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大動脈壁におけるエラスチン効果の保持機構におよぼす継続的運動の効果に関する研究

大動脈壁におけるエラスチン効果の保持機構におよぼす継続的運動の効果に関する研究
持续运动对主动脉壁弹性蛋白效应保留机制的研究
批准号:
12780031
负责人:
野坂 俊弥
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001

项目摘要

项目成果

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英文摘要
加齢に伴う動脈における特徴的な可逆的変化のひとつに,中膜平滑筋細胞の内皮への遊走があるが,その減少の運動による影響は未明である.またそのような病変の起きた動脈硬化巣においては弾性線維における石灰化とアミノ酸組成の変性が認められている.その結果,動脈の伸展性と強度が減じる.われわれの過去の研究から,継続的な運動を行ったラットはそうでないラットに比して動脈の伸展性と強度が高く,弾性線維の変性の程度が低いことが明らかになった.そこで本研究は,弾牲線維の石灰化とアミノ酸組成の変化が動脈の新生時と完成後の進行の程度に差があるのか否か、また平滑筋細胞の遊走が内弾性板のバリアーとしての機能低下によるものなのかあるいは平滑筋細胞の遊走能の向上によるものなのかを明らかにするための一助となる知見を得ることを目的に行った.雄ウィスターキョウトラットを9週齢から2ヶ月間飼育し,その間自発走運動ができる環境で飼育した運動ラットの大動脈をそうでないものと比較した.運動ラットの体重と心重量は非運動ラットよりも有意に低値であったことから,器質的な要素への運動の効果は得られたものの,弾性線維のエラスチンにおけるカルシウム量とアミノ醗組成に差は得られなかった.また大動脈の引張試験を行った結果,破断点における伸び比と応力にも差は得られなかった.これらのことから,継続的運動の効果は動脈新生の前半ではあまり得られない可能性が考えられた.いっぽう,動脈中膜平滑筋細胞の遊走能に関する検討は,本研究では十分な示唆的結果が得られなかった.
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