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担癌生体への中心静脈栄養管理における肝臓のタンパク合成の影響に関する基礎的研究

担癌生体への中心静脈栄養管理における肝臓のタンパク合成の影響に関する基礎的研究
肝蛋白合成对致癌生物中央肠外营养管理影响的基础研究
批准号:
11770724
负责人:
坂本 恒明
金额:
$1.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000

项目摘要

项目成果

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外科領域における担癌生体に対するタンパク質栄養改善を目的とし、高カロリー輸液の中心静脈栄養法(Total parenteral nutrition,以下、TPNと略す)の有効性を調べるため肝臓のタンパク合成の影響について、また高カロリー輸液のTPN輸液管理施行時においてビタミンB1欠乏性の乳酸アシドーシスの影響が考えられることから、担癌ラットへのTPN輸液管理施行時におけるビタミンB1の添加による乳酸アシドーシスの影響について検討した。吉田肉腫細胞を背部皮下に移植したラットに、高カロリー輸液のTPN管理下においてフッ化ピリミジン系抗癌剤ドキシフルジシ(5'-deoxy-5-fluorouridine,以下5'-DFURと略す)の強制経口投与との併用療法を4日間施行し、担癌末期における抗腫瘍効果ならびに血中アルブミン合成能および肝臓中アルブミン合成能を遺伝子(mRNA)発現レベルの変動を調べた。また担癌ラットへのビタミンB1を添加した高カロリー輸液のTPN輸液管理施行時における乳酸アシドーシスの影響については、血中乳酸濃度および血中ピルビン酸濃度の変動を調べた。その結果、実験終了時における体重ならびに肝臓重量はいずれの実験群においても変動なかった。また窒素出納の変動も認めなかったことより、タンパク代謝には影響ないものと示唆された。担癌生体への抗癌剤5'-DFURの投与は抗腫瘍効果を認め、血中アルブミン濃度および肝臓中アルブミンmRNA発現量の変動から肝臓のアルブミン合成能の改善を認めた。また担癌ラットへの高カロリー輸液のTPN輸液管理施行時におけるビタミンB1の添加による乳酸アシドーシスの影響は認めなかった。これらのことより、肝臓のアルブミン合成能の変動は高カロリー輸液のTPN輸液管理施行時におけるビタミンB1欠乏性によるものではないものと示唆された。
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