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前立腺における細胞膜骨格蛋白質の存在と分布およびその臨床的意義

前立腺における細胞膜骨格蛋白質の存在と分布およびその臨床的意義
前列腺细胞膜骨架蛋白的存在和分布及其临床意义
批准号:
09771234
负责人:
野田 賢治郎
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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前立腺における細胞膜骨格蛋白質の存在と分布の免疫学的検討を行った.1. イムノブロット法による細胞膜骨格蛋白質の同定男性膀胱癌患者の膀胱全摘除術の際に得られた正常前立腺組織にプロテアーゼインヒビターカクテルを加えたホモジネートを用い,ウェスタンブロット法を施行した.前立腺における細胞膜骨格蛋白質としてαおよびβフォドリン(非赤血球スペクトリン),4.1G蛋白質が同定された.アンキリンに関しては,Zhuら(1998年)により同定されているが,今回の検討では同定されなかった.2. 酵素抗体法による免疫組織学的検討男性膀胱癌患者の膀胱全摘除術で得られた正常前立腺組織,剖検で得られたprostatic intraepithelialneoplasia(PIN)組織,前立腺針生検および前立腺全摘除術で得られた前立腺癌組織をホルマリン固定,パラフィン包埋し,免疫組織染色を施行した.正常前立腺組織において,αおよびβフォドリンは主に細胞膜に分布していた.また4.1G蛋白質は細胞質に分布していた.PIN組織および前立腺癌組織において,αおよびβフォドリンは主に細胞膜に分布していたが,正常前立腺組織と比較すると何れも弱陽性である傾向にあった.また4.1G蛋白質は細胞質に分布しており,正常前立腺組織との差異は無かった.限局性前立腺癌と有転移前立腺癌を比較すると,αおよびβフォドリン,4.1G蛋白質において,その存在と分布に差異は無かった.アシキリンに関しては,何れの組織においてもイムノブロット法の結果と同様に陰性であった.(前年度研究実績報告書では陽性と報告したが,最終的に陰性と判断した.)
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