课题基金 / 基金详情

彗星の衝撃変成による含水鉱物の形成

彗星の衝撃変成による含水鉱物の形成
彗星撞击变质作用形成含水矿物
批准号:
16654082
负责人:
荒川 政彦
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度は,氷・珪酸塩混合物の水熱変成に最も重要な素過程である衝撃加熱に関する実験を行なった.衝繋加熱による温度上昇は衝突物質の空隙率に大きく依存する.また,含水鉱物の形成効率を考えると衝突加熱の領域を定量的に見積もることが重要である.そこで,空隙率を50〜80%の間で変化させた雪試料を用いてクレーター形成実験を行ない,回収した試料のクレーター孔を観察して加熱領域の広さとその特徴を調べた.また,水熱反応に重要な衝突余熱の定量測定を行なうため,赤外線ビデオを用いた直接観察の手法開発も行なった.クレーター形成実験は,雪試料(空隙率50%と80%)に2〜3km/sでナイロン弾(7mg)を衝突させて行なった.回収された試料からクレーターの形態を解析したところ,80%空隙率試料では上部を削られた球の形状を示すクレーターが観測された.球の中心は,弾丸径の8倍くらい表面から試料中に潜りこんでいる.一方,50%空隙率試料のクレーターは,スポール破壊によると思われるリング状の外縁部を持ち,その中に球形を示すクレーターが観察された.球の中心は弾丸径の5倍くらい試料中に潜り込んでいる.この空隙率の試料にのみ,クレーターの底面および側面に氷が融解して再凍結してできたと思われる薄い層が確認された.このことから,衝突速度2.7km/s(衝突点圧力〜3.9GPa)以上では,空隙率50%の試料においてはクレーター形成時に十分な量の氷が衝突溶融を起こすことがわかった.隕石母天体の始源天体である微惑星はμmサイズのダストからできていたと思われている.そこでサイズ1μmのSiO_2ガラス球のアグリゲイトを衝突試料に用いて,衝突余熱の測定を行なった.温度測定は,衝突付着時の様子を赤外線ビデオカメラで撮影して行なった.ダストアグリゲイトを40〜50m/sまでガス銃で加速し,アクリル板に衝突させたところ,衝突後1/30秒以内に3℃以上の温度上昇が測定された.本手法は衝突余熱の測定に有効であることが確認された.
英文摘要
本年度は,氷・珪酸塩混合物の水熱変成に最も重要な素過程である衝撃加熱に関する実験を行なった.衝繋加熱による温度上昇は衝突物質の空隙率に大きく依存する.また,含水鉱物の形成効率を考えると衝突加熱の領域を定量的に見積もることが重要である.そこで,空隙率を50〜80%の間で変化させた雪試料を用いてクレーター形成実験を行ない,回収した試料のクレーター孔を観察して加熱領域の広さとその特徴を調べた.また,水熱反応に重要な衝突余熱の定量測定を行なうため,赤外線ビデオを用いた直接観察の手法開発も行なった.クレーター形成実験は,雪試料(空隙率50%と80%)に2〜3km/sでナイロン弾(7mg)を衝突させて行なった.回収された試料からクレーターの形態を解析したところ,80%空隙率試料では上部を削られた球の形状を示すクレーターが観測された.球の中心は,弾丸径の8倍くらい表面から試料中に潜りこんでいる.一方,50%空隙率試料のクレーターは,スポール破壊によると思われるリング状の外縁部を持ち,その中に球形を示すクレーターが観察された.球の中心は弾丸径の5倍くらい試料中に潜り込んでいる.この空隙率の試料にのみ,クレーターの底面および側面に氷が融解して再凍結してできたと思われる薄い層が確認された.このことから,衝突速度2.7km/s(衝突点圧力〜3.9GPa)以上では,空隙率50%の試料においてはクレーター形成時に十分な量の氷が衝突溶融を起こすことがわかった.隕石母天体の始源天体である微惑星はμmサイズのダストからできていたと思われている.そこでサイズ1μmのSiO_2ガラス球のアグリゲイトを衝突試料に用いて,衝突余熱の測定を行なった.温度測定は,衝突付着時の様子を赤外線ビデオカメラで撮影して行なった.ダストアグリゲイトを40〜50m/sまでガス銃で加速し,アクリル板に衝突させたところ,衝突後1/30秒以内に3℃以上の温度上昇が測定された.本手法は衝突余熱の測定に有効であることが確認された.
期刊论文(22)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Fragment velocity distribution in the impact disruption of thin glass plates
薄玻璃板冲击破碎中的碎片速度分布
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Physical Review E72
影响因子: --
作者: [Kadono, T.]
通讯作者: T.
火星環境の模擬室内実験
模拟火星环境室内实验
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 遊星人(日本惑星科学会学会誌) 13
影响因子: --
作者: [Tomohisa Takaya, Hiro-o Hamaguchi, Haruo Kuroda, Koichi Iwata, 荒川政彦]
通讯作者: 荒川政彦
Impact crater formed on sintered snow : implication for the crater on comets
烧结雪上形成的撞击坑:对彗星上的撞击坑的影响
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Proc.37th ISAS Lunar and Planetary Symp.
影响因子: --
作者: [Arakawa, M.]
通讯作者: M.
宇宙雪氷から見た土星衛星系の成り立ち
从太空冰雪看土星卫星系统的起源
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 雪氷(日本雪氷学会学会誌) 67
影响因子: --
作者: [Fukano, H., Aizawa, M., Yoshimura, H., 荒川政彦]
通讯作者: 荒川政彦
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    Laboratory simulation of planetesimal impacts on magma ocean
    • 批准号:
      22K18281
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
    • 资助金额:
      $16.47万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      荒川 政彦
    • 依托单位:
    Origin of an extra-large metallic core of Mercury and M-type asteroids inferred from differentiation process between iron and rock at the region of terrestrial planets
    • 批准号:
      22H00179
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $27.21万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      荒川 政彦
    • 依托单位:
    彗星、エッジワース・カイパーベルト天体の力学物性と衝突破壊強度
    • 批准号:
      14654082
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.24万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      荒川 政彦
    • 依托单位:
    星雲ガスの集積に伴う星間塵の熱変成作用
    • 批准号:
      08874055
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      荒川 政彦
    • 依托单位:
    海外基金