覚醒ネコ小脳片葉ゾーンによるサッケードの制御機構
覚醒ネコ小脳片葉ゾーンによるサッケードの制御機構
批准号:
10780497
负责人:
北間 敏弘
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
ネコ小脳片葉吻側ゾーンのプルキンエ細胞(P-cell)活動を記録し、水平・垂直性視運動眼球運動(OKR)に対する応答を調べた。P-cellの複雑スパイクの応答の垂直刺激に対する方向選択性から、吻側ゾーンP-cellを同定した。単純スパイク(SS)頻度がOKRのいかなる運動情報を符号化するかを重回帰分析法を用いて調べた。SS頻度は垂直性OKRの眼球速度および加速度情報を符号化し、眼球の粘性および慣性ダイナミクスの制御に関与することが示された。発射頻度は眼球運動に先行した。上下方向のOKRで回帰係数の非対称性が認められた。ネコのOKR自体に非対称性が認められたが、これまで詳細な報告はないため、垂直性および水平性OKRの相違を定量解析した。水平、上下の順で反応利得は減弱した。眼球速度蓄積機構の関与の程度が異なるためと推測された。吻側ゾーンが垂直方向の上向きと下向きの各々の運動に関する量的に異なった情報を伝えて制御を行うことが示された。以上のOKRの緩徐相に対する反応は急速相のない条件下で調べた。前年度、中間ゾーンP-cellのSS頻度が明所下のサッケードに応答することを見出しており、OKRおよび前庭性眼振の急速相においても反応するかどうかを調べた。その結果、明所下のサッケードと同様に、急速相に対してもサッケードと同様な一過性の活動変化(増加または減少)を示すことが明かとなった。その活動変化はサッケードの場合と同様に眼球運動の開始とほぼ一致して認められた。また暗所下での応答を調べると、明所下の応答より弱い傾向が見られた。以上から、OKRの全ての位相に対して運動ダイナミクス情報を伝える小脳片葉は、サッケードおよび急速相においては運動開始以後の制御に関与すると結論された。運動の種類による位相依存的な運動制御機構の存在が示唆された。今後はOKRから求めた眼球運動ダイナミクスがサッケードおよび急速相においても適用できるかどうかを検討する予定である。
英文摘要
ネコ小脳片葉吻側ゾーンのプルキンエ細胞(P-cell)活動を記録し、水平・垂直性視運動眼球運動(OKR)に対する応答を調べた。P-cellの複雑スパイクの応答の垂直刺激に対する方向選択性から、吻側ゾーンP-cellを同定した。単純スパイク(SS)頻度がOKRのいかなる運動情報を符号化するかを重回帰分析法を用いて調べた。SS頻度は垂直性OKRの眼球速度および加速度情報を符号化し、眼球の粘性および慣性ダイナミクスの制御に関与することが示された。発射頻度は眼球運動に先行した。上下方向のOKRで回帰係数の非対称性が認められた。ネコのOKR自体に非対称性が認められたが、これまで詳細な報告はないため、垂直性および水平性OKRの相違を定量解析した。水平、上下の順で反応利得は減弱した。眼球速度蓄積機構の関与の程度が異なるためと推測された。吻側ゾーンが垂直方向の上向きと下向きの各々の運動に関する量的に異なった情報を伝えて制御を行うことが示された。以上のOKRの緩徐相に対する反応は急速相のない条件下で調べた。前年度、中間ゾーンP-cellのSS頻度が明所下のサッケードに応答することを見出しており、OKRおよび前庭性眼振の急速相においても反応するかどうかを調べた。その結果、明所下のサッケードと同様に、急速相に対してもサッケードと同様な一過性の活動変化(増加または減少)を示すことが明かとなった。その活動変化はサッケードの場合と同様に眼球運動の開始とほぼ一致して認められた。また暗所下での応答を調べると、明所下の応答より弱い傾向が見られた。以上から、OKRの全ての位相に対して運動ダイナミクス情報を伝える小脳片葉は、サッケードおよび急速相においては運動開始以後の制御に関与すると結論された。運動の種類による位相依存的な運動制御機構の存在が示唆された。今後はOKRから求めた眼球運動ダイナミクスがサッケードおよび急速相においても適用できるかどうかを検討する予定である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Mizukoshi et al.: "Motor dynamics encoding in the rostral zone of the cat cerebellar flocculus during vertical optokinetic eye movements"Exp. Brain Res. (in press). (2000)
Mizukoshi 等人:“垂直视动眼球运动过程中猫小脑絮状区的运动动力学编码”Exp。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Development of new gait training exercise by using augmented reality technique for stroke patients with hemispatial neglect symptoms
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批准号:20K11182
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2020
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负责人:北間 敏弘
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依托单位:
覚醒ネコの水平性および垂直性視運動性眼振の定量的解析
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批准号:08780785
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:北間 敏弘
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依托单位:
海外基金