课题基金 / 基金详情

原子間力顕微鏡によるヒト胃癌培養細胞における癌進行度評価の試み

原子間力顕微鏡によるヒト胃癌培養細胞における癌進行度評価の試み
尝试使用原子力显微镜评估培养的人胃癌细胞的癌症进展
批准号:
15659164
负责人:
和田 仁
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

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現在,細胞診は臨床において経験により培われた主観的な判断により行われている.そのため,細胞診は再現性などの重要な問題点があると考えられており,形態学的な診断はその大部分において細胞診は敬遠され,組織病理診が中心となって行なわれているのが現状である.しかしながら,穿刺吸引細胞診による乳腺,甲状腺及び前立腺癌の診断や膵管ブラッシングによる膵癌の診断,子宮頸癌の擦過細胞診,体腔液細胞診などの分野においては必要不可欠な診断法として重要視されており,今後更なる診断能の向上させていくために,従来とは異なった客観的な評価法の確立が求められている.そこで本研究では細胞固有の硬さ(弾性率)に着目して腫瘍細胞の鑑別を行うことを検討した.計測対象として,ヒト上皮性腫瘍細胞由来の胃癌培養細胞株のAGS,MKN45,GCIY,KatoIII及びヒト舌癌細胞由来の扁平上皮癌培養細胞株のHSC-3,HSC-4,さらにヒト非上皮性腫瘍細胞由来で線維肉腫のHT1080(東北大学加齢医学研究所・附属医用細胞資源センターより供給)を用い,それら腫瘍細胞のヤング率を原子間力顕微鏡により計測した.その結果,各腫瘍細胞の平均ヤング率は,AGSで5.5±0.74kPa,MKN45で4.3±2.01kPa,GCIYで6.3±4.34kPa,KatoIIIで4.7±1.78kPa,HT1080で14.5±3.00kPa,HSC-3で2.0±0.72kPa,HSC-4で1.5±0.73kPaであった.従来,扁平上皮癌細胞は他の細胞に比べ,堅牢であるとされてきたが,今回の我々の計測結果では,必ずしも扁平上皮癌が腺癌に比べて硬いわけではなく,むしろ腺癌細胞や非上皮性腫瘍細胞の繊維肉腫由来腫瘍細胞の方が硬いことが証明された.今回我々の検討によって初めて腫瘍細胞の種類によって弾性率が異なることが証明された.原子間力顕微鏡を用いたヤング率の解析による細胞の鑑別は,画期的な検討と思われ,今後細胞を鑑別するにあたり,新たな方向性を導くことができたと考えられる.
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科研奖励(0)
会议论文
外有毛細胞に存在するモーター蛋白質プレスチンの変形量解析:一分子直接計測の試み
  • 批准号:
    20659263
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.05万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    和田 仁
  • 依托单位:
プレスチン結晶化の試み〜聴覚を鋭敏にしているモーター蛋白質の構造解明を目指して〜
  • 批准号:
    18659495
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    和田 仁
  • 依托单位:
外有毛細胞のmotilityにより発生する力の計測
  • 批准号:
    12877267
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    和田 仁
  • 依托单位:
耳音響放射に及ぼす中耳疾患の影響
  • 批准号:
    98F00224
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.83万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    和田 仁
  • 依托单位:
海外基金