四肢の発生におけるWntシグナルの働きの解析
四肢の発生におけるWntシグナルの働きの解析
批准号:
10780465
负责人:
川上 泰彦
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
分泌タンパク質Wntファミリーは様々な器官形成の過程で発現し,重要な働きをしていると考えられているが,その働きについては十分理解されていない。そこで,本研究ではニワトリ四肢の発生系を用いて,Wntファミリーの働きの解析を行った。ニワトリ四肢で発現するWntファミリーの因子を同定し,その発現パターンを調べた。Wnt-3aが頂堤で,Wnt-4が関節形成領域で,Wnt-5aが頂堤と遠位の間充織で,Wnt-7aが背側外胚葉で,Wnt-11が背側と腹側の上皮に近接する間充織で,各々固有のパターンで発現していることを見出した。胚操作後の発現パターンを解析し,背側上皮からのシグナルがWnt-11の発現に必要であり,頂堤からのシグナルがWnt-5aの遠位間充織での発現に必要であることを明かにした。この結果から,Wntファミリーの因子は,上皮からのシグナルによって異なる発現調節を受けることが示された。また,遠位で発現するWnt-5aをレトロウイルスベクターを用いて肢芽全体で発現させると,主に軛脚部の軟骨分化が遅延した。この結果から,Wnt-5aは軟骨分化の調節を行うことで,近遠軸に沿ったパターン形成に関わることが示された。次いでWntシグナルの受容機構について解析するため,受容体をコードするFrizzledファミリーの遺伝子クローニングを行い,6種類のFrizzled遺伝子を得た。これらのFrizzledファミリーは,Wntファミリーと同じく肢芽において固有の発現パターンを示した。このうち新奇Frizzledとして同定したFrizzled-10は,Wnt-7a8の受容体として肢芽後部間充織でのSonic Hedgehogの発現維持に働くことを明かにした。
英文摘要
分泌タンパク質Wntファミリーは様々な器官形成の過程で発現し,重要な働きをしていると考えられているが,その働きについては十分理解されていない。そこで,本研究ではニワトリ四肢の発生系を用いて,Wntファミリーの働きの解析を行った。ニワトリ四肢で発現するWntファミリーの因子を同定し,その発現パターンを調べた。Wnt-3aが頂堤で,Wnt-4が関節形成領域で,Wnt-5aが頂堤と遠位の間充織で,Wnt-7aが背側外胚葉で,Wnt-11が背側と腹側の上皮に近接する間充織で,各々固有のパターンで発現していることを見出した。胚操作後の発現パターンを解析し,背側上皮からのシグナルがWnt-11の発現に必要であり,頂堤からのシグナルがWnt-5aの遠位間充織での発現に必要であることを明かにした。この結果から,Wntファミリーの因子は,上皮からのシグナルによって異なる発現調節を受けることが示された。また,遠位で発現するWnt-5aをレトロウイルスベクターを用いて肢芽全体で発現させると,主に軛脚部の軟骨分化が遅延した。この結果から,Wnt-5aは軟骨分化の調節を行うことで,近遠軸に沿ったパターン形成に関わることが示された。次いでWntシグナルの受容機構について解析するため,受容体をコードするFrizzledファミリーの遺伝子クローニングを行い,6種類のFrizzled遺伝子を得た。これらのFrizzledファミリーは,Wntファミリーと同じく肢芽において固有の発現パターンを示した。このうち新奇Frizzledとして同定したFrizzled-10は,Wnt-7a8の受容体として肢芽後部間充織でのSonic Hedgehogの発現維持に働くことを明かにした。
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Kawakami,Y.,et al.: "Involvement of Wnt-5a in chondrogenic pattern formation in the chick limb bud" Development Growth & Differentiation. 41. 29-40 (1999)
Kawakami,Y.,et al.:“Wnt-5a 参与雏鸡肢芽软骨形成模式的形成” 发育生长
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
川上 泰彦,他: "シグナル分子による肢芽の誘導と初期のパターン形成" 解剖学雑誌. 73. 601-612 (1998)
Yasuhiko Kawakami 等人:“信号分子诱导肢芽和早期模式形成”解剖学杂志 73. 601-612 (1998)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kawakami,Y.,et al.: "Characterization of frizzled family involved in chick limb development" Teratology. 57. 103-103 (1998)
Kawakami,Y.,et al.:“参与雏鸡肢体发育的卷曲家族的特征”畸胎学。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
川上 泰彦,他: "形態形成" 形成外科. 49(9). 1116-1116 (1998)
Yasuhiko Kawakami 等人:“形态发生”整形外科 49(9)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
パネルデータを活用した「エビデンスに基づく学校改善」パッケージの開発と実装
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批准号:24K00370
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$10.65万
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财政年份:2024
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负责人:川上 泰彦
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依托单位:
公立学校の組織流動性に対応した、エビデンスに基づく組織力向上施策の開発と実践
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批准号:20K20830
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$3.91万
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财政年份:2020
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负责人:川上 泰彦
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依托单位:
An Empirical Analysis of the Japanese Teacher Personnel System: Focusing on Workplace Adaptation and Professional Development of Teachers
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批准号:20H01629
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$9.73万
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财政年份:2020
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负责人:川上 泰彦
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依托单位:
海外基金