農業・農村におけるブランド・マネジメントの確立と意匠力評価手法の開発
農業・農村におけるブランド・マネジメントの確立と意匠力評価手法の開発
批准号:
16658088
负责人:
伊藤 房雄
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
今年度も昨年度に引き続き、先進的に「ブランド」構築に取り組み消費者と生活者の支持を得ている農業経営体のブランド・マネジメントに関する実態調査を行なったほか、地域ブランドや企業ブランドの確立を支援する関係機関についてもインタビュー調査を行った。その結果、農業・農村における「ブランド」の確立には、品質面や価格面などで差別化の図り易い「商品力」と、商品やサービスの購入を通じて消費者に作り手の想いを伝え、共感を得られやすくする「企画力」が重要であること、そのためには五感プラスαに訴える「体感」型の交流がきわめて有効であること等々が確認できた。これに関連して「商品力」や「企画力」を確かなものとするために、情報収集、分析、発信といった「情報力」と、それを支える「組織力」、さらにはリスクを恐れず目標実現に邁進する「行動力」も「ブランド」を構成する重要な要素であることが明らかになった。これらは近年、関係性マーケティング、協働型マーケティングと称されるマーケティング手法の構成要素と同様である。また、「ブランド」の確立に向けた関係機関の支援方策として、「商品力」の向上に不可欠なテクニカル・ノウハウ(「技術力」)の支援や、「ブランド」構築の初期段階における販路開拓のサポートが重要であることも確認できた。このほかに、農産物および食品のブランドを確立していくためには消費者の「食」生活様式の特徴を把握する必要があると考え、世代別性別の食事メニュー調査を行った。それによると、高齢階層ほど「食」生活様式が安定しており、30-40代層に較べて特定商品や特定企業の顧客(ブランド購入者)になり易いことが明らかになった。一方、意匠力評価手法の開発については、「食材王国みやぎ」の一環として作成したブランド・ロゴマークなどを素材に取り上げ、その評価をイラストレーターや広告宣伝企業の専門家と進めてきたが、未だ確たる結果を得られていない状況にあり、今後更なる研究推進が必要と考えている。
英文摘要
今年度も昨年度に引き続き、先進的に「ブランド」構築に取り組み消費者と生活者の支持を得ている農業経営体のブランド・マネジメントに関する実態調査を行なったほか、地域ブランドや企業ブランドの確立を支援する関係機関についてもインタビュー調査を行った。その結果、農業・農村における「ブランド」の確立には、品質面や価格面などで差別化の図り易い「商品力」と、商品やサービスの購入を通じて消費者に作り手の想いを伝え、共感を得られやすくする「企画力」が重要であること、そのためには五感プラスαに訴える「体感」型の交流がきわめて有効であること等々が確認できた。これに関連して「商品力」や「企画力」を確かなものとするために、情報収集、分析、発信といった「情報力」と、それを支える「組織力」、さらにはリスクを恐れず目標実現に邁進する「行動力」も「ブランド」を構成する重要な要素であることが明らかになった。これらは近年、関係性マーケティング、協働型マーケティングと称されるマーケティング手法の構成要素と同様である。また、「ブランド」の確立に向けた関係機関の支援方策として、「商品力」の向上に不可欠なテクニカル・ノウハウ(「技術力」)の支援や、「ブランド」構築の初期段階における販路開拓のサポートが重要であることも確認できた。このほかに、農産物および食品のブランドを確立していくためには消費者の「食」生活様式の特徴を把握する必要があると考え、世代別性別の食事メニュー調査を行った。それによると、高齢階層ほど「食」生活様式が安定しており、30-40代層に較べて特定商品や特定企業の顧客(ブランド購入者)になり易いことが明らかになった。一方、意匠力評価手法の開発については、「食材王国みやぎ」の一環として作成したブランド・ロゴマークなどを素材に取り上げ、その評価をイラストレーターや広告宣伝企業の専門家と進めてきたが、未だ確たる結果を得られていない状況にあり、今後更なる研究推進が必要と考えている。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
食料自給率向上に貢献するわが国養豚産業の取り組みと課題
日本养猪业为提高粮食自给自足所做的努力和挑战
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
養豚の友 443号
影响因子:
--
作者:
[伊藤房雄, 小沢亙]
通讯作者:
小沢亙
「伊達の純粋赤豚」香港輸出と伊豆沼農産のブランド戦略
“枣纯红猪肉”出口香港与泉沼野山的品牌战略
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
畜産の情報(国内編) No188
影响因子:
--
作者:
[MASAYA IAKAGI, JUNKO IAKIYA, KENJI NAKAO, SYUJI KANEKO, HARUHIKO TOYOHARAI, 伊藤房雄]
通讯作者:
伊藤房雄
酪農経営に及ぼす不足払い制度・乳価・計画生産・技術進歩の効果
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批准号:07760211
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1995
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负责人:伊藤 房雄
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依托单位:
わが国の牛乳・乳製品の需給調整に関する計量経済学的研究
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批准号:02951188
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (Research Fellowship)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1990
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负责人:伊藤 房雄
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依托单位:
海外基金