レチノイドによるヒトハイブリドーマの抗体産生増強効果に関する研究
レチノイドによるヒトハイブリドーマの抗体産生増強効果に関する研究
批准号:
12760094
负责人:
井上 祐一
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
1.ハイブリドーマと融合パートナーの共培養の抗体産生増強効果に対する影響融合パートナーからのサイトカインや細胞膜相互作用の関与を調べるために、抗体産生増強効果を示さないハイブリドーマHB4C5と抗体産生増強効果を示すハイブリドーマAE6やBD9の共通融合パートナーA_4H_<12>との共培養を行った。HB4C5細胞とA_4H_<12>細胞の比を変えて共培養を行ったが、レチノイン酸(RA)によるHB4C5細胞の顕著な抗体産生増強は確認されなかった。従って、融合パートナーからのサイトカインや細胞膜相互作用はRAによる抗体産生増強の主要な原因ではないと考えられた。2.レチノイドXレセプター(RXR)-α遺伝子のクローニング抗体産生増強効果の遺伝子的な要因を明らかにするために、HB4C5細胞でのみ発現が低かったRXR-α遺伝子の取得を試みた。比較的RXR-αの発現が高かったハイブリドーマBD9からRT-PCRによってRXR-αcDNAを特異的に増幅し、pCMV-ScriptPCR Cloning Kit(stratagene)を用いてクローニングを行った。その結果、これまで報告されている腎臓由来のものと100%同じ配列をもつcDNAクローンが得られた。今後、このcDNAクローンをHB4C5細胞に導入する予定である。3.RAとフルクトースとの相乗効果フルクトースはこれまでいくつかのハイブリドーマの抗体産生を増強することが報告されている。そこで、RAとの相乗効果を調べるために培地中の糖源をグルコースからフルクトースに置換し、ハイブリドーマAE6の培養を行った。しかし、AE6細胞はフルクトース培地では増殖能が著しく低下し、抗体産生も増強されなかった。一方、フルクトース培地へのRAの添加はAE6細胞の増殖能を回復させ、抗体産生増強をもたらした。結局、RAとフルクトースによる顕著な相乗効果は認められなかった。
英文摘要
1.ハイブリドーマと融合パートナーの共培養の抗体産生増強効果に対する影響融合パートナーからのサイトカインや細胞膜相互作用の関与を調べるために、抗体産生増強効果を示さないハイブリドーマHB4C5と抗体産生増強効果を示すハイブリドーマAE6やBD9の共通融合パートナーA_4H_<12>との共培養を行った。HB4C5細胞とA_4H_<12>細胞の比を変えて共培養を行ったが、レチノイン酸(RA)によるHB4C5細胞の顕著な抗体産生増強は確認されなかった。従って、融合パートナーからのサイトカインや細胞膜相互作用はRAによる抗体産生増強の主要な原因ではないと考えられた。2.レチノイドXレセプター(RXR)-α遺伝子のクローニング抗体産生増強効果の遺伝子的な要因を明らかにするために、HB4C5細胞でのみ発現が低かったRXR-α遺伝子の取得を試みた。比較的RXR-αの発現が高かったハイブリドーマBD9からRT-PCRによってRXR-αcDNAを特異的に増幅し、pCMV-ScriptPCR Cloning Kit(stratagene)を用いてクローニングを行った。その結果、これまで報告されている腎臓由来のものと100%同じ配列をもつcDNAクローンが得られた。今後、このcDNAクローンをHB4C5細胞に導入する予定である。3.RAとフルクトースとの相乗効果フルクトースはこれまでいくつかのハイブリドーマの抗体産生を増強することが報告されている。そこで、RAとの相乗効果を調べるために培地中の糖源をグルコースからフルクトースに置換し、ハイブリドーマAE6の培養を行った。しかし、AE6細胞はフルクトース培地では増殖能が著しく低下し、抗体産生も増強されなかった。一方、フルクトース培地へのRAの添加はAE6細胞の増殖能を回復させ、抗体産生増強をもたらした。結局、RAとフルクトースによる顕著な相乗効果は認められなかった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Yuichi Inoue, Sanetaka Shirahata: "Increased antibody production by retinoids is related to the fusion partner of human hybridomas"Biosci.Biotechnol.Biochem.. 66. 215-217 (2002)
Yuichi Inoue、Sanetaka Shirahata:“类维生素A增加的抗体产量与人类杂交瘤的融合伴侣有关”Biosci.Biotechnol.Biochem.. 66. 215-217 (2002)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
ハイブリドーマのレチノイド応答を利用した肺癌特異的ヒト抗体の高生産法の確立
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批准号:15780075
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2003
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负责人:井上 祐一
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依托单位:
海外基金