炭素数が128個を越えるフラーレンの電子状態と導電特性
炭素数が128個を越えるフラーレンの電子状態と導電特性
批准号:
11740312
负责人:
岩崎 賢太郎
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
1.フラーレンの合成条件を検討することにより、これまで不可能とされていた、炭素数が150個を越えるフラーレンを得ることが可能となった。さらに、炭素数198個のものまでの生成を質量分析の手法により確認した。2.生成されたフラーレンの分離方法を改良することにより、他の炭素数のフラーレンに対する純度が85%以上の試料を、炭素数ごとに炭素数が140個程度のものまで得ることができた。これは、これまで単離が報告されているフラーレンで最高の炭素数のものである。3.本研究専用の真空昇華試料精製装置を導入したことにより、これまでよりも短い時間で、不純物の混入を心配することなく、微少な試料の分離精製作業を効率よく行うことが可能となった。測定に使用する試料フラーレンの純度と量を増加させることが可能となった。4.フラーレンのイオン化ポテンシャルは、フラーレン分子を構成する炭素数の増加に伴い減少するが、その減少は、連続的に起こるのではなく、段階的に起こることを見いだした。また、この段階的な減少が、フラーレンの分子構造と密接な関係が相関があり、疑似原子モデルで説明できることを提案した。5.炭素数が100個を越えるフラーレンは、それ以下の炭素数のものに比べ、安定性に劣ることを示した。6.微少試料で電子状態の測定を可能とするための、試料台の改良を行った。7.金属原子内包フラーレンの電子状態は、中空のフラーレンの電子状態と比して、価電子帯のごく浅い部分だけが変化し、その変化の仕方は、内包される金属原子によって大きく変化することを示した。
英文摘要
1.フラーレンの合成条件を検討することにより、これまで不可能とされていた、炭素数が150個を越えるフラーレンを得ることが可能となった。さらに、炭素数198個のものまでの生成を質量分析の手法により確認した。2.生成されたフラーレンの分離方法を改良することにより、他の炭素数のフラーレンに対する純度が85%以上の試料を、炭素数ごとに炭素数が140個程度のものまで得ることができた。これは、これまで単離が報告されているフラーレンで最高の炭素数のものである。3.本研究専用の真空昇華試料精製装置を導入したことにより、これまでよりも短い時間で、不純物の混入を心配することなく、微少な試料の分離精製作業を効率よく行うことが可能となった。測定に使用する試料フラーレンの純度と量を増加させることが可能となった。4.フラーレンのイオン化ポテンシャルは、フラーレン分子を構成する炭素数の増加に伴い減少するが、その減少は、連続的に起こるのではなく、段階的に起こることを見いだした。また、この段階的な減少が、フラーレンの分子構造と密接な関係が相関があり、疑似原子モデルで説明できることを提案した。5.炭素数が100個を越えるフラーレンは、それ以下の炭素数のものに比べ、安定性に劣ることを示した。6.微少試料で電子状態の測定を可能とするための、試料台の改良を行った。7.金属原子内包フラーレンの電子状態は、中空のフラーレンの電子状態と比して、価電子帯のごく浅い部分だけが変化し、その変化の仕方は、内包される金属原子によって大きく変化することを示した。
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K. Iwasaki: "Ultraviolet Photoelectron Spectra of Mono Metal Atom Encapsulated Fullerenes"Molecular Crystals and Liquid Crystals. (印刷中).
K. Iwasaki:“单金属原子封装富勒烯的紫外光电子光谱”分子晶体和液晶(正在出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
A.Yoshino: "Construction of a mixed valence trinuclear Mn^<II>Mn^<III>Mn^<II> aggregate into a large macrocyclic ligand"Chemical Communications. 2000(16). 1475-1476 (2000)
A.Yoshino:“构建混合价三核 Mn^<II>Mn^<III>Mn^<II> 聚集成大环配体”化学通讯。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
K-i.Sugiura: "Synthesis, Properties, Molecular Structure and Electron Transfer Salts of 1,6-TCNP and 1,8-TCNP"Journal of Materials Chemistry. 10(2). 315-319 (2000)
K-i.Sugiura:“1,6-TCNP 和 1,8-TCNP 的合成、性质、分子结构和电子转移盐”材料化学杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Iwasaki: "Ultraviolet Photoelectron Spectra of Potassium Dosed Higher Fullerenes"Molecular Crystals and Liquid Crystals. 340(1-4). 623-628 (2000)
K.Iwasaki:“钾剂量的高级富勒烯的紫外光电子光谱”分子晶体和液晶。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
K.Iwasaki: "Ultraviolet Photoelectron Spectra of Mono Metal Atom Encapsulated Fullerenes"Molecular Crystals and Liquid Crystals. 340(1-4). 643-648 (2000)
K.Iwasaki:“单金属原子封装富勒烯的紫外光电子光谱”分子晶体和液晶。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 11 条
窒素原子を故意にドープしたアルカリ金属フラーレン超伝導錯体の電子構造
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批准号:08740535
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:岩崎 賢太郎
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依托单位:
アルカリ金属の存在比が明確なフラーレン錯体の電子構造
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批准号:07740538
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:岩崎 賢太郎
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依托单位:
海外基金