高酸化ストレスモデルマウスの連鎖解析による核由来ミトコンドリア遺伝子異常の探索
高酸化ストレスモデルマウスの連鎖解析による核由来ミトコンドリア遺伝子異常の探索
批准号:
17659118
负责人:
細川 昌則
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
老化促進モデルマウスSAMP系統は、対象のSAMR1系統マウスと比較して、ミトコンドリア機能障害により高酸化的ストレス状態を示す。この高酸化ストレス状態は培養線維芽細胞の培養加齢を促進し、抗酸化剤の添加は、培養加齢の促進を部分的に軽減する。SAMR1マウスとSAMP11系統マウス母親を相互に入れ替えた交雑で作製したF1マウスの培養加齢は、SAMR1マウスと変わらず、培養加齢の促進は劣性形質であることが示された。またF1交雑マウスの培養加齢に母親系統の影響は見られず、SAMP系統マウスのミトコンドリア機能障害には核遺伝子に由来する電子伝達系サブユニットが関係し、また機能障害が劣性の形質であることが推測された。SAM系統マウスの成立メカニズムは、交雑により形成された遺伝子プールから、老化促進、寿命、老化形質などに基づき、選抜交配を繰り返すことによると考えられている。マウスゲノムデーターベースの情報を基に、SAMP11系統の近縁系統であるSAMP10系統とSAMR1系統のマイクロサテライトマーカーに多型が認められる第1番〜第19番染色体領域に存在する、ミトコンドリア電子伝達系サブユニットをコードする遺伝子を検索した。複合体Iに関係する37遺伝子のうち7遺伝子、複合体IIIに関係する8遺伝子の内2遺伝子、複合体IVに関係する16遺伝子の内1遺伝子、複合体Vに関係する16遺伝子のうち5遺伝子が有力な検討対象となることが判った。これまでの研究で、SAMP系統マウスのミトコンドリア電子伝達系複合体I、III、Vの機能不全が示されており、今回の結果により、関連サブユニットの探索を一歩進めることができた。
英文摘要
老化促進モデルマウスSAMP系統は、対象のSAMR1系統マウスと比較して、ミトコンドリア機能障害により高酸化的ストレス状態を示す。この高酸化ストレス状態は培養線維芽細胞の培養加齢を促進し、抗酸化剤の添加は、培養加齢の促進を部分的に軽減する。SAMR1マウスとSAMP11系統マウス母親を相互に入れ替えた交雑で作製したF1マウスの培養加齢は、SAMR1マウスと変わらず、培養加齢の促進は劣性形質であることが示された。またF1交雑マウスの培養加齢に母親系統の影響は見られず、SAMP系統マウスのミトコンドリア機能障害には核遺伝子に由来する電子伝達系サブユニットが関係し、また機能障害が劣性の形質であることが推測された。SAM系統マウスの成立メカニズムは、交雑により形成された遺伝子プールから、老化促進、寿命、老化形質などに基づき、選抜交配を繰り返すことによると考えられている。マウスゲノムデーターベースの情報を基に、SAMP11系統の近縁系統であるSAMP10系統とSAMR1系統のマイクロサテライトマーカーに多型が認められる第1番〜第19番染色体領域に存在する、ミトコンドリア電子伝達系サブユニットをコードする遺伝子を検索した。複合体Iに関係する37遺伝子のうち7遺伝子、複合体IIIに関係する8遺伝子の内2遺伝子、複合体IVに関係する16遺伝子の内1遺伝子、複合体Vに関係する16遺伝子のうち5遺伝子が有力な検討対象となることが判った。これまでの研究で、SAMP系統マウスのミトコンドリア電子伝達系複合体I、III、Vの機能不全が示されており、今回の結果により、関連サブユニットの探索を一歩進めることができた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Cultured murine dermal fibroblast-like cells from senescence accelerated mice as in vitro models for higher oxidative stress due to mitochondrial alteration
从加速衰老的小鼠中培养的小鼠真皮成纤维细胞样细胞作为线粒体改变导致的更高氧化应激的体外模型
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
Journal of Gerontology : Biological Science 60A・9
影响因子:
--
作者:
[Yuhong Shi, Yumi Tohyama, Yoshinosuke Hamada, Mayuka Suzuki, 鈴木麻友香, A.Shimada et al., Y.Chiba et al.]
通讯作者:
Y.Chiba et al.
Apical vulnerability to dendritic retraction in prefrontal neurons of ageing SAMP10 mouse : a model of cerebral degeneration.
衰老 SAMP10 小鼠前额叶神经元顶端对树突回缩的脆弱性:脑退化模型。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Neuropathol. Appl. Neurobiol. 32
影响因子:
--
作者:
[Yuhong Shi, Yumi Tohyama, Yoshinosuke Hamada, Mayuka Suzuki, 鈴木麻友香, A.Shimada et al.]
通讯作者:
A.Shimada et al.
DOI:
10.1007/s10522-005-3499-x
发表时间:
2005
期刊:
Biogerontology
影响因子:
4.5
作者:
[Y. Yamashita;Yoichi Chiba;Chen Xia;K. Hirayoshi;M. Satoh;Y. Saitoh;A. Shimada;E. Nakamura;M. Hosokawa]
通讯作者:
Y. Yamashita;Yoichi Chiba;Chen Xia;K. Hirayoshi;M. Satoh;Y. Saitoh;A. Shimada;E. Nakamura;M. Hosokawa
線維芽細胞の増殖,膠原蛋白合成を修飾する,ステロイドホルモンの効果とその機構
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批准号:61770235
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1986
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负责人:細川 昌則
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依托单位:
線維芽細胞におけるエストロゲンレセプターの分化と細胞の反応性
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批准号:57770285
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1982
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负责人:細川 昌則
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依托单位:
海外基金