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水田雑草における除草剤抵抗性個体出現頻度の推定

估算稻田杂草中抗除草剂个体的频率

基本信息

批准号：
15658008
负责人：
内野彰
金额：
$ 2.37万
依托单位：
National Agricultural Research Organization
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至 2005
项目状态：
已结题

项目摘要

アゼナ、アメリカアゼナ、タケトアゼナ、アゼトウガラシの4種のアゼトウガラシ属水田雑草では、イヌホタルイと同じく少なくとも2種類のアセト乳酸合成酵素(ALS)遺伝子が存在した。また、近年スルホニルウレア系除草剤(SU剤)抵抗性が確認されたオモダカには1種のALS遺伝子が存在した。収集したイヌホタルイの抵抗性バイオタイプにおけるALS遺伝子の変異点を調べたところ、Pro197部位でアミノ酸がSerに置換する変異(Pro197Ser変異)が最も多く見つかり、またアゼトウガラシ属水田雑草とオモダカでもPro197Ser変異が最も多く見つかったことから、草種にかかわらずPro197Ser変異の頻度が高いことが示唆される結果であった。SU剤処理歴のない試験水田に生育するイヌホタルイ集団に対してSU剤処理を行った結果、2004年には水田1で2個体、水田2で6個体、2005年には水田3で6個体の抵抗性個体が得られ、この試験水田のイヌホタルイにおける抵抗性個体発生頻度は7.4×10^<-6>と推定された。ALS変異部位ではALS1のPro197Ser変異をもつ場合が高く、3.3×10^<-6>の推定頻度で存在した。他の変異遺伝子はこの1/3〜1/8程度であり、Pro197Ser変異が比較的多いという上記の結果に対応するものであった。年あたり塩基サイトあたりの自然突然変異率は4.7×10^<-9>と推定されており、一旦集団に固定された突然変異遺伝子の集団内頻度は、そのfitnessに従って決まると考えられている。本試験結果は自然集団で少なくとも7.4×10^<-6>程度まで頻度が上昇することを示しており、現場のイヌホタルイの自然集団の抵抗性遺伝子の頻度は10^<-9>から10^<-6>の範囲にあるものと予想される。こうした頻度の違いを既存の数理モデルにあてはめると、抵抗性個体の蔓延に要する期間は5年から7年と予想された。

There are 4 species of アゼナ, アメリカアゼナ, タケトアゼナ, and アゼトウガラシののアゼトウガラシ belongs to paddy field grass.は、イヌホタルイ同じく小なくとも2 kinds of lactic acid synthase (ALS) are still present. In recent years, it has been confirmed that there is one type of ALS that is resistant to herbicidal herbicides (SU). Collect the resistance of the したイヌホタルイのresistant バイオタイプにおけるALS legacy 伝子の変different point べたところ, Pr o197 parts of the acid がSer に replacement する変different (Pro197Ser 変different) がmost も多く见つかり.とから、草草にかかわらずPro197Ser変differentのfrequencyが高いことが Show instigation されるRESULTS であった. The results of the SU treatment and test of the water field in 2004 were 1 to 2 individuals, 2 to 6 individuals in the water field, and 20 In 2005, には水田3で6individuals, が得られ, and この trial 訓水田のイヌホタIt is estimated that the frequency of resistant individual dysplasia is 7.4 × 10^<-6>. The different parts of ALS1 and Pro197Ser are different in different situations and high, and the estimated frequency of 3.3×10^<-6> does not exist. His の変伝子はこの1/3~1/8 degree であり, Pro197Ser変differentが多いという上记のRESULT に対応するものであった. The natural sudden change rate of the year is 4.7 × 10^<-9>, and it is estimated that once it is collected,にfixed されたsudden 変剉伝子の集団内frequency は, そのfitness に従ってdetermined まるとtest えられている. The result of this test is a natural set of 7.4 × 10^<-6> degree, frequency, rise, show, and scene.ヌホタルイのnatural collection団のresistant residual 伝子のfrequencyは10^<-9>から10^<-6>のfan囲にあるものとyuthinkingされる.こうしたfrequencyのviolationいをexistingのnumericalモデルにあてはめると, resistant individual spreadingに要するPeriodは5yearsから7yearsと月思された.