大学での情報処理教育における学生の情報獲得モデルの構築
大学での情報処理教育における学生の情報獲得モデルの構築
批准号:
11780122
负责人:
原田 章
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
大学における情報処理教育の効率的な運用を考える上で、習熟度別クラス編成を取り上げ、その効果を統計的に評価するという研究を行ってきた。その結果、次に挙げるような成果を得た。(1)学期途中でのコンピュータを使った実技試験の結果による習熟度別クラス編成によって、未習熟者に対する充分な教育を行うことができた。(2)学生のコンピュータに対する意識を試験結果と意識調査結果を組み合わせた統計解析によって的確に捉え、教官がよりよい教育計画を立てることができた。本研究ではさらに、受講前アンケート調査や受講後のアンケート調査を使って、学生の習熟度を決める統計因子モデルの構築に取り組んだ。とくに、受講前アンケートによって、入学以前のコンピュータ利用経験、コンピュータ操作に対する自己評価、コンピュータに対する態度、コンピュータ不安傾向を調べ、入学時点での学生の分類を試みた。その結果、コンピュータ利用することに関して、すでに習熟していると思われる学生を群として取り出すことに成功した。これらの学生は、他の学生と比較して、意識や不安傾向が有意に異なり、授業においても教育しやすいと思われた。しかし、受講後の調査で、不安傾向が増加するという事態を招いた。これは、単に教育の問題であるというよりも、入学時点で学生が獲得していると思われたコンピュータに対する意識モデルが完全なものでなかったことが原因であると思われる。このように、アンケート調査や実技試験によって、コンピュータに習熟しているかどうかを評価することが出来るようになったと思われる。また、コンピュータの習熟度を考える上での因子モデルも構築することができた。しかし、習熟している学生とそうでない学生の間に差異を見いだすところまで分析が進んでいない。これは、授業場面で得られるデータの質の問題であり、授業行いつつ質の高いデータを取る方法を考えていくことが今後の課題のひとつであると思われる。
英文摘要
大学における情報処理教育の効率的な運用を考える上で、習熟度別クラス編成を取り上げ、その効果を統計的に評価するという研究を行ってきた。その結果、次に挙げるような成果を得た。(1)学期途中でのコンピュータを使った実技試験の結果による習熟度別クラス編成によって、未習熟者に対する充分な教育を行うことができた。(2)学生のコンピュータに対する意識を試験結果と意識調査結果を組み合わせた統計解析によって的確に捉え、教官がよりよい教育計画を立てることができた。本研究ではさらに、受講前アンケート調査や受講後のアンケート調査を使って、学生の習熟度を決める統計因子モデルの構築に取り組んだ。とくに、受講前アンケートによって、入学以前のコンピュータ利用経験、コンピュータ操作に対する自己評価、コンピュータに対する態度、コンピュータ不安傾向を調べ、入学時点での学生の分類を試みた。その結果、コンピュータ利用することに関して、すでに習熟していると思われる学生を群として取り出すことに成功した。これらの学生は、他の学生と比較して、意識や不安傾向が有意に異なり、授業においても教育しやすいと思われた。しかし、受講後の調査で、不安傾向が増加するという事態を招いた。これは、単に教育の問題であるというよりも、入学時点で学生が獲得していると思われたコンピュータに対する意識モデルが完全なものでなかったことが原因であると思われる。このように、アンケート調査や実技試験によって、コンピュータに習熟しているかどうかを評価することが出来るようになったと思われる。また、コンピュータの習熟度を考える上での因子モデルも構築することができた。しかし、習熟している学生とそうでない学生の間に差異を見いだすところまで分析が進んでいない。これは、授業場面で得られるデータの質の問題であり、授業行いつつ質の高いデータを取る方法を考えていくことが今後の課題のひとつであると思われる。
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Michio Nakanishi,Akira Harada: "Reorganizing computer literacy classes in the middle of a term"Advanced Research in Computers and Communications in Education. 2. 507-514 (1999)
Michio Nakanishi、Akira Harada:“在学期中重新组织计算机扫盲课程”计算机和通信教育高级研究。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Akira Harada,Michio Nakanishi,Masashi Komori: "Evaluation of class organization in the computer literacy education"Proceedings of the International Conference on Computer in Education. 1. 460-466 (2000)
Akira Harada、Michio Nakanishi、Masashi Komori:“计算机素养教育中的班级组织评估”国际计算机教育会议论文集。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Nakanishi M.,Harada A.: "Reorganizing computer Iiteracy in the middle of a term"Advanced Research in Computers and Communications in Education. 2. 507-514 (1999)
Nakanishi M.,Harada A.:“在学期中重新组织计算机素养”教育中计算机和通信的高级研究。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
原田章,中西通雄,大崎博之,田中重人: "リテラシー教育における中間実技試験による能力別クラス編成"平成11年度情報処理教育研究集会講演論文集. 209-212 (1999)
Akira Harada、Michio Nakanishi、Hiroyuki Osaki、Shigeto Tanaka:“基于读写教育中级实践考试的能力班级形成”1999 年信息处理教育研究会议记录 209-212 (1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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