低環境負荷型クロマトグラフィー実現のためのディスク状担体の開発

开发用于实现低环境影响色谱的盘状载体

• 批准号: 17651040
• 负责人: 佐野 寛
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Gunma University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17651040/
• 关键词: クロマトグラフィー; 担体; ディスク状; 有機溶媒; 低環境負荷

有機溶媒(展開溶媒)をほとんど使わない低環境負荷型のクロマトグラフィー開発を目的とし,ディスク状担体の試作と従来型クロマトグラフィーとの機能比較を行った.昨年作成したセルロースを主体とするディスク状担体では,ディスクの積み重ね方が分離能に影響すると考えられたため,今回圧力を加え均一に積層したものについて機能評価を行った.その結果,多少の分離能向上は見られたが,根本的な改蕃にはつながらず,また,ディスク厚の異なるものについても同様に検討したが,ディスク厚はほとんど分離能に影響を与えないことが分かった.そこで担体をセルロースから薄層クロマト用のシリカゲルに代え,これに硫酸カルシウムを加えてディスク状に成型したものについて検討した.機能評価を行う際には,これをガラスカラムに充填し,通常のカラムクロマトグラフィーと同じ操作で分離実験を行った.参照実験としでカラムクロマトグラフィー用シリカゲル(ワコーゲルC200)をカラムに同体積充填したものを用い,比較検討した.性能評価は極性の異なる2種類のサンプルを含んだ溶液をそれぞれの担体上部に吸着させ,これを有機溶媒により展開し,分離・溶出に要した溶媒量を比較した.その結果,セルロース担体で好結果が得られたベンズアルデヒドとN-フェニルマレイミドの分離のようにRf値の差が大きいサセプルだけでなく,比較的極性の似通ったRf値の差が小さいサンプルにおいても,ディスク状担体を用いた方が従来型クロマトグラフィーによるものよりも少ない溶媒量で分離できることが分かった.分離後,日的のサンプルを保持したディスクを少量の極性溶媒で洗浄することによりサンプル回収することが出来ることから,従来法に比べ使用溶媒量を大きく減らせられる低環境負荷型のクロマト分離が可能であることが明らかとなった.

Organic solvent (development solvent) をほとんどわないLow environmental load type のクロマトグラフィー开発をpurpose とし, ディスクThe trial production of the shape-carrying body and the performance comparison of the original type of クロマクロマトグラフィーとのを行った. The main body of the したセルロースを was made last yearィスク-shaped support body では, ディスクの管み重ねsquare が が Impact すると卡えられたため, This time the pressure is added え uniformity にThe result of the multi-layered function evaluation, how much separation can be achieved, and the fundamental change of the functionながらず,また,ディスク thick and different なるものについても同様に検検したが,ディスク thick はほとんど成能にThe influence is divided into two parts: one is divided into two parts.ースから thin layer クロマト のシリカゲルに代え, これにSulfuric acid カルシウムをadded えてディスク-shaped molding したものについて検した. Functional evaluation価を行う国际には,これをガラスカラムに Filling し, usually のカラムクロマトグラフィーと same operation as separation 実験を行った. Refer to 実験としでカラムクロマトグラフィーシリカゲル (ワコーゲルC200) をカラムに same volume filling したものをい, compare検曰した.Performance evaluation価はpolarityのdifferentなる2 kinds of のサンプルをcontaining んだsolution をそれぞれのsupport upper part にsorbing させ, これThe organic solvent is developed, the separation and dissolution are required, the solvent amount is compared, and the results are obtained, and the solvent is used to support the good results.られたベンズアルデヒドとN-フェニルマレイミドのSeparationのようにRf値の differenceが大きいサセプルだけでなく, Comparative polarity of the のsimilar pass ったRf の difference が 小さいサンプルにおいても, ディスク-shaped support body を Use いたsquare が従 came type クのサンプルをKeep a small amount of the polar solvent and wash it with the polar solvent. Recycle it and remove it. How to use it? The amount of solvent used is larger than the amount of solvent used, and the amount of solvent used is reduced, and the low environmental load type is separated and separated.