反跳性過食のストレスによる増強と脳内神経伝達物質の変化、その薬物による抑制機序
反跳性過食のストレスによる増強と脳内神経伝達物質の変化、その薬物による抑制機序
批准号:
09770755
负责人:
井上 幸紀
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
近年、神経性過食症患者は急激に増加しているが、その病因は不明で治療法は未だ確立されていない。そこで過食の脳内機序を明らかにするために、我々はラットに1日2時間の時間制限給餌を1週間繰り返した後の反跳性過食状態(rebound hyperphagia)のストレスによる増強を過食の症状モデルのひとつとして検討を重ねてきた。今回、ラットをrebound hyperphagia時に小さなケージに入れるストレスを加えるとそのrebound hyperphagiaはさらに増強することを確認し、この条件下で自由摂餌開始前のラットにhaloperidol,diazepam,imipramineを腹腔内単回投与し、摂餌行動の変化と前頭葉や線条体のドパミン代謝の変化をmicrodialysis法で測定した。その結果、このrebound hyperphagiaの増強に前頭葉と線条体のDA代謝が関与していること、haloperidolとdiazepamは異なる作用機序でこのrebound hyperphagiaの増強を抑制する可能性が示唆された。Imipramineの急性投与は摂餌行動に影響を及ぼさなかった。今回の結果からは、過食衝動が強い症例や長期に過食の継続している症例などに短期的にHPを投与して摂食面での体性行動を抑制したり、社会的ストレスから解放し、過食に至るのを防ぐために短期的にDZPを投与するなど、症例に応じた薬物投与も可能と考えられた。ただ、我々は過食症の治療が薬物療法のみで可能とは考えておらず、正しい病気の認知と正しい食生活の再獲得が優先されるべきであり、治療の補助的位置づけとしての薬物利用の可能性を今回の結果は示唆していると考えている。
英文摘要
近年、神経性過食症患者は急激に増加しているが、その病因は不明で治療法は未だ確立されていない。そこで過食の脳内機序を明らかにするために、我々はラットに1日2時間の時間制限給餌を1週間繰り返した後の反跳性過食状態(rebound hyperphagia)のストレスによる増強を過食の症状モデルのひとつとして検討を重ねてきた。今回、ラットをrebound hyperphagia時に小さなケージに入れるストレスを加えるとそのrebound hyperphagiaはさらに増強することを確認し、この条件下で自由摂餌開始前のラットにhaloperidol,diazepam,imipramineを腹腔内単回投与し、摂餌行動の変化と前頭葉や線条体のドパミン代謝の変化をmicrodialysis法で測定した。その結果、このrebound hyperphagiaの増強に前頭葉と線条体のDA代謝が関与していること、haloperidolとdiazepamは異なる作用機序でこのrebound hyperphagiaの増強を抑制する可能性が示唆された。Imipramineの急性投与は摂餌行動に影響を及ぼさなかった。今回の結果からは、過食衝動が強い症例や長期に過食の継続している症例などに短期的にHPを投与して摂食面での体性行動を抑制したり、社会的ストレスから解放し、過食に至るのを防ぐために短期的にDZPを投与するなど、症例に応じた薬物投与も可能と考えられた。ただ、我々は過食症の治療が薬物療法のみで可能とは考えておらず、正しい病気の認知と正しい食生活の再獲得が優先されるべきであり、治療の補助的位置づけとしての薬物利用の可能性を今回の結果は示唆していると考えている。
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会议论文
摂食障害モデルラットを用いてレプチンによる過食症状抑制の可能性を検討
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批准号:17659356
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.09万
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财政年份:2005
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负责人:井上 幸紀
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依托单位:
制限給餌から解放後に閉所ストレスを加えた時のラットの摂餌行動と脳内神経伝達物質
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批准号:07770797
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1995
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负责人:井上 幸紀
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依托单位:
国内基金
海外基金
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Tmem30a通过ER Stress/NF-κB信号通路调节肠上皮细胞屏障功能稳态介导炎症性肠病的研究
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批准号:82300629
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2023
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负责人:彭坤
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依托单位:
二甲双胍抗肥胖新机制:调节小胶质细胞ER stress-EVs缓解下丘脑炎症
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批准号:--
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:李璇
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依托单位:
肿瘤相关巨噬细胞通过Stress Granule 形成调控炎症小体促进舌鳞癌转移的机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2021
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负责人:王友元
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依托单位:
炎症相关因子 RKIP 通过活化 ER stress 相关的IRE1α/XBP1 信号轴调控肝脏疾病的机制研究
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批准号:LY22H030007
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2021
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负责人:赵杰
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依托单位:
ACSL4/ER stress/GPX4通路在溃疡性结肠炎中对Ferroptosis的调控机制研究
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批准号:82100558
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.0万元
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批准年份:2021
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负责人:徐敏仪
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依托单位:
糖尿病心肌病新机制:支链氨基酸(BCAA)代谢障碍通过下调冠脉内皮细胞STIM1抑制mTORC2-Akt1通路和激活ER stress-UPR导致冠脉微血管损伤
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批准号:82000356
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:24.0万元
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批准年份:2020
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负责人:黄冲
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依托单位:
基于ROS-ER stress-Ca2+信号通路研究健脾益肺II号减少COPD气道上皮细胞凋亡的作用机制
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批准号:82074370
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2020
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负责人:林琳
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依托单位:
CAMKIV-MHC Class I-ER Stress途径对骨骼肌炎症及再生的调控及机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2019
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负责人:廖华
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依托单位:
舌鳞癌细胞通过ER stress传递激活巨噬细胞调控肿瘤转移的机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2019
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负责人:王友元
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依托单位:
β-arrestin-2通过ER-stress/PUMA调控Beclin1信号在结肠炎中的作用
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批准号:81800458
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:21.0万元
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批准年份:2018
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负责人:陶金
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依托单位: