スパッタ法によるアルカリ金属ドープカーボンニノチューブ形成メカニズムの研究
スパッタ法によるアルカリ金属ドープカーボンニノチューブ形成メカニズムの研究
批准号:
14655019
负责人:
本多 信一
金额:
$2.43万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
本研究では、従来のRFマグネトロンスパッタ法に熱フィラメントの設置、基板バイアス電圧の印加、ドーパントとして期待される窒素ガスの導入など、スパッタ法をカーボンナノチューブ合成に応用するための装置の開発を行い、スパッタ法によるナノチューブの成長メカニズムの提案をおこなった。スパッタ法によるナノチューブの成長機構として、(1)触媒金属微粒子がナノチューブの核として成長する、(2)適切なエネルギーをもったカーボン粒子が触媒金属微粒子に供給される、(3)カーボンが析出すると同時に微粒子が持ち上げられナノチューブとして成長する、と考えている。これら一連の成長過程において窒素の効果が提案された。すなわち、(1)RFプラズマ中の窒素イオンは、プラズマと基板との間のポテンシャル差によって、エネルギーを与えられ、基板に照射される。(2)基板への適度なエネルギーの供給によってカーボンナノチューブが成長する。また、窒素は、ナノチューブの密度制御に有効であることを明らかにした。窒素によるナノチューブの密度制御は、従来の密度制御手法(フッ酸処理、プラズマ処理、触媒金属の膜厚制御など)とは異なる新しい手法である。本手法は、スパッタ法という応用に適した成長法であることに加えて、窒素が、ドーパントとして働くことが期待され、カーボンナノチューブの電気的特性を制御できる可能性が大きい。
英文摘要
本研究では、従来のRFマグネトロンスパッタ法に熱フィラメントの設置、基板バイアス電圧の印加、ドーパントとして期待される窒素ガスの導入など、スパッタ法をカーボンナノチューブ合成に応用するための装置の開発を行い、スパッタ法によるナノチューブの成長メカニズムの提案をおこなった。スパッタ法によるナノチューブの成長機構として、(1)触媒金属微粒子がナノチューブの核として成長する、(2)適切なエネルギーをもったカーボン粒子が触媒金属微粒子に供給される、(3)カーボンが析出すると同時に微粒子が持ち上げられナノチューブとして成長する、と考えている。これら一連の成長過程において窒素の効果が提案された。すなわち、(1)RFプラズマ中の窒素イオンは、プラズマと基板との間のポテンシャル差によって、エネルギーを与えられ、基板に照射される。(2)基板への適度なエネルギーの供給によってカーボンナノチューブが成長する。また、窒素は、ナノチューブの密度制御に有効であることを明らかにした。窒素によるナノチューブの密度制御は、従来の密度制御手法(フッ酸処理、プラズマ処理、触媒金属の膜厚制御など)とは異なる新しい手法である。本手法は、スパッタ法という応用に適した成長法であることに加えて、窒素が、ドーパントとして働くことが期待され、カーボンナノチューブの電気的特性を制御できる可能性が大きい。
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Kenjiro Oura 他6名: "Study of electron field emission and structural properties of nanostructured carbon thin films deposited by hot-filamentassisted reactive sputtering using methane gas"Vacuum. 66. 239-243 (2002)
Kenjiro Oura 等 6 人:“使用甲烷气体通过热丝辅助反应溅射沉积的纳米结构碳薄膜的电子场发射和结构特性的研究”真空。 66. 239-243 (2002)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Shin-ichi Honda 他8名: "Characterization of low temperature growth carbon nanofibers synthesized by using plasma enhanced chemical vapor deposition"Vacuum. 66. 341-345 (2002)
Shin-ichi Honda 等 8 人:“利用等离子体增强化学气相沉积合成的低温生长碳纳米纤维的表征”真空。 66. 341-345 (2002)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
S.Honda他8名: "Method for Aligned Bamboo-like Carbon Nanotube Growth using RF Magnetron Sputtering"Jpn. J. Appl. Phys. 42. 713-715 (2003)
S. Honda 等 8 人:“使用 RF 磁控管溅射的定向竹状碳纳米管生长方法”J. Appl. 42. 713-715 (2003)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
本多信一他8名: "マグネトロンスパッタ法を用いたカーボンナノチューブ直径及び密度制御"真空. 45. 293-296 (2002)
Shinichi Honda 等 8 人:“利用磁控溅射控制碳纳米管直径和密度”真空,45. 293-296 (2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
M.Katayama他7名: "Formation of Carbon Nanofiber Films by RF Magnetron Sputtering Method"Physica B. 323. 347-349 (2002)
M. Katayama等7人:“RF磁控溅射法形成碳纳米纤维薄膜”Physica B. 323. 347-349 (2002)
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
高温領域における構造相転移のその場観察技術の開発と中性子照射HOPGへの適用
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批准号:23K04586
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:本多 信一
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依托单位:
海外基金