児童の体温と肥満,食生態,身体活動量,およびβ3-AR変異の関連について

儿童体温与肥胖、膳食生态、体力活动水平及β3-AR突变的关系

• 批准号: 12780005
• 负责人: 石井 好二郎
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12780005/
• 关键词: 小児; 身体活動量; 体温; 口腔温; 肥満; 食生態; 生活習慣

昨年度,当研究室では小・中学校ならびに高校の男子児童・生徒を対象とし,体温,体格ならびにアンケート方式による生活背景の調査を行い,児童の体温と体格(肥満),生活習慣および身体活動との間に関連はないことを報告した。しかしながら,身体活動についてはアンケート中のいくつかの項目で評価を行ったため,実質的な運動量を把握することができたとは考えにくい。そこで,今回の調査は,前回の調査で十分に評価を行うことができなかった身体活動量を加速度計測装置付き歩数計(ライフコーダ)を用いて評価し,体温ならびに体格(肥満)との関連について再検討することを目的とした。札幌市内の小学校4〜6年生の男子児童49名(4年生21名,5年生18名,6年生10名)を対象とし,起床時の口腔温(5分値)を調査した。その結果,体温の最頻値は36.4℃台であり,低体温傾向(36℃未満)であった児童は49名中3名,全体の6.1%であった。本研究で低体温傾向を示した児童が少なかったことは,低体温の原因の一端が腋窩温での体温測定方法にあるという先行研究と一致した。続いて身体活動量の検討を実施した。一般的な定義に従い36℃未満を低体温として,低体温傾向児童と標準体温児童との身体活動量の比較を行う予定であったが,低体温傾向児童が少なかったため,以下のような群分けを行った。すなわち体温測定の結果より49名の中から体温が高い方から10名(高体温群),低いほうから10名(低体温群)の合計20名を抽出し,そのうち了承の得られた18名である。その結果,低体温群と高体温群の身体活動量に差はみられなかった。体温の高低によって身体活動量に差が出るのであれば,体温の高低で群分けを行った本研究の群間にも差がみられるはずである。「低い体温が増えていても,異常や病気につながるかどうかは,また別の問題」という見解(佐田,1992)もあることから,低体温の定義のように体温をある基準で区分すること,その中に問題を見出そうとすることには無理があると考えられる。もともと体温は個人差が大きいため,体温の測定値は絶対値としてではなく,相対的なものとして判断する必要がある。今後は体温が低いことそれ自体を問題にするよりも,サーカディアンリズムの乱れに注目し,より詳しく調べていく必要があると思われる。

Last year, when the laboratory で は, small school, な ら び に の man in colleges and universities, where child born ACTS を like と seaborne し, body temperature, physical な ら び に ア ン ケ ー ト way に よ る の survey line を い life background, where child の temperature と physique (against) fertilizer, habits and customs お よ び physical activity と の between に masato even は な い こ と を report し た. し か し な が ら, physical activity に つ い て は ア ン ケ ー ト in の い く つ か で の project review 価 を line っ た た め, be qualitative な exercise を grasp す る こ と が で き た と は exam え に く い. は そ こ で, today back to の investigation, back before の survey で very に review 価 を line う こ と が で き な か っ た physical activity を accelerometer measurement unit pay き step counter (ラ イ フ コ ー ダ) を with い て review 価 し, temperature な ら び に physique (against) fat と の masato even に つ い て again beg す 検 る こ と を purpose と し た. A total of 49 <s:1> male 児 children aged 4 to 6 years in primary schools in Sapporo city (21 4-year-old, 18 5-year-old, and 10 6-year-old)を vs. と 児, and their oral temperature upon waking up (5 minutes)を survey た. の そ の as a result, the temperature on the frequency numerical は 36.4 ℃ stage で あ り, low temperature tends to 36 ℃ (not against) で あ っ た where child は 49 in three, all の 6.1% で あ っ た. This study tendency を で hypothermia in し た where children less が な か っ た こ と は, hypothermia の reason の end が axillary temperature で の temperature measurement method に あ る と い う first study と consistent し た. Youdaoplaceholder0 続 て physical activity <s:1> 検 を actual expenditure た. General definition of な に 従 い 36 ℃ not against を hypothermia と し て, low temperature tendency where child と standard temperature where child と の physical activity の is line を う designated で あ っ た が, hypothermia tend to be less where child が な か っ た た め, the following の よ う な group け を line っ た. す な わ ち temperature measurement results の よ り 49 in the の か ら high temperature が い party か ら 10 (high temperature), low い ほ う か ら 10 (hypothermia group) の total 20 し を spare, そ の う ち bearing の must ら れ た 18 で あ る. The そ <s:1> result shows that the hypothermia group と and the hyperthermia group <e:1> have a に difference in physical activity, and the みられな った った. Physical activity level temperature の に よ っ て に poor が out る の で あ れ ば, の high and low temperature で group け を line っ た の this study between group に も poor が み ら れ る は ず で あ る. "Low temperature が い raised え て い て も, abnormal や disease 気 に つ な が る か ど う か は, ま た don't の problem" と い う insights (tian, 1992) も あ る こ と か ら, hypothermia の definition の よ う に temperature を あ る benchmark で distinguish す る こ と, そ の を に problems in see the そ う と す る こ と に は unreasonable が あ る と exam え ら れ る. も と も と は individual temperature difference big が き い た め, temperature on determination of の numerical は unique numerical と seaborne し て で は な く, phase of seaborne な も の と し て judgment す る necessary が あ る. Future は low temperature が い こ と そ れ autologous を problem に す る よ り も, サ ー カ デ ィ ア ン リ ズ ム の disorderly れ に attention し, よ り detailed し く adjustable べ て い く necessary が あ る と think わ れ る.

项目成果

石井 好二郎: "特集:運動とエネルギー代謝「子どもの体温低下とエネルギー代謝」"体育の科学. 52巻・6号(依頼原稿)(発表予定). (2002)

石井小次郎：“专题：运动和能量代谢‘儿童体温和能量代谢的降低’”《体育科学》第 52 卷，第 6 期（待出版）。

石井 好二郎: "日本体育学会第52会大会複合領域シンポジウム2「小児の体温と肥満およびその背景」"日本体育学会第52会大会号. 55 (2001)

石井小次郎：《第52届日本体育学会年会多学科研讨会2《儿童的体温、肥胖及其背景》》第52届日本体育学会年会第55期（2001年） ）