介護労働における災害を防ぐための介護技術に関する研究
介護労働における災害を防ぐための介護技術に関する研究
批准号:
17650166
负责人:
幅田 智也
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
中文摘要
平成17年度に日本国内で行われている介護技術とヨーロッパにおける介護動作技術の比較を人間工学的、運動力学的分析にて介護動作の研究を行った。具体的には介護動作技術の動作分析を中心的に行い、包括的作業研究の「生活環境一人システム」領域を主に研究した。18年度は包括的作業学の「生物有機体システム」領域における内容で介護動作の研究で行った。内容は介護動作技術が、介護者に与える包括的な作業負担をどのように評価するかを中心に研究した。わが国の介護福祉士国家資格試験に準じた介護技術を実施した時に失われる介護者のエネルギー消費量が、介護技術評価の方法として考えられた。19年度は、この時に確立させた評価法を使用し行った。介護動作技術は、被介護者の車椅子座位からベッドの端座位姿勢への身体位置移乗のための介護動作とした。ベッドでの端座位は普遍性を持たせるためプラットホーム(45cm高の台)に統一した。この条件下にてプラットホーム端座位から車椅子座位への移乗介助、移動距離平地5mの車椅子移動介助、車椅子座位からプラットホーム端座位への移乗介助の一連の全3行程を移乗介護動作とした。そして、この時の介護者のエネルギー消費量を測定し定量的な介護動作の負担量とした。課題動作の全行程の間、介護者に対してフェイスマスクを装着させ、それより呼気ガスを採取した。採取した呼気ガスはダグラスバッグにて収集する方法にて行った。その後、排出した呼気ガスを分析し課題の介護動作である移乗介護動作で要した消費エネルギーを算出した。対象者は健常成入34人平均年齢21.3歳、男性13人、女性21人にて5分間、介護動作を行わせた。結果は、介護動作時に要したエネルギー代謝率(RMR)男性3.4、女性3.2であった。代謝当(METs)は、男性3.8、女性3.6、自覚的運動強度(RPE)男性13.4、女性14.0であった。以上のように、この介護動作は、男女共にPRE13〜14の「ややきっい動作」と言え、RMR、METsからは、軽作業や軽スポーツと同等の作業負荷量であることが理解できた。介護の事故の4%は、移動の介護中に発生しているとする神奈川県報告がある。本研究の成果より、今後の課題として同じ介護内容であっても、より負担の少ない方法と危険性の少ない方法を分析的に説明し提案していくことが課題と言えた。
英文摘要
平成17年度に日本国内で行われている介護技術とヨーロッパにおける介護動作技術の比較を人間工学的、運動力学的分析にて介護動作の研究を行った。具体的には介護動作技術の動作分析を中心的に行い、包括的作業研究の「生活環境一人システム」領域を主に研究した。18年度は包括的作業学の「生物有機体システム」領域における内容で介護動作の研究で行った。内容は介護動作技術が、介護者に与える包括的な作業負担をどのように評価するかを中心に研究した。わが国の介護福祉士国家資格試験に準じた介護技術を実施した時に失われる介護者のエネルギー消費量が、介護技術評価の方法として考えられた。19年度は、この時に確立させた評価法を使用し行った。介護動作技術は、被介護者の車椅子座位からベッドの端座位姿勢への身体位置移乗のための介護動作とした。ベッドでの端座位は普遍性を持たせるためプラットホーム(45cm高の台)に統一した。この条件下にてプラットホーム端座位から車椅子座位への移乗介助、移動距離平地5mの車椅子移動介助、車椅子座位からプラットホーム端座位への移乗介助の一連の全3行程を移乗介護動作とした。そして、この時の介護者のエネルギー消費量を測定し定量的な介護動作の負担量とした。課題動作の全行程の間、介護者に対してフェイスマスクを装着させ、それより呼気ガスを採取した。採取した呼気ガスはダグラスバッグにて収集する方法にて行った。その後、排出した呼気ガスを分析し課題の介護動作である移乗介護動作で要した消費エネルギーを算出した。対象者は健常成入34人平均年齢21.3歳、男性13人、女性21人にて5分間、介護動作を行わせた。結果は、介護動作時に要したエネルギー代謝率(RMR)男性3.4、女性3.2であった。代謝当(METs)は、男性3.8、女性3.6、自覚的運動強度(RPE)男性13.4、女性14.0であった。以上のように、この介護動作は、男女共にPRE13〜14の「ややきっい動作」と言え、RMR、METsからは、軽作業や軽スポーツと同等の作業負荷量であることが理解できた。介護の事故の4%は、移動の介護中に発生しているとする神奈川県報告がある。本研究の成果より、今後の課題として同じ介護内容であっても、より負担の少ない方法と危険性の少ない方法を分析的に説明し提案していくことが課題と言えた。
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高齢者にありがちな疾患の理解
了解老年人常见疾病
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
高齢者けあ 11.2
影响因子:
--
作者:
[幅田 智也, 幅田 智也]
通讯作者:
幅田 智也
生活不活発病(廃用症候群)を招く原因とその予防 -「できること」までスタッフがかかわる危険性
生命缺乏活动症(废用综合症)的原因及其预防 - 工作人员参与其所能做的事情的危险
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
通所けあ 4
影响因子:
--
作者:
[幅田 智也, 幅田 智也, 幅田智也]
通讯作者:
幅田智也
移動・移乗の知識と技術
运动和转移的知识和技术
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Per Halvor Lunde著, 幅田智也監訳]
通讯作者:
幅田智也監訳
介助動作の作業負担
协助动作的工作量
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
作業療法 特別
影响因子:
--
作者:
[幅田 智也]
通讯作者:
幅田 智也
日常生活の中で「している活動」を低下させず活動能力を発展させていくかかわり
一种发展某人开展活动的能力而不减少其日常生活活动的关系。
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
自立支援とリハビリテーション 3
影响因子:
--
作者:
[幅田 智也, 幅田 智也, 幅田智也, 幅田智也]
通讯作者:
幅田智也
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