多層薄膜の残留応力評価に関する研究
多層薄膜の残留応力評価に関する研究
批准号:
11750089
负责人:
松英 達也
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
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英文摘要
本研究は,積層化された皮膜に対しX線回折法を用いることにより,各層の結晶状態と残留応力を非破壊的に評価することを目的としている.試料としてはPVD法の一種であるアーク放電方式イオンプレーティング(AIP)法によりガラス基板上にTiN皮膜を形成し,その上層にスパッタリング法によってCu膜を形成したCu/TiN二層膜を用いた.この二層膜における両層の結晶状態と残留応力状態を実験的に検討した.これまでに得られた結果から,ガラス基板上にAIP法により形成されたTiN皮膜は[111]軸が基板表面法線方向に優先配向する{111}配向膜となることがわかっている.そこで,スパッタリング法によってガラス基板上に作製したCu膜についてX線回折法により結晶状態を検討した.その結果,Cu膜からは強いCu111および222回折線と弱いCu200回折線が得られることからCu膜は主に{111}配向の結晶で構成されるが一部にランダムな結晶も存在していることがわかる.また,Cu膜には約400MPaの引張残留応力が存在していた.次に,Cu/TiN二層膜における上層の結晶状態を検討した.その結果,上層のCu薄膜からはCu111および222回折線のピークしか得られておらず,下層の影響を受けて上層の結晶配向性が良くなることがわかった.また,残留応力については二層膜では下層TiN膜の存在による上層Cu膜の引張残留応力の低減が確認できた.さらに,Cu/TiN二層膜に熱サイクルを加えた場合の上層Cu膜の残留応力変化について実験的に検討した.しかし,残留応力変化に明確な傾向を見出すことができず,詳細の解明は今後の研究課題である.
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
松英達也,英崇夫,池内保一: "アーク・イオンプレーティング法によるTiN皮膜の結晶状態に対する成膜条件の影響"材料. (採択決定,掲載号は未定).
Tatsuya Matsuhide、Takao Hide、Yasuichi Ikeuchi:“电弧离子镀法沉积条件对 TiN 薄膜晶态的影响”材料(已接受,待出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
セラミック被覆材の熱処理と残留応力に関する研究
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批准号:09750125
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:松英 達也
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依托单位:
国内基金
厚度/组织梯度结构Cu薄膜的褶皱与断裂行为及其应变传感性能
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:58万元
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批准年份:2021
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负责人:吴凯
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依托单位: