3次元放射伝達シミュレータによる北方森林物理量のリモートセンシング手法の開発
3次元放射伝達シミュレータによる北方森林物理量のリモートセンシング手法の開発
批准号:
12780390
负责人:
串田 圭司
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
平成12年度にはミズナラ・イタヤ類をはじめとする樹木から成る北海道大学苫小牧研究林にて、係留型の気球によるステレオ写真撮影から林冠の3次元形状を得て、その形状と林床、個葉などの構成要素の分光特性とを用いて、基本的な植生の放射伝達モデルであるSAILモデルにより、森林からの反射係数を算出した。また、比較的構成要素の少ないアラスカの黒トウヒ林で同様に3次元形状と構成要素の分光特性から反射係数を算出して、ランドサットETMデータと比較した。平成13年度には、これらの内、アラスカ北方林について、樹木形状モデルAMAPにより、樹木の形状のモデルを高精度化し、反射係数をSAILモデル、AMAP組み込みモデル、ランドサット間での比較を行った。SAILモデルは森林を均一な媒体と仮定するのに対し、AMAP組み込みモデルでは森林を幾何学的な形状で記述している。構成要素の分光特性は、両モデルで共通の実測データを用いた。その幾何学的形状は実測データに基づいている。今回はAMAPから、林冠の形状を組み込んだが、枝や葉の細部の形状までのモデル化は行わなかった。その結果、AMAP組み込みモデルによるSAILモデルからの大きな改善は確認できなかった。今後、より詳細な構造をモデルに組み込んでいくとともに、方向性反射特性の検証等AMAP組み込みモデルの有効性を検討していく必要があるといえる。また衛星データとモデル計算を比較する際の大気補正の高精度化を行うことも今後の課題である。
英文摘要
平成12年度にはミズナラ・イタヤ類をはじめとする樹木から成る北海道大学苫小牧研究林にて、係留型の気球によるステレオ写真撮影から林冠の3次元形状を得て、その形状と林床、個葉などの構成要素の分光特性とを用いて、基本的な植生の放射伝達モデルであるSAILモデルにより、森林からの反射係数を算出した。また、比較的構成要素の少ないアラスカの黒トウヒ林で同様に3次元形状と構成要素の分光特性から反射係数を算出して、ランドサットETMデータと比較した。平成13年度には、これらの内、アラスカ北方林について、樹木形状モデルAMAPにより、樹木の形状のモデルを高精度化し、反射係数をSAILモデル、AMAP組み込みモデル、ランドサット間での比較を行った。SAILモデルは森林を均一な媒体と仮定するのに対し、AMAP組み込みモデルでは森林を幾何学的な形状で記述している。構成要素の分光特性は、両モデルで共通の実測データを用いた。その幾何学的形状は実測データに基づいている。今回はAMAPから、林冠の形状を組み込んだが、枝や葉の細部の形状までのモデル化は行わなかった。その結果、AMAP組み込みモデルによるSAILモデルからの大きな改善は確認できなかった。今後、より詳細な構造をモデルに組み込んでいくとともに、方向性反射特性の検証等AMAP組み込みモデルの有効性を検討していく必要があるといえる。また衛星データとモデル計算を比較する際の大気補正の高精度化を行うことも今後の課題である。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Kushida, K., G. Takao ほか: "Modeling of componential spectral characteristics of taiga for satellite data interpretation: Comparative study on east Siberia and Alaska"Proceedings of 2001 International Symposium on Environmental Monitoring in East Asia. 67-
Kushida, K., G. Takao 等人:“用于卫星数据解释的针叶林成分光谱特征建模:东西伯利亚和阿拉斯加的比较研究”2001 年东亚环境监测国际研讨会论文集 67-。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kushida, K., M. Fukuda: "Interpretation of remotely sensed data on black spruce and paper birch communities in Alaskan boreal forest enhanced by fire with SAIL model"Proceedings of the SPIE 4151 "Hyperspectral Remote Sensing of the Land and Atmosphere" ed
Kushida, K., M. Fukuda:“通过 SAIL 模型对阿拉斯加北方森林中黑云杉和纸桦群落的遥感数据进行解释”,SPIE 4151 论文集“土地和大气的高光谱遥感”编辑
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kushida, K., M. Fukuda: "Interpretation of Remotely Sensed Data on Alaskan Boreal Forest from Physical Characteristics Enhanced by Fire"Eos AGU Fall Meeting 2000. (2000)
Kushida, K., M. Fukuda:“通过火灾增强的物理特征解释阿拉斯加北方森林的遥感数据”Eos AGU 2000 年秋季会议。(2000)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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