リンパ管増殖とリンパ節転移の分子機構の解明と臨床応用に関する研究
リンパ管増殖とリンパ節転移の分子機構の解明と臨床応用に関する研究
批准号:
13877200
负责人:
遠藤 良夫
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
本研究ではVEGF-CおよびVEGF-D産生胃がん細胞株におけるリンパ管増殖誘導能をin vitroおよびin vivoの実験系で検討し、胃がん組織におけるVEGFとその受容体の発現とリンパ管増殖やリンパ節転移との関連性を検討することを目的とする。本年度、胃がん10株を含む21種のヒト培養細胞のVEGF-A、-Cおよび-Dの発現を調べた結果、VEGF-Aは19株、VEGF-Cは5株(胃がんAZ521、TMK-1、線維肉腫HT-1080、前立腺がんPC-3、線維芽細胞KMST-6)に発現が見られたが、VEGF-Dの発現は全く認められなかった。臨床胃がん組織でも約50%にVEGF-Cの発現は認められたが、VEGF-Dの発現は約10%に過ぎず、VEGF-AやVEGF-Cとは異なり、VEGF-Dはがん細胞以外の間質組織または炎症性細胞により産生されることが示唆された。さらに、HT-1080よりVEGF-Aと-C、ヒト肺がんよりVEGF-DのcDNAをクローニングし、作製したVEGF発現ベクターをヒト胃がん細胞(KKLS、MKN-28)に導入した。これらのVEGF過剰発現細胞を用いて受精鶏卵漿尿膜法、ヌードマウス皮下移植および胃漿膜下同所移植系における腫瘍の増殖性をコントロールベクター導入細胞と比較したところ明らかな差は認められなかった。しかし、MKN-28のVEGF-CとVEGF-D発現細胞の皮下腫瘍では血管新生の亢進が認められ、同所移植した腫瘍組織ではリンパ管造成に関与するVEGF受容体の一つであるマウスVEGFR-3遺伝子の発現が増強していた。また、同所移植腫瘍ではヒトVEGF-A遺伝子の発現増強が認められ、VEGF-Cあるいは-Dの過剰発現はパラクリンシステムによりVEGFR-3やVEGF-Aの発現を間接的に亢進することでリンパ管のみならず血管新生も誘導する可能性が示された。
英文摘要
本研究ではVEGF-CおよびVEGF-D産生胃がん細胞株におけるリンパ管増殖誘導能をin vitroおよびin vivoの実験系で検討し、胃がん組織におけるVEGFとその受容体の発現とリンパ管増殖やリンパ節転移との関連性を検討することを目的とする。本年度、胃がん10株を含む21種のヒト培養細胞のVEGF-A、-Cおよび-Dの発現を調べた結果、VEGF-Aは19株、VEGF-Cは5株(胃がんAZ521、TMK-1、線維肉腫HT-1080、前立腺がんPC-3、線維芽細胞KMST-6)に発現が見られたが、VEGF-Dの発現は全く認められなかった。臨床胃がん組織でも約50%にVEGF-Cの発現は認められたが、VEGF-Dの発現は約10%に過ぎず、VEGF-AやVEGF-Cとは異なり、VEGF-Dはがん細胞以外の間質組織または炎症性細胞により産生されることが示唆された。さらに、HT-1080よりVEGF-Aと-C、ヒト肺がんよりVEGF-DのcDNAをクローニングし、作製したVEGF発現ベクターをヒト胃がん細胞(KKLS、MKN-28)に導入した。これらのVEGF過剰発現細胞を用いて受精鶏卵漿尿膜法、ヌードマウス皮下移植および胃漿膜下同所移植系における腫瘍の増殖性をコントロールベクター導入細胞と比較したところ明らかな差は認められなかった。しかし、MKN-28のVEGF-CとVEGF-D発現細胞の皮下腫瘍では血管新生の亢進が認められ、同所移植した腫瘍組織ではリンパ管造成に関与するVEGF受容体の一つであるマウスVEGFR-3遺伝子の発現が増強していた。また、同所移植腫瘍ではヒトVEGF-A遺伝子の発現増強が認められ、VEGF-Cあるいは-Dの過剰発現はパラクリンシステムによりVEGFR-3やVEGF-Aの発現を間接的に亢進することでリンパ管のみならず血管新生も誘導する可能性が示された。
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Yonemura, Yutaka: "Cancer metastasis-Biology and their receptors in cancer metastasis, Kluwew Acad. Publishers, Dordrecht"VEGF-C/VEGFRs and cancer metastasis. 223-224 (2002)
Yonemura, Yutaka:“癌症转移-癌症转移中的生物学及其受体,Kluwew Acad. Publishers,多德雷赫特”VEGF-C/VEGFR 和癌症转移。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Yonemura, Yutaka: "Inverse expression of S100A4 and E-cadherin is associated with metastatic potential in gastric cancer"Clin. Cancer Res.. 6(11). 4234-4242 (2000)
Yonemura, Yutaka:“S100A4 和 E-钙粘蛋白的反向表达与胃癌的转移潜力相关”Clin。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Fujimura, Takashi, Yonemura, Yutaka: "Subtotal peritonectomy with chemohyperthermic peritoneal perfusion for peritoneal carcinomatosa in gastrointestinal cancer"Oncol Rep. 7(4). 809-814 (2000)
Fujimura、Takashi、Yonemura、Yutaka:“腹膜次全切除术联合化疗腹膜灌注治疗胃肠癌腹膜癌”Oncol Rep. 7(4)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Sugarbaker, PH, Yonemura, Yutaka: "Clinical pathway for the management of resectable gastric cancer with peritoneal seeding Best palliation with a ray of hope of cure"Oncology. 58・. 96-107 (2000)
Sugarbaker,PH,Yonemura,Yutaka:“通过腹膜种植治疗可切除胃癌的临床途径,带来治愈的一线希望”肿瘤学 96-107(2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Yonemura, Yutaka: "Lymphangiogenesis and the vascular endothelial growth factor receptor (VEGFR)-3"Eur J Cancer. 37(7). 918-923 (2001)
Yonemura, Yutaka:“淋巴管生成和血管内皮生长因子受体 (VEGFR)-3”Eur J Cancer。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 14 条
多機能性チロシンキナーゼ阻害薬の創出とがん光線力学療法への応用研究
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批准号:21K07215
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:遠藤 良夫
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依托单位:
鶏卵法による癌転移巣治療モデルの確立と海洋生物由来転移抑制物質の探索
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批准号:01790469
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (Research Fellowship)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1989
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负责人:遠藤 良夫
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依托单位:
海外基金