アデノウイルスベクターによる神経芽腫に対するN-myc遺伝子の導入と抑制
アデノウイルスベクターによる神経芽腫に対するN-myc遺伝子の導入と抑制
批准号:
11771089
负责人:
松永 正訓
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
N-myc蛋白は、胎生期の神経芽細胞に強く発現し、その細胞分裂を促進し分化を抑制していると理解されている。神経芽腫におけるN-mycの機能の解明は、高悪性度の神経芽腫の本態を明らかにすることになり、治療戦略の根本的な再構築に結びつくことになる。本研究では、N-myc発現アデノウイルスを神経芽腫培養細胞に感染させ、N-mycが神経芽腫の増殖、分化、細胞死に働く機構を解析する。本年度は、昨年度に作成した組み換えN-myc発現アデノウイルスAXCACHN-mycを用い、神経芽腫の分化に深く関わるNGF(神経成長因子)のシグナルとN-mycとの関与を検討した。NGFの受容体であるtrk Aの発現に対するN-myc発現の影響について、β2-Microgrobulineをインターナルマーカーとした定量的RT-PCRにて検討した。神経芽腫細胞株RT-BM-1をレチノイン酸で処理することによりtrk Aの発現が速やかに上昇するが、N-mycを導入したRT-BM-1においては、レチノイン酸によりtrk Aの発現は上昇するが、その発現量はコントロールに比べて低い事が明らかになった。このことから、N-mycはtrk Aの発現を抑制している可能性が示唆された。さらに、N-mycが神経芽腫の分化に及ぼす影響を知るため、レチノイン酸を用いてRT-BM-1を分化させる系で実験を行った。この分化誘導の際、N-mycの発現が著明に抑制されるがことが知られている。そこで、AxCACHN-mycを用いてN-mycを導入し、N-myc発現が抑制されない状態を作り、レチノイン酸による分化が抑制されるか否かを検討した。しかし、この結果、N-mycを導入した細胞でもレチノイン酸によりに分化が誘導され、レチノイン酸の系では、分化におけるN-mycの役割がNGFシグナルとは異なっていることが示唆された。
英文摘要
N-myc蛋白は、胎生期の神経芽細胞に強く発現し、その細胞分裂を促進し分化を抑制していると理解されている。神経芽腫におけるN-mycの機能の解明は、高悪性度の神経芽腫の本態を明らかにすることになり、治療戦略の根本的な再構築に結びつくことになる。本研究では、N-myc発現アデノウイルスを神経芽腫培養細胞に感染させ、N-mycが神経芽腫の増殖、分化、細胞死に働く機構を解析する。本年度は、昨年度に作成した組み換えN-myc発現アデノウイルスAXCACHN-mycを用い、神経芽腫の分化に深く関わるNGF(神経成長因子)のシグナルとN-mycとの関与を検討した。NGFの受容体であるtrk Aの発現に対するN-myc発現の影響について、β2-Microgrobulineをインターナルマーカーとした定量的RT-PCRにて検討した。神経芽腫細胞株RT-BM-1をレチノイン酸で処理することによりtrk Aの発現が速やかに上昇するが、N-mycを導入したRT-BM-1においては、レチノイン酸によりtrk Aの発現は上昇するが、その発現量はコントロールに比べて低い事が明らかになった。このことから、N-mycはtrk Aの発現を抑制している可能性が示唆された。さらに、N-mycが神経芽腫の分化に及ぼす影響を知るため、レチノイン酸を用いてRT-BM-1を分化させる系で実験を行った。この分化誘導の際、N-mycの発現が著明に抑制されるがことが知られている。そこで、AxCACHN-mycを用いてN-mycを導入し、N-myc発現が抑制されない状態を作り、レチノイン酸による分化が抑制されるか否かを検討した。しかし、この結果、N-mycを導入した細胞でもレチノイン酸によりに分化が誘導され、レチノイン酸の系では、分化におけるN-mycの役割がNGFシグナルとは異なっていることが示唆された。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Tadashi Matsunaga et al.: "Enhanced expression of N-myc mRNA in Neuroblastomas found by mass screening"Clinical Cancer Research. 6(8). 3199-3204 (2000)
Tadashi Matsunaga 等人:“通过大规模筛选发现神经母细胞瘤中 N-myc mRNA 表达增强”临床癌症研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
RNAウイルスを用いた神経芽腫に対する腫瘍融解ウイルス療法の検討
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批准号:16591782
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2004
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负责人:松永 正訓
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依托单位:
国内基金
海外基金
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USP1稳定N-Myc蛋白维持MYCN扩增型神经母细胞瘤的机制及应用研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2024
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负责人:李根
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依托单位:
PRMT8协同N-Myc促进前列腺癌神经内分泌化的分子基础与药物靶标研究
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批准号:82303895
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2023
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负责人:陈梦霞
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依托单位:
TPH1诱导激活mTOR/FOXM1-E2F1/N-Myc通路及靶向抑制TPH1在前列腺神经内分泌癌中的作用
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批准号:--
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:尹丽娟
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依托单位:
N-myc/Trnp1协同诱导肝癌“神经表型可塑性”在术后“超复发”中的作用及调控机制研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:52万元
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批准年份:2022
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负责人:齐鲁楠
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依托单位:
N-Myc和STAT交互子介导线粒体自噬调控鼻咽癌放射抵抗的作用机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2022
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负责人:
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依托单位:
N-myc/BCL11A介导肾上腺素能-间充质转化促进神经母细胞瘤进展机制研究
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批准号:82203376
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:徐冬青
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依托单位:
鳜N-Myc和STAT交互蛋白(Nmi)与鳜弹状病毒核蛋白的互作及其调控干扰素表达的分子机制研究
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批准号:32102835
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.0万元
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批准年份:2021
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负责人:李丽
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依托单位:
N-Myc异常激活的神经母细胞瘤药物新靶点发现和创新药物研究
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批准号:U20A20137
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项目类别:联合基金项目
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资助金额:260.0万元
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批准年份:2020
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负责人:何俏军
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依托单位:
N-Myc和STAT交互蛋白在甲型流感病毒性肺炎中的作用及调控机制
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批准号:81970004
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2019
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负责人:徐峰
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依托单位:
N-Myc通过ANTXR1促进前列腺癌恶性进展的机制研究
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批准号:81972414
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2019
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负责人:尹玉
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依托单位: