ケースヒストリー手法を用いた古構造学の創設
ケースヒストリー手法を用いた古構造学の創設
批准号:
16656156
负责人:
小林 一郎
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
昨年度は、事例研究(エヌビック社のRC橋建設における基本的な設計・施工コンセプトの分析)に基づいて以下の点を古構造学の基本的な枠組みとして設定するに至った。(1)前提:過去に見られたすべての構造は考察に値する。(2)研究対象:現在は大きく取り上げられることのない橋梁。現存しないものも含むが、アイデアのみで実現に至っていないものは除外する。(3)研究手法:設計者が発想に至るまでの具体的な行動や思考の過程を解明する。今年度はさらに、エッフェルやフレシネ等の事例を参照しつつ研究手法に関する考察を深め、古構造学の方法論として以下に示すような視点が重要であることを見出すに至った。(1)俯瞰的な視点:構造形式という今日的な枠組みは考慮に入れない、(2)遡及的な視点:構造形式という枠組みを越えた場所に発想の源泉を見出す、(3)同時代的な視点:対象となる構造物が建設された当時における価値を見出す。以上のような視点による事例研究を蓄積することで、発想の変遷史を記述するという、順調な発展史とは異なった橋梁史の側面を解明することが可能となる。また、古構造学によって明らかにされる歴史は、従来の手法では捉えることが困難であった橋梁史の新たな側面を描き出すことにもつながる。ただし現段階では事例数が十分であるとは言い難い。今後は、ドゥ・ラ・ノエによってフランスのブルターニュ地方に建設された鉄道高架橋梁群を対象とした事例研究を予定しており、古構造学の方法論の確立を目指したい。
英文摘要
昨年度は、事例研究(エヌビック社のRC橋建設における基本的な設計・施工コンセプトの分析)に基づいて以下の点を古構造学の基本的な枠組みとして設定するに至った。(1)前提:過去に見られたすべての構造は考察に値する。(2)研究対象:現在は大きく取り上げられることのない橋梁。現存しないものも含むが、アイデアのみで実現に至っていないものは除外する。(3)研究手法:設計者が発想に至るまでの具体的な行動や思考の過程を解明する。今年度はさらに、エッフェルやフレシネ等の事例を参照しつつ研究手法に関する考察を深め、古構造学の方法論として以下に示すような視点が重要であることを見出すに至った。(1)俯瞰的な視点:構造形式という今日的な枠組みは考慮に入れない、(2)遡及的な視点:構造形式という枠組みを越えた場所に発想の源泉を見出す、(3)同時代的な視点:対象となる構造物が建設された当時における価値を見出す。以上のような視点による事例研究を蓄積することで、発想の変遷史を記述するという、順調な発展史とは異なった橋梁史の側面を解明することが可能となる。また、古構造学によって明らかにされる歴史は、従来の手法では捉えることが困難であった橋梁史の新たな側面を描き出すことにもつながる。ただし現段階では事例数が十分であるとは言い難い。今後は、ドゥ・ラ・ノエによってフランスのブルターニュ地方に建設された鉄道高架橋梁群を対象とした事例研究を予定しており、古構造学の方法論の確立を目指したい。
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エヌビック社の橋梁建設を通して見た鉄筋コンクリート橋の発生と発展に関する研究
从NVIC桥梁建设看钢筋混凝土桥梁的起源与发展
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[本田泰寛, 小林一郎, ミシェル・コット, 本田泰寛, 本田泰寛]
通讯作者:
本田泰寛
エヌビック社の橋梁建設を通してみた鉄筋コンクリート橋の発生と発展に関する研究
NVIC通过桥梁建设研究钢筋混凝土桥梁的起源和发展
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[本田泰寛, 小林一郎, ミシェル・コット, 本田泰寛]
通讯作者:
本田泰寛
19世紀フランスにおける鉄筋コンクリート橋の受容過程
19世纪法国钢筋混凝土桥梁的接待过程
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
土木史研究講演集 vol. 25
影响因子:
--
作者:
[本田泰寛, 小林一郎, ミシェル・コット]
通讯作者:
ミシェル・コット
エヌビック社の橋梁建設政策について
关于NVIC的桥梁建设政策
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
土木史研究講演集 vol. 24
影响因子:
--
作者:
[本田泰寛, 小林一郎, ミシェル・コット]
通讯作者:
ミシェル・コット
旧国鉄宮原線跡地の保存と活用について
关于旧国铁宫原线遗址的保存和利用
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
土木史研究講演集 vol. 25
影响因子:
--
作者:
[永村景子, 松尾和人, 小林一郎, 星野裕司, 本田泰寛]
通讯作者:
本田泰寛
共 15 条
言語を用いた記号操作による実世界シミュレーション開発
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批准号:23K28143
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$8.07万
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财政年份:2024
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负责人:小林 一郎
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依托单位:
システム開発契約の研究 ― 最適な契約デザインの実現に向けた課題
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批准号:24K04606
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:小林 一郎
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依托单位:
言語を用いた記号操作による実世界シミュレーション開発
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批准号:23H03453
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.9万
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财政年份:2023
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负责人:小林 一郎
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依托单位:
低次機能を融合し高次機能を獲得する発達型人工神経回路網開発への挑戦
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批准号:23K18489
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$4.16万
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财政年份:2023
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负责人:小林 一郎
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依托单位:
言語を情報伝達の媒体とするシミュレーションの開発
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批准号:11780293
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1999
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负责人:小林 一郎
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依托单位:
迷走神経遠心路の気管および末梢気管支に対する役割:除脳イヌを用いた検討
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批准号:08770439
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1996
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负责人:小林 一郎
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依托单位:
海外基金