早産児認める低Na血症が成長後の血圧に及ぼす影響に関する基礎研究

早产儿低钠血症对生长后血压影响的基础研究

• 批准号: 16659285
• 负责人: 楠田 聡
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Tokyo Women's Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16659285/
• 关键词: 早産児; 低出生体重児; 低Na血症; 血圧; 低ナトリウム血症; 血

<結果>早産児の低Na血症と成長後の血圧の間には逆相関関係が示唆されたが、その発症メカニズムについては十分に解明できていない。そこで、ラットでの基礎検討を行い、その結果をもとに早産児のNa投与量と腎機能の関係を検討するための臨床試験を計画した。基礎実験では、生後6日までラットを母獣哺育とし、生後7日から生後21日まで人工哺育とした。ラット用人工乳は、Na含量を3種類とした。すなわち、ラット母乳レベル、低レベル、極低レベルの3群とした。生後21日の検査では、血漿中のNa濃度は、Na摂取量の違いに関わらず、一定であった。一方、K濃度は、低、極低レベル群で有意に高かった。尿中Na濃度は、Na摂取量の減少に応じて顕著に低下した。尿中K濃度はNa摂取量と反比例した。したがって、摂取Na量の不足は、腎機能に負担を与えることが明らかとなった。したがって、早産児のNa摂取不足は、腎機能に悪影響を与える可能性が考えられた。そこで、早産児のNa摂取量を調整できるNa濃度調整ミルクを用いて哺育試験を実施することとした。<考察>成人のNa摂取量と血圧は正の相関を示す。しかし、腎のNa保持能力が不十分な新生児は、Na摂取の不足が腎機能に負担となる。早産児であればこの影響はさらに強くなる。したがって、早産児では児の腎機能の負担となるようなNa摂取不足、あるいはその結果起こる低Na血症は、腎機能になんらかの永続的な機能変化を起こし、成長後の血圧調節に影響を与えると推測される。そこで、現在、ラットの実験を長期予後まで含めて実施することを検討中である。また、早産児に対しては、Na量調整ミルクを用いて、哺育中の腎機能、成長後の血圧を検討する臨床試験を開始した。基礎実験および臨床試験を同時に進めることで、早産児の低Na血症と成長後の高血圧発症の関係がより明らかになると期待される。

< the > where premature の low Na と growth after の blood 圧 の between に は anti-phase masato が masato department in stopping さ れ た が, そ の 発 disease メ カ ニ ズ ム に つ い て は very に interpret で き て い な い. そ こ で, ラ ッ ト で の base line beg を 検 い, そ の results を も と に where premature の Na cast and quantity と renal function の masato is を beg す 検 る た め の clinical test を project し た. Basic experience: で た, 6 days after birth までラットを maternal 獣 nursing と <s:1>, 7 days after birth ら ら, 21 days after birth まで artificial nursing と た. Youdaoplaceholder0 uses artificial milk and Na content を of three types と た た. Youdaoplaceholder0, ラット breast milk レベ, low レベ <e:1>, very low レベ <s:1> <s:1> と. On the 21st day after birth, <s:1> 検 should be checked for で で, the concentration of <s:1> Na in the plasma, and the amount of Na摂 taken should be <s:1> in violation of the <s:1> に relationship わらず and definitely であった. One side, K concentration レベ, low, very low レベ group で intentionally に high った った. The concentration of Na in urine た and the amount of Na摂 are slightly reduced に応じて顕 significantly に and low <s:1> た. The K concentration in urine is Na摂. Take the amount と and inversely proportional to た. Youdaoplaceholder0 たがって, 摂 insufficient Na intake <s:1>, に burden on renal function を and える とが とが とが ら ら となった. Youdaoplaceholder0 たがって, preterm birth 児, <s:1> Na摂 inadequately obtained, renal function に悪 effects を and える possibility が study えられた. そ こ で, where premature の Na, take quantity を adjustment で き る Na concentration adjustment ミ ル ク を with い て feeding test を be applied す る こ と と し た. < Examination > Adult <s:1> Na摂 measurement と blood pressure と positive 摂 correlation を shows す. The が of the <s:1> Na retention capacity of the kidneys is が not very sufficient. The な of new life is 児 に. The 摂 of Na is taken is insufficient. The が burden on the kidney function is に. Preterm birth 児であれば 児であれば has a strong effect on さらに さらに くなる. し た が っ て, where premature で は where の burden of renal function の と な る よ う な Na, insufficient, あ る い は そ の results on こ る low Na は, renal function に な ん ら か の な function variations of yong 続 を up こ し の 圧 blood after adjusting に effect, growth を and え る と speculation さ れ る. そ こ で, now, ラ ッ ト の be 験 を after long-term to ま で containing め て be applied す る こ と を 検 beg in で あ る. ま た, where premature に し seaborne て は, Na quantity adjustment ミ ル ク を with い て, nurturing の の after kidney function, growth, blood 圧 を beg す 検 る clinical test を began し た. Clinical test basis be 験 お よ び を に into at the same time め る こ と で, where premature の low Na と growth after の high blood 圧 発 disease の masato is が よ り Ming ら か に な る と expect さ れ る.

项目成果

晩期循環不全と出生後発症の脳室周囲白質軟化症(PVL)との関係

晚期循环衰竭与产后发病的脑室周围白质软化症（PVL）之间的关系

• 发表时间: 2005
• 期刊: 日本未熟児新生児学会 17
• 作者: 中西秀彦;松波聡子;郡山 健;江原英治;金 太章;楠田 聡
• 通讯作者: 楠田 聡

Fetal growth restriction-小児期の予後

胎儿生长受限-儿童期预后

• 发表时间: 2005
• 期刊: 臨床婦人科産科 59
• 作者: 中西秀彦;松波聡子;郡山 健;江原英治;金 太章;楠田 聡;楠田 聡
• 通讯作者: 楠田 聡

Morbidity and mortality of infants with very low birth weight in Japan: Center variation

• DOI: 10.1542/peds.2005-2724
• 发表时间: 2006-10-01
• 期刊: PEDIATRICS
• 影响因子: 8
• 作者: Kusuda, Satoshi;Fujimura, Masanori;Nishida, Hiroshi
• 通讯作者: Nishida, Hiroshi

胎児期の低栄養とlight-for-dates(LFD)病態生理と将来の生活習慣病発症light-for-dates(LFD)の新生児期・小児期の栄養

胎儿期营养不良、Light-for-dates（LFD）病理生理学以及生活方式相关疾病的未来发展 新生儿期和儿童期的Light-for-dates（LFD）营养

• 发表时间: 2006
• 期刊: ペリネイタルケア 25
• 作者: 山崎千佳;楠田 聡
• 通讯作者: 楠田 聡

母体・胎児・新生児の心肺機能低下時の反応と対応 早産児に生じる晩期循環不全の対応

母亲、胎儿和新生儿心肺功能下降时的反应和对策早产儿发生晚期循环衰竭的对策。

• 发表时间: 2006
• 期刊: 周産期学シンポジウム 24
• 作者: 増本健一;楠田聡;佐久間泉;小保内俊雅;細井岳;福井千佳;山中聡子;田村良香;青柳裕之;仁志田博司
• 通讯作者: 仁志田博司