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転位の可逆運動による新超弾性挙動と繊維ネット超弾性合金の開発

転位の可逆運動による新超弾性挙動と繊維ネット超弾性合金の開発
位错可逆运动带来的新超弹性行为和纤维网超弹性合金的发展
批准号:
16656219
负责人:
馬越 佑吉
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
NiTi等の規則合金で発現する擬弾性は、熱弾性型マルテンサイト変態や双晶と深く関わっている。本研究では、これとは異なり、転位の可逆運動に由来する擬弾性発現の可能性とその発現機構について調べた。DO_3型規則構造を有するFe_3Al合金単結晶を作製し,室温において応力付加、除荷時の応力-ひずみ曲線を調べた結果、擬弾性挙動が認められ、この挙動は合金組成ならびに熱処理条件に強く依存し、23at%Al組成で約5%の回復ひずみと最も良好な擬弾性特性を示した。DO_3型規則合金の変形は、一般に<111>超格子転位が2種のAPBを挟み4本の部分転位に分解した超格子部分転位対の運動によって担われる。しかし、電子顕微鏡観察の結果、Fe_3Al中では1本または2本の部分転位が背後にAPBを引きずって運動し、応力が除去された場合にはこのAPBの張力によって部分転位は応力付加以前の位置に引き戻され、その結果擬弾性が生じることが明らかとなった。この転位の可逆運動は、規則合金の内部組織と密接に関係し、転位が規則ドメイン境界を通過する際に形成される新たなAPBによって擬弾性効果がより顕著となる。従って、熱処理による規則ドメインの形態、寸法の制御が重要となる。この転位の可逆運動による擬弾性特性はマルテンサイト変態に由来しないため、動作温度範囲が広い、高い応力レベルでも利用可能、組成依存性が少ないなどの特徴がある。擬弾性の温度依存性を調べた結果、200℃以上においては、温度上昇に伴って交差すべり、形成されたAPBの熱拡散による構造緩和等により回復ひずみ量が減少する。また、低温では転位の摩擦応力の上昇とAPB張力による転位の復元運動との兼ね合いで回復ひずみ量が変化することが明らかとなった。また、Fe_3Alと類似の状態図を有するFe_3Ga単結晶についても同様の実験を行い、APB擬弾性の発現を確認した。この合金の擬弾性挙動は、組成、熱処理条件に強く依存し、L1_2型規則相の析出に伴って急速に擬弾性特性が阻害されることが明らかとなった。
英文摘要
NiTi等の規則合金で発現する擬弾性は、熱弾性型マルテンサイト変態や双晶と深く関わっている。本研究では、これとは異なり、転位の可逆運動に由来する擬弾性発現の可能性とその発現機構について調べた。DO_3型規則構造を有するFe_3Al合金単結晶を作製し,室温において応力付加、除荷時の応力-ひずみ曲線を調べた結果、擬弾性挙動が認められ、この挙動は合金組成ならびに熱処理条件に強く依存し、23at%Al組成で約5%の回復ひずみと最も良好な擬弾性特性を示した。DO_3型規則合金の変形は、一般に<111>超格子転位が2種のAPBを挟み4本の部分転位に分解した超格子部分転位対の運動によって担われる。しかし、電子顕微鏡観察の結果、Fe_3Al中では1本または2本の部分転位が背後にAPBを引きずって運動し、応力が除去された場合にはこのAPBの張力によって部分転位は応力付加以前の位置に引き戻され、その結果擬弾性が生じることが明らかとなった。この転位の可逆運動は、規則合金の内部組織と密接に関係し、転位が規則ドメイン境界を通過する際に形成される新たなAPBによって擬弾性効果がより顕著となる。従って、熱処理による規則ドメインの形態、寸法の制御が重要となる。この転位の可逆運動による擬弾性特性はマルテンサイト変態に由来しないため、動作温度範囲が広い、高い応力レベルでも利用可能、組成依存性が少ないなどの特徴がある。擬弾性の温度依存性を調べた結果、200℃以上においては、温度上昇に伴って交差すべり、形成されたAPBの熱拡散による構造緩和等により回復ひずみ量が減少する。また、低温では転位の摩擦応力の上昇とAPB張力による転位の復元運動との兼ね合いで回復ひずみ量が変化することが明らかとなった。また、Fe_3Alと類似の状態図を有するFe_3Ga単結晶についても同様の実験を行い、APB擬弾性の発現を確認した。この合金の擬弾性挙動は、組成、熱処理条件に強く依存し、L1_2型規則相の析出に伴って急速に擬弾性特性が阻害されることが明らかとなった。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Pseudoelasticity in Fe_3Al single crystals under cyclic loading
循环加载下Fe_3Al单晶的赝弹性
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Materials Science Forum 512巻
影响因子: --
作者: [H.Y.Yasuda, K.Yamaoka, Y.Umakoshi]
通讯作者: Y.Umakoshi
Effect of heat treatment on pseudoelasticity in Fe-25.Oat.%Al single crystals
效果%20of%20热%20处理%20on%20赝弹性%20in%20Fe-25.Oat.%Al%20single%20晶体
DOI: --
发表时间:
期刊: Intermetallics (in press)
影响因子: --
作者: [H.Y.Yasuda, T.Nakajima, S.Murakami, M.Ueda, Y.Umakoshi]
通讯作者: Y.Umakoshi
Effect of alloying elements (Ga, Ge, Si) on pseudelasticity in Fe_3Al single crystals
合金元素(Ga、Ge、Si)对Fe_3Al单晶拟弹性的影响
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Proceedings of Materials Research Society 842巻
影响因子: --
作者: [H.Y.Yasuda, T.Kase, Y.Umakoshi]
通讯作者: Y.Umakoshi
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Scripta Materialia (in press)
影响因子: --
作者: [H.Y.Yasuda, M.Aoki, A.Takaoka, Y.Umakoshi]
通讯作者: Y.Umakoshi
共 6 条
    金属ガラスの電子線照射誘起相転移とナノコンポジット組織制御
    • 批准号:
      18029016
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.65万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      馬越 佑吉
    • 依托单位:
    電子線照射誘起結晶化による金属ガラスのナノ複合材料設計
    • 批准号:
      06F06156
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      馬越 佑吉
    • 依托单位:
    電子線照射誘相転移による局所領域ナノ構造制御とデバイス材料開発
    • 批准号:
      18656209
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.18万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      馬越 佑吉
    • 依托单位:
    Zr基およびFe基金属ガラスの電子線照射誘起ナノ結晶とその構造安定性
    • 批准号:
      16039214
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.26万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      馬越 佑吉
    • 依托单位:
    海外基金