口唇口蓋裂児哺乳時の下顎の動態及び口腔周囲筋のビデオ映像応用による筋電図学的研究
口唇口蓋裂児哺乳時の下顎の動態及び口腔周囲筋のビデオ映像応用による筋電図学的研究
批准号:
11771331
负责人:
石井 光治
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
日本人に多い先天性疾患である口唇口蓋裂児の、哺乳機能の様相を筋電図学的に調べるため、九州大学歯学部附属病院小児歯科外来を受診した口唇口蓋裂児を対象に計測を行った。健側の咬筋、側頭筋前部、口輪筋、舌骨上筋群の4筋を被験筋とした。シールドシート上の椅子に母親が腰掛け、口唇口蓋裂の患側が母親と接するように抱いてもらい、日常使用している哺乳ビンを用いて哺乳した,患児には、日頃から、裂をふさいで口腔内を陰圧にする手助けとしてプレート(ホッツ床)を使用してもらっているが、プレート(ホッツ床)を入れた状態とはずした状態での哺乳について筋電図の計測を行った。4種類の筋を対象としたが、舌骨上筋群の筋電図は、舌の活動を反映した活動電位を示し、間接的に舌運動の活性を表す指標となる。健常児の場合、成人にはみられない舌の蠕動様運動により乳首からミルクをしごきだすため、運動の中心は舌であり、咀嚼運動のように咀嚼筋の活動による下顎の運動とは異なる。したがって、筋電図学的にみると、哺乳時の筋活動は舌骨上筋群が主で、咬筋や側頭筋などの閉口筋の活動はわずかである。得られたデータを、今回備品として購入した多用途生体情報解析システムを用いて解析したところ、プレート(ホッツ床)を入れてない状態では口腔周囲筋の動きは鈍く、したがって被験筋の活性は低く、哺乳のリズムも不規則で哺乳の1サイクル時間も長かった。ビデオ映像でとらえた患児の下顎の運動も、プレート(ホッツ床)を入れた状態の方がダイナミックで大きかった。プレート(ホッツ床)を入れた状態での哺乳は、健常児の哺乳により近いものであると思われた。
英文摘要
日本人に多い先天性疾患である口唇口蓋裂児の、哺乳機能の様相を筋電図学的に調べるため、九州大学歯学部附属病院小児歯科外来を受診した口唇口蓋裂児を対象に計測を行った。健側の咬筋、側頭筋前部、口輪筋、舌骨上筋群の4筋を被験筋とした。シールドシート上の椅子に母親が腰掛け、口唇口蓋裂の患側が母親と接するように抱いてもらい、日常使用している哺乳ビンを用いて哺乳した,患児には、日頃から、裂をふさいで口腔内を陰圧にする手助けとしてプレート(ホッツ床)を使用してもらっているが、プレート(ホッツ床)を入れた状態とはずした状態での哺乳について筋電図の計測を行った。4種類の筋を対象としたが、舌骨上筋群の筋電図は、舌の活動を反映した活動電位を示し、間接的に舌運動の活性を表す指標となる。健常児の場合、成人にはみられない舌の蠕動様運動により乳首からミルクをしごきだすため、運動の中心は舌であり、咀嚼運動のように咀嚼筋の活動による下顎の運動とは異なる。したがって、筋電図学的にみると、哺乳時の筋活動は舌骨上筋群が主で、咬筋や側頭筋などの閉口筋の活動はわずかである。得られたデータを、今回備品として購入した多用途生体情報解析システムを用いて解析したところ、プレート(ホッツ床)を入れてない状態では口腔周囲筋の動きは鈍く、したがって被験筋の活性は低く、哺乳のリズムも不規則で哺乳の1サイクル時間も長かった。ビデオ映像でとらえた患児の下顎の運動も、プレート(ホッツ床)を入れた状態の方がダイナミックで大きかった。プレート(ホッツ床)を入れた状態での哺乳は、健常児の哺乳により近いものであると思われた。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Reliable wireless networked control system considering communication uncertainty
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批准号:23K03855
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2023
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负责人:石井 光治
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依托单位:
Integrated Design of Communication and Control for Reliable Wireless Controlled Systems
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批准号:20K04485
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2020
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负责人:石井 光治
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依托单位:
海外基金