课题基金 / 基金详情

炎症性神経疾患におけるヘルペス属ウイルスDNAの検討

炎症性神経疾患におけるヘルペス属ウイルスDNAの検討
炎症性神经系统疾病中疱疹病毒 DNA 的检查
批准号:
09770461
负责人:
植田 美加
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
<中枢神経感染症におけるEpstein-Barrvirusの意義>Epstein-Barrvirus(EBV)はヘルペス属ウイルスの一つであり,不顕性感染やリンパ系細胞への持続感染が知られている.近年,EBVが関与していると思われる,種々の神経合併症が報告されているが,その検討はいまだに不十分である.そこで本研究では,髄膜脳炎を対象としてEpstein-Barvirus(EBV)-DNAを検索し,病因における意義について検討した.1997〜1998年にかけて当科を受診した髄膜脳炎症例で,PCR法で髄液EBV-DNAを検索し,陽性例ではPCRによる経時的なDNAの半定量を行い,臨床症状と対比した.(1)髄液EBV-DNAは,4例の髄膜脳炎において陽性であった.(2)2例は急性脳炎例(このうち1例は急性小脳炎)で,残り2例は意識障害や髄膜刺激症状のない,軽微な症状で長期の経過をたどった慢性髄膜脳炎例であった.(3)経時的EBV-DNAの検討では,急性脳炎2例では,抗ウイルス薬の治療で症状は改善し,それに伴い髄液EBV-DNAは消失した.しかし,慢性例のうち1例では,治療後も臨床症状は軽度の改善にとどまり,髄液EBV-DNAは1年後でも依然陽性であった.EBV-DNAの測定は,髄膜脳炎の診断に有用であり,EBV-DNA量は臨床症状を反映する可能性があり,その髄膜脳炎の診断,治療効果や予後の判定に有用であると考えられた.髄膜脳炎例のうち,慢性例が4例中2例で認められ,慢性に経過する神経症状を呈する症例においては,EBVは鑑別すべき疾患の一つであると考えられた.
英文摘要
<中枢神経感染症におけるEpstein-Barrvirusの意義>Epstein-Barrvirus(EBV)はヘルペス属ウイルスの一つであり,不顕性感染やリンパ系細胞への持続感染が知られている.近年,EBVが関与していると思われる,種々の神経合併症が報告されているが,その検討はいまだに不十分である.そこで本研究では,髄膜脳炎を対象としてEpstein-Barvirus(EBV)-DNAを検索し,病因における意義について検討した.1997〜1998年にかけて当科を受診した髄膜脳炎症例で,PCR法で髄液EBV-DNAを検索し,陽性例ではPCRによる経時的なDNAの半定量を行い,臨床症状と対比した.(1)髄液EBV-DNAは,4例の髄膜脳炎において陽性であった.(2)2例は急性脳炎例(このうち1例は急性小脳炎)で,残り2例は意識障害や髄膜刺激症状のない,軽微な症状で長期の経過をたどった慢性髄膜脳炎例であった.(3)経時的EBV-DNAの検討では,急性脳炎2例では,抗ウイルス薬の治療で症状は改善し,それに伴い髄液EBV-DNAは消失した.しかし,慢性例のうち1例では,治療後も臨床症状は軽度の改善にとどまり,髄液EBV-DNAは1年後でも依然陽性であった.EBV-DNAの測定は,髄膜脳炎の診断に有用であり,EBV-DNA量は臨床症状を反映する可能性があり,その髄膜脳炎の診断,治療効果や予後の判定に有用であると考えられた.髄膜脳炎例のうち,慢性例が4例中2例で認められ,慢性に経過する神経症状を呈する症例においては,EBVは鑑別すべき疾患の一つであると考えられた.
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
PCR法を用いたヘルペス脳炎の早期診断
  • 批准号:
    05770442
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    植田 美加
  • 依托单位:
海外基金