合物の形態を変化させることで内部応力を緩和させ、サイクル寿命の低下を抑止する試みを行った。これにより、炭素材料より充・放電容量に勝りサイクル寿命に優れたリチウムイオン二次電池負極材料の創製をめざした。MA処理10時間毎のX線回折測定の結果、20時間程度のMA処理により比較的結晶性の良いMg_2Geが単一相で得られることがわかった。MA処理時間の増加にともない、回折ピークがブロード化することから、結晶化度の低下あるいはナノ構造化による形態変化が生じていることが予測される。この結果から、MA法がMg_2Geの合成と試料の形態変化の両方に適していることがわかった。MA処理時間の異なる試料において、電池充放電サイクル数増加にともなう放電容量の変化を調べた。充・放電試験に用いた試験電極は、MA処理試料粉末、導電材、結着材を混練した後、Cuメッシュ1cm^2上に塗布したものである。混合比率は重量比で、MA処理粉末:導電材:結着材=75:20:5とした。電解液は1MLiClO_4/PCで、評価セルには対極と参照極をリチウム板とする3極式セルを用いた。MA処理時間が25,40,80,100時間と長くなるにつれ第1サイクル目の充放電容量が減少することから、MA処理時間の増加にともなう結晶化度の変化が電池容量に大きく影響することがわかった。MA処理40時間の試料に着目すると、MA処理25時間のものと比較してサイクル初期の容量は小さいものの、容量の減少が抑制されており、4サイクル目で逆転することが認められた。したがって、適度なMA処理は電池充放電サイクル寿命の延長に寄与することが見出された。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
H.Sakaguchi et al.: "Synthesis of Lithium Storage Interrmetallic Compounds as Anode Materials" Denki Kagaku. 66巻12号. 1291-1292 (1998)
H. Sakaguchi 等人:“作为阳极材料的锂存储金属间化合物的合成”Denki Kagaku,第 66 卷,第 12 期。1291-1292 (1998)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
H.Sakaguchi et al.: "Synthesis and Anode Behavior of Lithium Storage Intermetallic Compounds with Various Crystallinities" J.Power Sources. (印刷中).
H. Sakaguchi 等人:“具有各种结晶度的锂存储金属间化合物的合成和阳极行为”J. Power Sources(正在出版)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ケイ素を用いた次世代リチウムイオン電池の創製
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批准号:20H00399
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$29.29万
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财政年份:2020
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负责人:坂口 裕樹
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依托单位:
パノスコピック形態制御された希土類系リチウム貯蔵合金電極の創製と二次電池への応用
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批准号:19018019
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:2007
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负责人:坂口 裕樹
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依托单位:
形態変化を利用した新規リチウム侵入型金属間化合物の創製を二次電池特性
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批准号:11123226
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1999
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负责人:坂口 裕樹
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依托单位:
メカニカルアロイングによるリチウム侵入型金属間化合物とその電池充放電特性
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批准号:10136233
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1998
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负责人:坂口 裕樹
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依托单位:
中性子ラジオグラフィーを用いる非平衡合金中の微量プロチウムの可視化に関する研究
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批准号:10148221
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1998
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负责人:坂口 裕樹
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依托单位:
中性子散乱を用いる希土類系合金アモルファス薄膜中の水素の局所構造研究
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批准号:06750862
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1994
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负责人:坂口 裕樹
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依托单位:
中性子散乱による水素化した希土類系合金アモルファス薄膜の構造解析
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批准号:05750613
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:坂口 裕樹
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依托单位:
反応性スパッタ法を用いる希土類系合金薄膜の作製とその水素吸蔵特性
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批准号:04750693
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:坂口 裕樹
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依托单位:
EXAFSを用いる希土類系水素吸蔵合金アモルファス薄膜の局所構造の解析
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批准号:03750581
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:坂口 裕樹
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依托单位:
希土類系合金薄膜を用いる水素分離法の開発
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批准号:63790311
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1988
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负责人:坂口 裕樹
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依托单位: