シクロデキストリン二級水酸基側の位置・立体選択的官能化に関する研究
シクロデキストリン二級水酸基側の位置・立体選択的官能化に関する研究
批准号:
11771413
负责人:
袁 徳其
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
前年度に引き続き、β-シクロデキストリン(β-CDと略)のマンノ及びアロエポキシドの求核開環反応について検討を行い、CDの二級水酸基側を位置特異的にモノ、ジ及びトリ官能化するための確実な方法を確立したうえ、多種の重要なCDスカフホルドを開発した。これらのCD誘導体の豊富な反応性を活用することで、多彩で新たな展開が期待できる。1 ベンジルメルカプタンを求核剤として用い,β-CD-ジアロエポキシド及びトリアロエポキシドの開環反応を行った。CDの環構造を保った上,複数(二つ或は三つ)のチオベンジル基を3位の炭素に直接導入することに成功した。それらのCD誘導体を還元することによって、CDの多官能化のために汎用性のある活性化した中間体へ変換できる。2 アジ化ナトリウムを用い、β-CD-モノマンノエポキシド、モノアロ、ジアロ及びトリアロエポキシドの開環反応をそれぞれ検討し,CDの環構造を保った上、2位の炭素に一つ、3位の炭素に一つ、二つ又は三つのアジド基を直接導入した。これらのアジド体をトリフェニルホスフィンで還元し、アミノ体CD-2-NH_2、CD-3-(NH_2)_<1-3>へと誘導した。更に、これらのアミンにカルボン酸やアルデヒドなどを反応させ、アミド化反応や還元アルキル化反応を行ったことで、これらのアミノ体がCDの二級水酸基側を特異的官能化するために重要な中間体として有用であることを証明した。そのうえ、このアミド化反応や還元アルキル化反応を通して様々な人工酵素の創製にも成功している。3 チオ尿素を用い、β-CDのマンノ及びアロエポキシドの開環反応を試みた。興味深いことに、反応は通常の開環生成物を与えず、対応するβ-CD-2,3-エピスルフィド及びβ-CD-2,3-オレフィンをそれぞれ最終生成物として与えた。反応条件の検討により、エピスルフィド体及びオレフィン体をそれぞれ高収率で選択的に合成することに成功した。この反応を利用し、β-CDのジオレフィン及びトリオレフィンも合成した。
英文摘要
前年度に引き続き、β-シクロデキストリン(β-CDと略)のマンノ及びアロエポキシドの求核開環反応について検討を行い、CDの二級水酸基側を位置特異的にモノ、ジ及びトリ官能化するための確実な方法を確立したうえ、多種の重要なCDスカフホルドを開発した。これらのCD誘導体の豊富な反応性を活用することで、多彩で新たな展開が期待できる。1 ベンジルメルカプタンを求核剤として用い,β-CD-ジアロエポキシド及びトリアロエポキシドの開環反応を行った。CDの環構造を保った上,複数(二つ或は三つ)のチオベンジル基を3位の炭素に直接導入することに成功した。それらのCD誘導体を還元することによって、CDの多官能化のために汎用性のある活性化した中間体へ変換できる。2 アジ化ナトリウムを用い、β-CD-モノマンノエポキシド、モノアロ、ジアロ及びトリアロエポキシドの開環反応をそれぞれ検討し,CDの環構造を保った上、2位の炭素に一つ、3位の炭素に一つ、二つ又は三つのアジド基を直接導入した。これらのアジド体をトリフェニルホスフィンで還元し、アミノ体CD-2-NH_2、CD-3-(NH_2)_<1-3>へと誘導した。更に、これらのアミンにカルボン酸やアルデヒドなどを反応させ、アミド化反応や還元アルキル化反応を行ったことで、これらのアミノ体がCDの二級水酸基側を特異的官能化するために重要な中間体として有用であることを証明した。そのうえ、このアミド化反応や還元アルキル化反応を通して様々な人工酵素の創製にも成功している。3 チオ尿素を用い、β-CDのマンノ及びアロエポキシドの開環反応を試みた。興味深いことに、反応は通常の開環生成物を与えず、対応するβ-CD-2,3-エピスルフィド及びβ-CD-2,3-オレフィンをそれぞれ最終生成物として与えた。反応条件の検討により、エピスルフィド体及びオレフィン体をそれぞれ高収率で選択的に合成することに成功した。この反応を利用し、β-CDのジオレフィン及びトリオレフィンも合成した。
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M.Atsumi: "Selective synthesis and structure determination of 6A, 6C, 6E-Tri (O-sulfonyl)-β-cyclodextrins"Tetrahedron Letters. 41・42. 8117-8120 (2000)
M.Atsumi:“6A、6C、6E-三(O-磺酰基)-β-环糊精的选择性合成和结构测定”Tetrahedron Letters 41・42 (2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
K.Koga: "Molecular sugar bowl: γ-cyclodextrin with a disaccharide floor"Tetrahedron Letters. 40・5. 923-926 (1999)
K.Koga:“分子糖碗:带有二糖底的γ-环糊精”Tetrahedron Letters 40・5(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Koga: "Regioselective transannular disulfonylation on the 6A, 6B positions of α-cyclodextrin"Tetrahedron Letters. 41・35. 6855-6857 (2000)
K. Koga:“α-环糊精 6A、6B 位点上的区域选择性跨环二磺酰化”Tetrahedron Letters 41・35 (2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M-M.Luo: "Syntheses of imidazolium-bridged cyclodextrin dimers and their catalytic properties in the hydrolytic cleavage of p-nitrophenyl alkanoates"Chinese Journal of Chemistry. 17・4. 384-390 (1999)
罗明明:“咪唑桥联环糊精二聚体的合成及其对硝基苯基链烷酸酯水解裂解的催化性能”,化学学报17・4(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Fukudome: "Cyclodextrim-cleavage of pheny 1 esters: is it the 2-hhydroxy or the 3-hydroxyl1 that promotes the acy transfer?"Chemical Communications. ・011. 1045-1046 (1999)
M.Fukudome:“苯 1 酯的环糊精裂解:是 2-h 羟基还是 3-羟基 1 促进酰基转移?”·011 1045-1046 (1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 10 条
ベクトル選択的反応の発見
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批准号:20655031
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2008
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负责人:袁 徳其
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依托单位:
超分子化学発光
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批准号:17655064
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2005
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负责人:袁 徳其
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依托单位: