抗がん剤の重篤な副作用である口内炎を軽減する薬物の探索
抗がん剤の重篤な副作用である口内炎を軽減する薬物の探索
批准号:
16659043
负责人:
牧野 和隆
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
[目的]がん化学療法による口内炎は、摂食や睡眠障害によりQOLを低下させ、さらには全身状態の悪化にもつながる重篤な副作用である。米国等では、この口内炎の治療としてケラチノサイト増殖因子(KGF)製剤が使用されている。その機序として消化管及び口腔粘膜細胞の増殖促進作用が確認されている。しかしKGF製剤は高価であり、また日本では認可されていないので、使用は困難である。そこで以前の本研究の結果より、口内炎予防が示唆されるセファランチン【○!R】及び各種のアルカロイドによるKGF産生能及び細胞の増殖能について、口腔由来の培養細胞を用いて検討を行った。[方法]37℃、湿度95%、CO_25%の条件下、96wellマイクロプレート上で培養し、コンフルエント状態に達した培養細胞にセファランチン【○!R】および各アルカロイドを0.01から100(単位はそれぞれμg/mL,μM)の濃度で添加し、24時間又は72時間後に培養上清を回収し、産生KGF量をELISA法により測定した。また上清回収後のプレート細胞上にWST-1試薬を添加し、1時間インキュベート後に450nmの吸光度を測定することにより、細胞の増殖能を評価した。なお、上清回収までの操作は、無菌状態(クリーンベンチ内)で行い、培養細胞の培養培地としては10%FCS含有DMEMを使用した。[結果]セファランチン【○!R】添加において、24時間暴露した上清に比べて72時間暴露した上清ではKGF産生量に減少が見られた。セファランチン添加濃度1〜5μg/mLでKGF産生量は増加し、10μg/mLで減少し始め、100μg/mLでは産生量は大幅な低下が見られた。また細胞数についても類似した結果が見られ、KGF産生量が最大となる付近で細胞数も最大となり、100μg/mLで細胞数は大幅に減少した。従ってセファランチン【○!R】は細胞増殖能と共に細胞傷害作用があることが示された。またセファランチン【○!R】の濃度によってこれらの作用が異なり、高濃度ではKGF産生量及び細胞増殖能が減少した。さらに長時間暴露した場合にKGF産生量及び細胞増殖能が減少した。
英文摘要
[目的]がん化学療法による口内炎は、摂食や睡眠障害によりQOLを低下させ、さらには全身状態の悪化にもつながる重篤な副作用である。米国等では、この口内炎の治療としてケラチノサイト増殖因子(KGF)製剤が使用されている。その機序として消化管及び口腔粘膜細胞の増殖促進作用が確認されている。しかしKGF製剤は高価であり、また日本では認可されていないので、使用は困難である。そこで以前の本研究の結果より、口内炎予防が示唆されるセファランチン【○!R】及び各種のアルカロイドによるKGF産生能及び細胞の増殖能について、口腔由来の培養細胞を用いて検討を行った。[方法]37℃、湿度95%、CO_25%の条件下、96wellマイクロプレート上で培養し、コンフルエント状態に達した培養細胞にセファランチン【○!R】および各アルカロイドを0.01から100(単位はそれぞれμg/mL,μM)の濃度で添加し、24時間又は72時間後に培養上清を回収し、産生KGF量をELISA法により測定した。また上清回収後のプレート細胞上にWST-1試薬を添加し、1時間インキュベート後に450nmの吸光度を測定することにより、細胞の増殖能を評価した。なお、上清回収までの操作は、無菌状態(クリーンベンチ内)で行い、培養細胞の培養培地としては10%FCS含有DMEMを使用した。[結果]セファランチン【○!R】添加において、24時間暴露した上清に比べて72時間暴露した上清ではKGF産生量に減少が見られた。セファランチン添加濃度1〜5μg/mLでKGF産生量は増加し、10μg/mLで減少し始め、100μg/mLでは産生量は大幅な低下が見られた。また細胞数についても類似した結果が見られ、KGF産生量が最大となる付近で細胞数も最大となり、100μg/mLで細胞数は大幅に減少した。従ってセファランチン【○!R】は細胞増殖能と共に細胞傷害作用があることが示された。またセファランチン【○!R】の濃度によってこれらの作用が異なり、高濃度ではKGF産生量及び細胞増殖能が減少した。さらに長時間暴露した場合にKGF産生量及び細胞増殖能が減少した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
癌化学療法における口内炎管理に関する基礎検討 -セファランチンによる酸化ストレス抑制効果-
癌症化疗中治疗口腔炎的基础研究-千金藤素的氧化应激抑制作用-
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
アルカロイド研究会会誌 31巻
影响因子:
--
作者:
[加地弘明, 犬飼容子, 毎熊隆誉, 谷口律子, 江川孝, 小野浩重, 手嶋大輔, 牧野和隆]
通讯作者:
牧野和隆
環境保全を重視したキャピラリー電気泳動・オンライン濃縮法の生体内薬物分析への応用
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批准号:21590188
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2009
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负责人:牧野 和隆
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依托单位:
キャピラリー電気泳動法による中毒物質の迅速測定法の検討
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批准号:11922106
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.17万
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财政年份:1999
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负责人:牧野 和隆
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依托单位:
ファジィ推論による卵巣腫瘍MRI画像診断の精度向上に関する研究
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批准号:03921049
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:1991
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负责人:牧野 和隆
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依托单位:
国内基金
海外基金
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CTLA-4hiKLRG1+组织驻留Treg在肿瘤免疫治疗相关副作用中的关键作用
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:张美玉
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依托单位:
基于单细胞组学数据研究肿瘤免疫治疗诱发黏膜交互器官炎症副作用的机制
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批准号:32370972
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项目类别:面上项目
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资助金额:50万元
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批准年份:2023
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负责人:索生宝
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依托单位:
基于深度多核学习框架的多模态药物副作用识别方法研究
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批准号:LY23F020003
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2023
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负责人:丁漪杰
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依托单位:
靶向糖皮质激素膜受体GPR97减弱糖皮质激素副作用的药物发现、结构基础及机制研究
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批准号:32301010
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2023
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负责人:平玉奇
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依托单位:
内质网应激IRE1α蛋白通过肝—脑轴调控化疗副作用发生的作用和机制研究
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批准号:32371235
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项目类别:面上项目
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资助金额:50.00万元
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批准年份:2023
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负责人:吴颖
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依托单位:
水泥混凝土铺面—重载轮胎摩擦配副作用机制
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批准号:52308454
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2023
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负责人:张盼盼
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依托单位:
梓醇防治奥氮平糖脂代谢紊乱副作用及其机制
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2022
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负责人:祝慧凤
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依托单位:
基于图神经网络的药物副作用预测方法研究
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批准号:2022JJ30750
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2022
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负责人:段桂华
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依托单位:
基于异构数据源与集成深度学习的药物副作用预测研究
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批准号:32260154
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:33万元
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批准年份:2022
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负责人:肖绚
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依托单位:
面向药物副作用识别的多视角稀疏模型研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:60万元
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批准年份:2021
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负责人:丁漪杰
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依托单位: