ネマチック液晶溶液からの相分離を利用したハニカムネットワーク構造の創成
ネマチック液晶溶液からの相分離を利用したハニカムネットワーク構造の創成
批准号:
16655092
负责人:
渡邉 順次
金额:
$2.3万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
ポリ(γ-ベンジル-L-グルタメート)(PBLG)のリオトロピック液晶を磁場内で配向させ、エチルジアミンあるいはブチルジアミンを導入し、化学架橋を施すことで、高分子-溶媒のミクロ相分離を誘起させ、nmスケールのチャンネルを有するゲルを創製した。具体的には、PBLG(MW=277,000)を1,4-ジオキサンに溶解した25wt% PBLGリオトロピック液晶0.2gを、内径4.2mmのテフロンチューブに入れ、室温で1日NMR磁場(10.5T)中でPBLG鎖(α-ヘリックス構造)を磁場方向に十分に配向させた後、架橋剤としてエチレンジアミン((A)5μL、(B)10μL、(C)20μL)を添加し、室温で3日間エステルアミド交換反応を進行させた。その後、サンプルA、B及びCをサンプルチューブから取り出し、乾燥後ロッド状の高配向試料を得た。その結果、サンプルBではμmスヶールのチャンネルが、また架橋剤濃度が低い(A)では構造色を有する、数百nmサイズのチャンネルが得られることがわかった。特に前者では、NMRイメージング法を用いた手法で、チャンネルが試料全体にわたって貫通していることを示すことができた。また、類似なチャンネル構造は、PBLG-ベンジルアルコール系の液晶を90℃のゾル状態から、室温のゲル状態への温度ジャンプすることでも、作成できることが、光散乱測定によって推察された。
英文摘要
ポリ(γ-ベンジル-L-グルタメート)(PBLG)のリオトロピック液晶を磁場内で配向させ、エチルジアミンあるいはブチルジアミンを導入し、化学架橋を施すことで、高分子-溶媒のミクロ相分離を誘起させ、nmスケールのチャンネルを有するゲルを創製した。具体的には、PBLG(MW=277,000)を1,4-ジオキサンに溶解した25wt% PBLGリオトロピック液晶0.2gを、内径4.2mmのテフロンチューブに入れ、室温で1日NMR磁場(10.5T)中でPBLG鎖(α-ヘリックス構造)を磁場方向に十分に配向させた後、架橋剤としてエチレンジアミン((A)5μL、(B)10μL、(C)20μL)を添加し、室温で3日間エステルアミド交換反応を進行させた。その後、サンプルA、B及びCをサンプルチューブから取り出し、乾燥後ロッド状の高配向試料を得た。その結果、サンプルBではμmスヶールのチャンネルが、また架橋剤濃度が低い(A)では構造色を有する、数百nmサイズのチャンネルが得られることがわかった。特に前者では、NMRイメージング法を用いた手法で、チャンネルが試料全体にわたって貫通していることを示すことができた。また、類似なチャンネル構造は、PBLG-ベンジルアルコール系の液晶を90℃のゾル状態から、室温のゲル状態への温度ジャンプすることでも、作成できることが、光散乱測定によって推察された。
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Spontaneous Organization of Helical Polypeptide Molecules into Polar Packing Structure
螺旋多肽分子自发组织成极性堆积结构
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Macromolecules 39
影响因子:
--
作者:
[Chu-Chun Yen, Masatoshi Tokita, Byoungchoo Park^†, Hideo Takezoe, Junji Watanabe]
通讯作者:
Junji Watanabe
Diffusion process of methane molecules in cylindrical chanell cavities of oriented polymer with long n-alkyl side chains as studied by fieldgradient 1H NMR spectroscopy
场梯度1H核磁共振波谱研究甲烷分子在长正烷基侧链取向聚合物圆柱通道腔内的扩散过程
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
J.Mol.Struct. (in print)
影响因子:
--
作者:
[M.Matsui, Y.Yamane, H.Kimura, S.Kuroki Ando, K.Fu, J.Watanabe]
通讯作者:
J.Watanabe
昆虫の美しい構造色はコレステリック液晶
昆虫美丽的结构色是胆甾型液晶。
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
光学 33
影响因子:
--
作者:
[M.Matsui, Y.Yamane, H.Kimura, S.Kuroki Ando, K.Fu, J.Watanabe, 渡辺 順次]
通讯作者:
渡辺 順次
構造色:生物ナノテクノロジーによる高分子光学材料
结构色:生物纳米技术创造的高分子光学材料
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
ソフトナノテクノロジー-バイオマテリアル革命-CMC出版 第6章
影响因子:
--
作者:
[M.Matsui, Y.Yamane, H.Kimura, S.Kuroki, I.Ando, K.Fu, J.Watanabe, 渡辺順次, 渡辺順次]
通讯作者:
渡辺順次
液晶が作り出す昆虫の美しい構造色
液晶创造的昆虫美丽的结构色彩
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
日本物理学会誌 60
影响因子:
--
作者:
[M.Matsui, Y.Yamane, H.Kimura, S.Kuroki, I.Ando, K.Fu, J.Watanabe, 渡辺順次]
通讯作者:
渡辺順次
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