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口語音声資料を用いた北京語の語彙的軽声の発生メカニズムの解明に関する基礎研究

口語音声資料を用いた北京語の語彙的軽声の発生メカニズムの解明に関する基礎研究
利用口语材料阐释普通话词汇柔和度生成机制的基础研究
批准号:
16652030
负责人:
中川 千枝子
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006

项目摘要

项目成果

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英文摘要
現代北京語の軽読現象は、漢字資料からは読み取れない音声変化であるが、口語音声資料に基づく軽読を調査した基礎的なデータも乏しいのが現状である。本研究では、VCD版北京語テレビドラマから北京語の口語音声データを入手して、語彙レベルで発生する軽読現象について、その実態を調査する。これと同時に、歴史口語資料における基礎語彙の語形成について時代を遡り調査し、語形の2音節化と軽読化との関係を分析して、その結果を報告書にまとめる。平成18年度は、16年度と17年度にVCDから聞き取り作業で台詞をおこした「初校台本」について、複数の北京語話者によるVCDとの遂語照合・校正作業を行ない、345,600字の「校正台本」を新たに入手した。この過程で、日本語話者と、北京語以外の漢語方言話者とでは、北京語を聞きる場合に聞き逃す音声現象に、明確な相違点と類似点が存在することが判明した。「児化韻」と文末語気助詞は双方に共通の難点であり、台詞の最初に出現するする感嘆詞を日本人話者は聞き逃し易い問題所の比較対照一覧表と分析については、台本の一部の日本語訳とあわせて、報告書にまとめた。平成18年度には、朝鮮中世の中国語会話読本である元本『老乞大』を検索用にデータ入力し加工を施した上で、基礎語彙について、現代漢語方言語彙との関係を調べた。元本『老乞大』本文には、現代漢語方言語彙の時間詞が13語・人称代詞が17語使用されており、その中の時間詞4語・人称代詞4語が、官話地区限定語彙項目であった。この検索結果を用例付き語彙索引にまとめ、北京語の語彙的軽声の基礎資料とした。
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