ヒトパピローマウイルス感染と子宮頚がん発生:改良ISH法を用いた検索

人乳头瘤病毒感染与宫颈癌发展：使用改进的 ISH 方法进行搜索

• 批准号: 11770107
• 负责人: 古田 玲子
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Japanese Foundation For Cancer Research
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11770107/
• 关键词: HPV; 子宮頸癌; 異形成; ISH法; CIN; ヒトパピローマウィルス; In situ hybridization; 発癌

Human papillomavirus(HPV)は、80型以上に分類され、子宮頚部で16,18,31,33,型など特定の型が癌の発生に関わっている。従来サザン法では、コンジロームや異形成ではHPVはフリーの状態、がんでは宿主DNAに組込まれているとされていた。前年度までに我々が改良した高感度ISH法での陽性所見でdiffuse pattern(DP)巣はフリーのHPVをoligo-dot pattern(OP)巣は宿主DNAに組込みのある細胞のモノクローナルな増生を意味し、浸潤癌はほとんど全てOPであること、OPを示すIa期の症例は間質への浸潤傾向の強いことを明らかにしたが、この結果を踏まえ今年度は、異形成病変で客観的なHPV感染様式所見の指標を明確にしつつ正確な予後を含めた病理組織所見の確立を目的に、癌研病院婦人科で、初回はCIN IまたはIIで、最終的にCIN IIIに進行した14例をHEとISH標本で組織学的な観察をした。初回標本では、いずれも中層から表層にkoilocytosisが明瞭でDP、基底細胞の核には腫大がある。CIN IIIではkoilocytosisとDPは目立たなくなり多核の出現も減る。HPV16型陽性例のうち、CIN I,IIの基底細胞を含む深層にOP巣が出現し進行と共にそ範囲が拡大した1例と、CIN IIIになりはじめて深層部にOP巣が出現した1例を認めた。OP巣は細胞密度が高く、N/C比が大、核質が濃染した変性のない細胞増生巣で、spindle cellも見られる。CINの進行に伴いある確率で出現するHPV組込み型細胞の増生巣はがん化の最終段階に連がる病変として注目される。

Human papillomavirus (HPV) は, more than 80 に classification さ れ, uterus 頚 で 16,18,31,33, type な ど specific type の が carcinoma の 発 raw に masato わ っ て い る. 従 to サ ザ ン method で は, コ ン ジ ロ ー ム や different form で は HPV は フ リ ー の status, が ん で は host DNA に group 込 ま れ て い る と さ れ て い た. In the previous year, までに I 々が modified the <s:1> た high-sensitivity ISH method で <s:1> and observed でdiffuse pattern(DP) nests フリ フリ <s:1> HPVをoligo-dot Pattern (OP) 巣 は host DNA に group 込 み の あ る cells の モ ノ ク ロ ー ナ ル な raised を mean し, infiltrating carcinoma は ほ と ん ど て all OP で あ る こ と, OP を shown す Ia は の disease cases interstitial へ の infiltration strong tendency の い こ と を Ming ら か に し た が, こ の results を tread ま え our は ", different form disease - で guest 観 な HP V infection seen others type の index を clear に し つ つ な to right after を containing め の established を purpose に た histopathologic see woman, cancer research hospital で, back to the early は CIN I ま た は で II, the final に CIN III に for し た 14 cases を HE と で ISH specimen histological な 観 examine を し た. Back at the beginning of specimen で は, い ず れ も middle か ら surface に koilocytosis が で DP, basal cell nuclear に の は swelling が あ る. CIN IIIで で koilocytosisとDP と ocular たなくな <s:1> multinucleated nucleus る. HPV16 positive cases の う ち, CIN I, II の basal cell を contain deep む に OP 巣 が し occurred と altogether に そ van 囲 が company, big し た と 1 cases, CIN III に な り は じ め て deep department に OP 巣 が appear し た 1 case を recognize め た. The cell density of the OP nests is が high く, the N/C ratio is が large, the nuclear cytoplasm is が heavily stained, and the <s:1> た variable <s:1> な で cells proliferate. The spindle cells are られる as seen in られる. CIN の for に with い あ る probabilistic appear で す る HPV group 込 み type cells の raised raw 巣 は が ん change の eventually Duan Jie に even が る disease - と し て attention さ れ る.

项目成果

古田玲子: ""de movo"型子宮頸部扁平上皮癌におけるHPV陽性像"日本病理学会会誌. 89巻1号. 346-346 (2000)

Reiko Furuta：““de movo”型宫颈鳞状细胞癌中的 HPV 阳性图像”日本病理学会杂志，第 89 卷，第 1. 346-346 期（2000 年）。

古田玲子: "肛門管扁平上皮癌とHPV感染様式"日本癌学会総会記事. Supplement vol.91. 81-81 (2000)

Reiko Furuta：“肛管鳞状细胞癌和 HPV 感染模式”日本癌症学会增刊第 91 卷（2000 年）。

古田玲子: "子宮頸部異形成の進行と組込み型HPV陽性細胞巣の出現"日本病理学会会誌. 90巻1号. 252-252 (2001)

Reiko Furuta：“宫颈发育不良的进展和整合型 HPV 阳性细胞巢的出现”，日本病理学会杂志，第 90 卷，第 1. 252-252 期（2001 年）。

古田玲子: "ヒトパピローマウィルス組込みのある子宮頸部微小浸潤癌の組織学的特徴"日本病理学会会誌. 88巻1号. 205-205 (1999)

Reiko Furuta：“人乳头瘤病毒整合的宫颈微小浸润癌的组织学特征”，日本病理学会杂志，第 88 卷，第 1. 205-205 期（1999 年）。

古田玲子: "CINI-II期を経ない"de movo"の子宮頸部扁平上皮癌発生"日本癌学会総会記事. Supplement Vol.90. 630-630 (1999)

Reiko Furuta：“未通过 CINI-II 阶段的“de movo”宫颈鳞状细胞癌的发病率”日本癌症协会大会文章第 630-630 卷（1999 年）。