道路の「公共性」対する市民意識の日独比較-路面公共交通整備を目的として

日本和德国公众对道路“公共性”的认知比较——以道路公共交通发展为目的

• 批准号: 17656166
• 负责人: 塚本 直幸
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Osaka Sangyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17656166/
• 关键词: 道路; 路面公共交通; LRT; 市民意識; 道路、路面公共交通整備制度; ドイツ; 情報公開制度; 社会的合意形成; 道路、路面公共交通法体系; 歴史・文化

本研究は、LRT(Light Rail Transit)に代表される路面公共交通の整備のための道路空間の再配分に関連して、道路空間の「公共性」に関する市民意識の日独比較分析により、道路空間利用に関ずる社会的合意形成のための有効な方策に資することを目的とするものである。本年度は、以下について研究を実施した。1.道路空間・都市空間の使われ方に関する日独市民意識調査(堺市およびヴィルツブルク市)2.市民意識から見た道路空間再配分受け入れ可能性の分析3.わが国へ紹介、取り入れ可能な事例、制度、仕組み、運動等の項目の抽出と分類・評価4.道路空間再配分の社会的合意形成を構築するために必要な事項の抽出(1)意識調査の結果より、日本では自宅直近の道路に対する「私的」感が強いが、ドイツでは、他の人々による道路の多様な使われ方に寛容であり「私的」感は薄い。逆に、自宅前道路の通行規制や道路整備に伴う建物移転など、公共による私権制限に対する反発はドイツの方が強く、日本の方が公共的な事業に対する協力意識は高い。(2)このように市民意識の面からは、路面公共交通の整備に協力的なドイツ、非協力的な日本という図式は浮かび上がってこない。すなわち、ドイツの路面公共交通の整備が進んでいるのは、市民意識よりも法体系、ガイドライン・基準の整備状況、情報公開制度、社会的合意形成のための制度整備、予算的裏付け等の要因が大きいと思われる。逆の言い方をすれば、わが国でもこれらの「仕組み」を整えればLRT整備が急速に進む可能性はある。(3) ドイツの道路法における「沿道者使用」概念はそのまわが国に適用することはできないにしても、「地方自治体交通財政援助法」、「路面電車の建設と運営に関する規則」など、未だ模索段階にあるわが国のLRT整備のために参考とすべき仕組みや財政的裏付け政策は多い。(4)また、公共と市民と相互信頼の向上のため}こ、計画情報の公開制度や市民説明のための制度的裏付けがきわめて重要と考えられる。

This study youdaoplaceholder7, LRT(Light Rail Transit) に representative さ れ る road public Transit の servicing の た め の の way space partition again に masato even し て, road space の "publicity" に masato す る の day alone the comparative analysis of citizen consciousness に よ り, road space utilization に masato ず る social acceptability form の た め の is sharper な order に endowment す る こ と を purpose と す る も の で あ る. This year に, the following に に て て て て studies を practice た. 1. Road Space · Urban Space われ The われ owner に the する survey on the consciousness of Japanese independence citizens (Sakai city およびヴィ およびヴィ ブ ブ ブ ブ <s:1> に city)2. Citizen consciousness か ら see た road space partition again by 3. の け into れ possibility analysis わ へ が countries introduce, may take り into れ な examples, the system, the blackstone group pump, and other sports の project の み と 価 4 classification, assessment. Road space partition again の social acceptability form を build す る た め に な matters necessary の out (1) consciousness research の よ り, Japan で は from home straight nearly の way に す seaborne る strong sense of "private" が い が, ド イ ツ で は, he の 々 に よ る road の others な make わ れ party に understanding let で あ り い "private" feeling は thin. Inverse に, since the front road の road traffic regulation や servicing に move with う building planning な ど, public に よ る private limitations 権 に す seaborne る anti 発 は ド イ ツ の が く, Japan の party が public な career に す seaborne は high い る together to consciousness. Awareness (2) こ の よ う に の surface か ら は gearing up, the road public transportation の に cooperative な ド イ ツ, non cooperative な Japan と い う 図 type は floating か び on が っ て こ な い. す な わ ち, ド イ ツ の road public transit の servicing が into ん で い る の は, citizen consciousness よ り も method system, ガ イ ド ラ イ ン benchmark の development status, information disclosure system and social acceptability to form の た め の system development, and to calculate the pay け の praise が き い と think わ れ る. Inverse の said い party を す れ ば, わ が countries で も こ れ ら の "blackstone group み" を whole え れ ば LRT servicing が に rapidly into む possibility は あ る. (3) ド イ ツ の way method に お け る concept "along the way people use" は そ の ま わ に が countries apply す る こ と は で き な い に し て も, "local commune traffic financial aid method", "streetcar の construction と luck 営 に masato す る rule" な ど, not だ mould line Duan Jie に あ る わ が countries の LRT servicing の た め に reference と す べ き blackstone group み や pay け in fiscal policy Youdaoplaceholder7 do youdaoplaceholder0. (4) ま た citizens, public と と mutual letter 頼 の upward の た め} こ, plan system of intelligence の public や citizens の た め の system in pay け が き わ め て important と exam え ら れ る.

项目成果

堺市LRT導入のための問題解決型展示拠点の運用

堺市轻轨引进问题解决展示中心的运营

• 发表时间: 2006
• 期刊: 土木計画学研究講演集 33(CD-ROM)
• 作者: 塚本直幸;波床正敏
• 通讯作者: 波床正敏