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バーチャルリアリティを用いた遊びリテーションの痴呆性高齢者への適用可能性の検討

バーチャルリアリティを用いた遊びリテーションの痴呆性高齢者への適用可能性の検討
检查使用虚拟现实的游戏引用对患有痴呆症的老年人的适用性
批准号:
16650139
负责人:
大須賀 美恵子
金额:
$2.05万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

大須賀 美恵子的其他基金

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中文摘要
翻译
平成16年度に開発した認知症(痴呆性)高齢者のための遊びリテーションシステムの改良と適用評価を行なった.対象システムのコンセプトは,自立歩行機能維持の観点から下肢筋力とバランス運動機能を維持・強化をめざすこと,痴呆症状の進行緩和の観点と継続的使用を実現するという観点から,入居者やスタッフが一緒に楽しめて会話を賦活できることの2点である.具体的には,2人1組でゲーム感覚で運動するもので,1人はエルゴメータをこいで進行速度を,もう1人はバランス運動器具を左右に傾けて進行方向を変更し,VR空間内の障害物を避け,ゲートをくぐったりターゲットを拾ったりして得点を挙げながらゴールを目指すというものである.昨年度はシステムの受容性を確認し,理解度向上のための改良を行なった.今年度は,インフォームドコンセントが得られた比較的認知症症状の軽い5名を対象に,身体機能維持・向上への効果の定量的評価を試みた.最初の1ヶ月(週2回計8回)の利用の前後で,歩行速度やストライド,Timed Up and Goテストなどに向上が見られたが,フォローアップでも向上が見られたり,その後冬季の1ヶ月の実施前後では悪化するケースが多かった.これらの評価では対象者の計測テストへの理解度や取り組み姿勢(一貫した努力を求めるのがむずかしい)が影響していること,システムによる介入以上に,日常生活,とくに季節変動の影響が大きいことが原因として考えられる.認知症の程度の評価では,MMSEやかな拾いテストなど,一般的によく行われているものを試したが,繰り返し実施することで対象者に不快感があり継続して実施することはむずかしいと判断された.運動機能・認知症程度ともに,ゲーム感覚で行なえる評価手法の開発が必要で,コンテンツに評価機能の追加を試みた.さらに,頻度の高い継続的な利用による効果評価をめざし,システムの常時設置とスタッフのみの運用を可能とするようアプリケーションの操作性向上と,可搬性の高い新たなバランス器具(自作)の開発を行なった.これを用いてもう一度評価実験を実施し,スタッフより運用性について高い評価を得られたため,常時設置を開始した.頻度の高い利用にはスタッフの運用体制の強化が必要であるが,現段階では週1回程度自発的に利用していただきスタッフにも入居者にも好評である.以上のように,開発したシステムは,グループホームに受け入れられ,コンセプトの2点目は充分達成したが,1点目については,コンテンツの中での評価手法の充実と,それを用いた効果の客観的・定量的評価が今後の課題である.
英文摘要
平成16年度に開発した認知症(痴呆性)高齢者のための遊びリテーションシステムの改良と適用評価を行なった.対象システムのコンセプトは,自立歩行機能維持の観点から下肢筋力とバランス運動機能を維持・強化をめざすこと,痴呆症状の進行緩和の観点と継続的使用を実現するという観点から,入居者やスタッフが一緒に楽しめて会話を賦活できることの2点である.具体的には,2人1組でゲーム感覚で運動するもので,1人はエルゴメータをこいで進行速度を,もう1人はバランス運動器具を左右に傾けて進行方向を変更し,VR空間内の障害物を避け,ゲートをくぐったりターゲットを拾ったりして得点を挙げながらゴールを目指すというものである.昨年度はシステムの受容性を確認し,理解度向上のための改良を行なった.今年度は,インフォームドコンセントが得られた比較的認知症症状の軽い5名を対象に,身体機能維持・向上への効果の定量的評価を試みた.最初の1ヶ月(週2回計8回)の利用の前後で,歩行速度やストライド,Timed Up and Goテストなどに向上が見られたが,フォローアップでも向上が見られたり,その後冬季の1ヶ月の実施前後では悪化するケースが多かった.これらの評価では対象者の計測テストへの理解度や取り組み姿勢(一貫した努力を求めるのがむずかしい)が影響していること,システムによる介入以上に,日常生活,とくに季節変動の影響が大きいことが原因として考えられる.認知症の程度の評価では,MMSEやかな拾いテストなど,一般的によく行われているものを試したが,繰り返し実施することで対象者に不快感があり継続して実施することはむずかしいと判断された.運動機能・認知症程度ともに,ゲーム感覚で行なえる評価手法の開発が必要で,コンテンツに評価機能の追加を試みた.さらに,頻度の高い継続的な利用による効果評価をめざし,システムの常時設置とスタッフのみの運用を可能とするようアプリケーションの操作性向上と,可搬性の高い新たなバランス器具(自作)の開発を行なった.これを用いてもう一度評価実験を実施し,スタッフより運用性について高い評価を得られたため,常時設置を開始した.頻度の高い利用にはスタッフの運用体制の強化が必要であるが,現段階では週1回程度自発的に利用していただきスタッフにも入居者にも好評である.以上のように,開発したシステムは,グループホームに受け入れられ,コンセプトの2点目は充分達成したが,1点目については,コンテンツの中での評価手法の充実と,それを用いた効果の客観的・定量的評価が今後の課題である.
期刊论文(14)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 日本生体医工学 第43巻特別号
影响因子: --
作者: [大須賀美恵子, 井上裕美子, 橋本渉]
通讯作者: 橋本渉
バーチャルリアリティを用いた認知症高齢者の心身活性化
利用虚拟现实激活痴呆症老年人的身心
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 生体・生理工学シンポジウム Vol.20th
影响因子: --
作者: [大須賀美恵子, 井上裕美子, 橋本渉, 大須賀美恵子]
通讯作者: 大須賀美恵子
健康増進運動のためのバーチャルリアリティ映像を用いた環境作り
使用虚拟现实图像创建环境以进行健康促进练习
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 体力科学 Vol.53, No.6
影响因子: --
作者: [井上裕美子, 大須賀美恵子]
通讯作者: 大須賀美恵子
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 画像ラボ Vol.16 No.4
影响因子: --
作者: [井上裕美子, 大須賀美恵子]
通讯作者: 大須賀美恵子
共 6 条
    患者や高齢者の交流の場の創出のためのサイバー空間の構築と受容性・効用評価
    • 批准号:
      24K15057
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.91万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      大須賀 美恵子
    • 依托单位:
    Development and Development and assessnemt of mental and physical activation system for hematopoietic cell transpalant patients
    • 批准号:
      18K10728
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2018
    • 负责人:
      大須賀 美恵子
    • 依托单位: