A〜C群ヒトロタウイルスと下痢症以外の疾患との関連に関する研究
A〜C群ヒトロタウイルスと下痢症以外の疾患との関連に関する研究
批准号:
13877124
负责人:
谷口 孝喜
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
ロタウイルス感染後に中枢神経疾患(髄膜炎、痙攣、脳炎、突然死)を呈する例が報告されている。また、髄液中にロタウイルスRNAが検出される例が報告されている。本研究では、愛知県下の病院より計17症例が集まった。髄液中のウイルス遺伝子(特に、VP7遺伝子)の検出を試みた。コンタミネーションがないよう、十分に配慮してRT-PCRを行った結果、いずれのサンプルも陰性であった。そこで、インフルエンザ脳炎で指摘されている髄液中サイトカインの検討にはいった。サイトカインの検出は、得られた髄液の量が少なく、測定できなかったので、髄液中のサイトカインに対するmRNAの検出に焦点をあてた。検索した各サイトカインmRNAは、IL-12、IL-6、IL-10、IL-15、IL-17、IFN-γ、IL-1β、TNF-α、GM-CSFおよびMCP-1である。17症例中での、それぞれのサイトカインmRNAの検出頻度は、0例、14例、7例、0例、14例、0例、0例、11例、10例および0例であった。こうした、炎症系サイトカインmRNAの産生と中枢神経疾患との因果関係について、さらに詳細に検討予定である。便中のロタウイルス抗原検出は、いずれも、ロタレックスなどの簡易キットで臨床検査の段階でなされていた。ウイルス側の要因についても検討を加えるため、便中のウイルス遺伝子について、ポリアクリルアミド電気泳動、RT-PCR、塩基配列決定により、その性状を検討した。1例はノロウイルス検出例であった。病理解剖がなされる例が皆無のため、腸管上皮細胞以外でのロタウイルス増殖を検討できない。これまで、ロタウイルス感染関連の中枢神経疾患での髄液中のサイトカインあるいはサイトカインmRNAの検出の報告は皆無であったので、本研究における成績は意義深い。これらの結果は、現在、論文作成準備中である。
英文摘要
ロタウイルス感染後に中枢神経疾患(髄膜炎、痙攣、脳炎、突然死)を呈する例が報告されている。また、髄液中にロタウイルスRNAが検出される例が報告されている。本研究では、愛知県下の病院より計17症例が集まった。髄液中のウイルス遺伝子(特に、VP7遺伝子)の検出を試みた。コンタミネーションがないよう、十分に配慮してRT-PCRを行った結果、いずれのサンプルも陰性であった。そこで、インフルエンザ脳炎で指摘されている髄液中サイトカインの検討にはいった。サイトカインの検出は、得られた髄液の量が少なく、測定できなかったので、髄液中のサイトカインに対するmRNAの検出に焦点をあてた。検索した各サイトカインmRNAは、IL-12、IL-6、IL-10、IL-15、IL-17、IFN-γ、IL-1β、TNF-α、GM-CSFおよびMCP-1である。17症例中での、それぞれのサイトカインmRNAの検出頻度は、0例、14例、7例、0例、14例、0例、0例、11例、10例および0例であった。こうした、炎症系サイトカインmRNAの産生と中枢神経疾患との因果関係について、さらに詳細に検討予定である。便中のロタウイルス抗原検出は、いずれも、ロタレックスなどの簡易キットで臨床検査の段階でなされていた。ウイルス側の要因についても検討を加えるため、便中のウイルス遺伝子について、ポリアクリルアミド電気泳動、RT-PCR、塩基配列決定により、その性状を検討した。1例はノロウイルス検出例であった。病理解剖がなされる例が皆無のため、腸管上皮細胞以外でのロタウイルス増殖を検討できない。これまで、ロタウイルス感染関連の中枢神経疾患での髄液中のサイトカインあるいはサイトカインmRNAの検出の報告は皆無であったので、本研究における成績は意義深い。これらの結果は、現在、論文作成準備中である。
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Takahashi K: "Protective Efficacy of a Sulfated Sialyl Lipid (NMSO3) against Human Rotavirus-Induced Diarrhea in a Mouse Model"Antimicrobial Agents and Chemotherapy. 46・2. 420-424 (2002)
Takahashi K:“硫酸化唾液酸脂质(NMSO3)对小鼠模型中人类轮状病毒引起的腹泻的保护作用”抗菌剂和化疗46・2(2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kobayashi N: "Sequence analysis of genes encoding structural and nonstructural proteins of a human~group B rotavirus detected in Calcutta, India"Journal of Medical Virology. 64・4. 583-588 (2001)
Kobayashi N:“在印度加尔各答检测到的人类 B 组轮状病毒的结构和非结构蛋白编码基因的序列分析”医学病毒学杂志 64·4(2001)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Adah MI: "Molecular epidemiology of rotaviruses in Nigeria : detection of unusual strains with G2P[6] and G8P[1] specificities"Journal of Clinical Microbiology. 39・11. 3969-3975 (2001)
Adah MI:“尼日利亚轮状病毒的分子流行病学:具有 G2P[6] 和 G8P[1] 特异性的异常菌株的检测”《临床微生物学杂志》39・11 (2001)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Adah MI: "First detection of human group C rotaviruses in Nigeria and sequence analysis of their genes encoding VP4, VP6 and VP7 proteins"Journal of Medical Virology. 66・2. 269-275 (2002)
Adah MI:“在尼日利亚首次检测到人类 C 组轮状病毒并对其编码 VP4、VP6 和 VP7 蛋白的基因进行序列分析”《医学病毒学杂志》66·2(2002 年)。
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Sanekata T et al.: "Detection of human group B rotavirus in Thailand"Journal of Clinical Microbiology. 41・5(In Press). (2003)
Sanekata T 等人:“泰国 B 型轮状病毒的检测”《临床微生物学杂志》41・5(出版中)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 9 条
バキュロウウィルス発現系を利用した、ヒトロタウィルスの構造・非構造蛋白質の構造と機能に関する研究
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批准号:98F00483
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1999
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负责人:谷口 孝喜
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依托单位:
ヒトロタウイルス中和抗原(VP3およびVP7)の抗原構造と機能に関する研究
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批准号:61770320
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1986
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负责人:谷口 孝喜
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依托单位:
ポリオウイルスN, H抗原粒子表面における中和に関与するエピトープのトポグラフィー
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批准号:58770358
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1983
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负责人:谷口 孝喜
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依托单位:
温度感受性変異株を利用した, ヒトロタウイルス各RNAセグメントの記能の解析
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批准号:57770349
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1982
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负责人:谷口 孝喜
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依托单位:
ポリオウイルス粒子表面抗原に対する特異性の異なる抗体成分の物理化学的検討
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批准号:X00210----477242
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1979
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负责人:谷口 孝喜
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依托单位:
海外基金