新規不斉配位子の開発と触媒的不斉反応およびその応用
新規不斉配位子の開発と触媒的不斉反応およびその応用
批准号:
09750959
负责人:
今井 信行
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
L-フェニルアラニン由来ジスルホンアミド体1a(R=PhCH_2,R'=Me,R"=p-NO_2C_6H_4)を不斉源として用いた場合、シンナミルアルコール(2a)の反応では85%eeで相当するシクロプロパン誘導体(3a)が得られたが、他の基質では39〜71%ee程度の不斉収率でありた。本反応における不斉収率の向上を目指して、ジスルホンアミド誘導体(1)の改良を検討した。2ヶ所のスルホンアミド部分に任意のスルホニル基を導入し易いように、各々異なる保護基を有するジアミン(4)を配位子合成における鍵中間体とした。L-フェニルアラニノールをBOC保護,メシル化,アジド化して48% overall yieldで4を得、トリフルオロ酢酸でのBOCの脱保護または水素添加によるアジド基の還元により、4の一方のみをアミノ基に変換することができた。続いて、スルホニル化,アミノ基への変換,スルホニル化を経て様々なタイプのジスルホンアミド誘導体1を合成するルートを開発した。こうして得られた1の存在下における不斉シクロプロパン化反応を、現在も検討中である。また、1の存在下シンナムアルデヒド(5a)の不斉アルキル化反応を試みたところ、触媒的に進行して相当する二級アルコール(6a)を高収率で与えた。不斉収率は最高でも27%eeであるが、トリフルオロメタンスルホニル基の置換位置が生成物の絶対配置に影響を及ぼしているので興味深い知見と言える。尚、海産性プロスタノイド全合成において鍵化合物であるスズ置換シクロプロビルアルコールは、本反応を利用して61%eeが得られ、これを用いてアルキル化およびパラジウム触媒存在下クロスカップリング反応等を検討している。
英文摘要
L-フェニルアラニン由来ジスルホンアミド体1a(R=PhCH_2,R'=Me,R"=p-NO_2C_6H_4)を不斉源として用いた場合、シンナミルアルコール(2a)の反応では85%eeで相当するシクロプロパン誘導体(3a)が得られたが、他の基質では39〜71%ee程度の不斉収率でありた。本反応における不斉収率の向上を目指して、ジスルホンアミド誘導体(1)の改良を検討した。2ヶ所のスルホンアミド部分に任意のスルホニル基を導入し易いように、各々異なる保護基を有するジアミン(4)を配位子合成における鍵中間体とした。L-フェニルアラニノールをBOC保護,メシル化,アジド化して48% overall yieldで4を得、トリフルオロ酢酸でのBOCの脱保護または水素添加によるアジド基の還元により、4の一方のみをアミノ基に変換することができた。続いて、スルホニル化,アミノ基への変換,スルホニル化を経て様々なタイプのジスルホンアミド誘導体1を合成するルートを開発した。こうして得られた1の存在下における不斉シクロプロパン化反応を、現在も検討中である。また、1の存在下シンナムアルデヒド(5a)の不斉アルキル化反応を試みたところ、触媒的に進行して相当する二級アルコール(6a)を高収率で与えた。不斉収率は最高でも27%eeであるが、トリフルオロメタンスルホニル基の置換位置が生成物の絶対配置に影響を及ぼしているので興味深い知見と言える。尚、海産性プロスタノイド全合成において鍵化合物であるスズ置換シクロプロビルアルコールは、本反応を利用して61%eeが得られ、これを用いてアルキル化およびパラジウム触媒存在下クロスカップリング反応等を検討している。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Nobuyuki Imai, et al: "A New Chiral Disulfonamide Ligand Deriued from α-Amino Acid for Catalytic Enautioselective Cyclopropanatiro" Tetrahedron Letters. 38・8. 1423-1426 (1997)
Nobuyuki Imai 等人:“从 α-氨基酸衍生的新型手性二磺酰胺配体,用于催化手选择性环丙醇”四面体快报 38・8 (1997)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
口蓋裂患者の鼻咽腔閉鎖機能と口唇閉鎖機能との関連性に関する研究
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批准号:11771266
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1999
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负责人:今井 信行
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依托单位:
海外基金