促進試験における促進時間の実際の暴露時間への換算に関する萌芽的研究
促進試験における促進時間の実際の暴露時間への換算に関する萌芽的研究
批准号:
16656132
负责人:
大即 信明
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
本研究では,カルシウム溶脱の実験的予測手法を構築した.そして,本手法を用い,コンクリートおよび改良地盤からのカルシウム溶脱に及ぼす要因に関して検討した.その結果,以下の知見が得られた.・カルシウム溶脱促進手法に電気化学的促進試験を用い,かつ,これと拡散試験を組合わせることで,促進期間を実時間に換算できるカルシウム溶脱に関する実験的予測手法を構築した.本手法は,「ある促進期間で促進溶脱させたカルシウム量は,実際の現象においては促進期間前後の拡散試験で得られた拡散カルシウム溶脱速度の平均速度で溶脱する」と仮定し,促進期間を実期間に換算するものである.・構築された実験的予測手法を用い,100年に渡るコンクリートからのカルシウム溶脱の予測を行った.さらに,予測結果を約100年間水分に接していたコンクリート部材の調査結果と比較した.その結果,本実験的予測手法の妥当性を確認できた.・水セメント比が異なるコンクリート供試体に対し,実験的予測手法と数値解析的予測手法を適用し,約40年後のカルシウム溶脱の予測を行った.その結果,両者の予測はほぼ一致した.実験的予測手法と数値解析的予測手法を用い,水セメント比がカルシウム溶脱に及ぼす影響について予測した.その結果,低W/Cほどカルシウム溶脱深さは小さく,暴露面近傍での物性変化の割合は低W/Cほど顕著になると予測された。・電気化学的手法と拡散試験を組合わせた手法により,改良地盤からのCa溶脱に関する長期予測手法を構築した.・上記の手法を用い,配合および粘土種類がCa溶脱に及ぼす影響を把握した.・本手法と数値解析手法を組合わせることにより1000年を越える超長期耐久性を予測する手法を構築した.本手法の妥当性は実構造物における調査と比較することにより行った.
英文摘要
本研究では,カルシウム溶脱の実験的予測手法を構築した.そして,本手法を用い,コンクリートおよび改良地盤からのカルシウム溶脱に及ぼす要因に関して検討した.その結果,以下の知見が得られた.・カルシウム溶脱促進手法に電気化学的促進試験を用い,かつ,これと拡散試験を組合わせることで,促進期間を実時間に換算できるカルシウム溶脱に関する実験的予測手法を構築した.本手法は,「ある促進期間で促進溶脱させたカルシウム量は,実際の現象においては促進期間前後の拡散試験で得られた拡散カルシウム溶脱速度の平均速度で溶脱する」と仮定し,促進期間を実期間に換算するものである.・構築された実験的予測手法を用い,100年に渡るコンクリートからのカルシウム溶脱の予測を行った.さらに,予測結果を約100年間水分に接していたコンクリート部材の調査結果と比較した.その結果,本実験的予測手法の妥当性を確認できた.・水セメント比が異なるコンクリート供試体に対し,実験的予測手法と数値解析的予測手法を適用し,約40年後のカルシウム溶脱の予測を行った.その結果,両者の予測はほぼ一致した.実験的予測手法と数値解析的予測手法を用い,水セメント比がカルシウム溶脱に及ぼす影響について予測した.その結果,低W/Cほどカルシウム溶脱深さは小さく,暴露面近傍での物性変化の割合は低W/Cほど顕著になると予測された。・電気化学的手法と拡散試験を組合わせた手法により,改良地盤からのCa溶脱に関する長期予測手法を構築した.・上記の手法を用い,配合および粘土種類がCa溶脱に及ぼす影響を把握した.・本手法と数値解析手法を組合わせることにより1000年を越える超長期耐久性を予測する手法を構築した.本手法の妥当性は実構造物における調査と比較することにより行った.
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Influence of type of cement on Ca Leaching from concrete using experimental acceleration test
加速实验研究水泥类型对混凝土中钙浸出的影响
DOI:
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发表时间:
2004
期刊:
Proceeding of 29th Conference on Our World in Concrete & Structures
影响因子:
--
作者:
[Masakazu Ikeda, Nobuaki Otsuki, Takahiro Nishida. Hiroshi Minagawa]
通讯作者:
Takahiro Nishida. Hiroshi Minagawa
材料分離の影響を受けたコンクリート中鉄筋の腐食速度の温度依存性
受材料分离影响的混凝土中钢筋腐蚀速率的温度依赖性
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
土木学会論文集 V-66,No.781
影响因子:
--
作者:
[西田孝弘, 大即信明, 浜本純平, Melito BACCAY, 陳旭]
通讯作者:
陳旭
改良地盤からのCa溶脱に対する電気化学的促進試験の適用に関する基礎的研究
电化学加速测试在改良土壤钙浸出中的应用基础研究
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
第59回セメント技術大会講演要旨 59巻
影响因子:
--
作者:
[橋本勝文, 大即信明, 西田孝弘, 池田将和]
通讯作者:
池田将和
Application of Electro-Chemical Acceieration Method for the Ecaluation of Ca Leaching from Cement-Treated Soil,
应用电化学加速法计算水泥处理土中钙的浸出量,
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Proceeding of the Seventh International Summer Symposium JSCE Vol.7
影响因子:
--
作者:
[Katsufumi Hashimoto, Nobuaki Otsuki, Takahiro Nishida, Champaphanh Bouavieng]
通讯作者:
Champaphanh Bouavieng
セメント安定処理土の劣化進行に関する簡便予測手法
预测水泥稳定土劣化进展的简易方法
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
土木学会年次学術講演会講演概要集
影响因子:
--
作者:
[池上正春, 佐藤英樹, 一場武洋, 大即信明, 西田孝弘, 寺師昌明, 大石幹太]
通讯作者:
大石幹太
共 7 条
東南アジアにおける石炭灰の品質および環境条件を考慮した配合設計・施工方法調査
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批准号:11895010
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1999
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负责人:大即 信明
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依托单位:
鉄筋コンクリートの通電によるひび割れ閉そくと内部鉄筋の機能回復に関する研究
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批准号:09875105
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1997
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负责人:大即 信明
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依托单位:
海外基金