幼児の運動能力における行動観察に基づく評価の妥当性と信頼性の検討
幼児の運動能力における行動観察に基づく評価の妥当性と信頼性の検討
批准号:
09780061
负责人:
村瀬 智彦
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
平成10年度は,幼児の運動行動に関する観察者の情報量の差異が行動観察に基づく運動能力評価における推定値にどの程度影響を及ぼすのかを明らかにする目的で研究が進められた.対象は,平成9年度で用いた幼児の内,年長クラスに在籍する幼児であり,測定項目は同一項目を用いた.行動観察に基づく情報量が異なる条件を任意に作り出すために,いくつかの幼児の日常の運動場面(跳ぶ,走る,投げるなど)の撮影を予備実験として試みた.しかし,各幼児に対する情報量を一定にするために,任意に運動場面を作りだすことが日常の運動行動場面とは異なる状況を作り出すことになり,不自然であることが考えられたため計画を変更した.つまり,情報量の異なることによる妥当性の比較は,観察期間の異なる観察者(幼稚園教諭)の評価の妥当性を比較することにより検討した.年長児を対象にして観察期間が約3ヶ月(測定6月末),約6ヶ月(測定10月末),約11ヶ月(測定2月末)の場合の評価の妥当性を比較検討した.妥当性の程度は推定順位と実測値との相関係数と推定順位と実測値との対応関係により評価した.仮説として,観察期間が長いほどより妥当性の高い結果が得られることが予想された.しかし,観察期間による明確な差異は認められなかった.むしろ,観察期間が異なる場合であっても運動行動の観察に基づく評価が困難あるいは容易であるテスト項目(運動能力要素)は不変であることが本研究から示唆された.
英文摘要
平成10年度は,幼児の運動行動に関する観察者の情報量の差異が行動観察に基づく運動能力評価における推定値にどの程度影響を及ぼすのかを明らかにする目的で研究が進められた.対象は,平成9年度で用いた幼児の内,年長クラスに在籍する幼児であり,測定項目は同一項目を用いた.行動観察に基づく情報量が異なる条件を任意に作り出すために,いくつかの幼児の日常の運動場面(跳ぶ,走る,投げるなど)の撮影を予備実験として試みた.しかし,各幼児に対する情報量を一定にするために,任意に運動場面を作りだすことが日常の運動行動場面とは異なる状況を作り出すことになり,不自然であることが考えられたため計画を変更した.つまり,情報量の異なることによる妥当性の比較は,観察期間の異なる観察者(幼稚園教諭)の評価の妥当性を比較することにより検討した.年長児を対象にして観察期間が約3ヶ月(測定6月末),約6ヶ月(測定10月末),約11ヶ月(測定2月末)の場合の評価の妥当性を比較検討した.妥当性の程度は推定順位と実測値との相関係数と推定順位と実測値との対応関係により評価した.仮説として,観察期間が長いほどより妥当性の高い結果が得られることが予想された.しかし,観察期間による明確な差異は認められなかった.むしろ,観察期間が異なる場合であっても運動行動の観察に基づく評価が困難あるいは容易であるテスト項目(運動能力要素)は不変であることが本研究から示唆された.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
村瀬智彦: "4〜5歳児の運動行動の観察に基づく推定順位による運動能力評価の妥当性" 教育医学(日本教育学会編集). 44(2). 443-451 (1998)
Tomohiko Murase:“基于 4 至 5 岁儿童运动行为观察的估计排名的运动能力评估的有效性”教育医学(日本教育学会编辑)44(2)。 1998)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
幼児の体力・運動能力の現状と年次推移把握のための持続可能な資料提供システムの構築
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批准号:21K11563
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.0万
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财政年份:2021
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负责人:村瀬 智彦
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依托单位:
海外基金