核医学的手法を用いた放射線ホルメシスによる癌免疫賦活(アポトーシス)の検討
核医学的手法を用いた放射線ホルメシスによる癌免疫賦活(アポトーシス)の検討
批准号:
17659358
负责人:
森田 浩一
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
この研究では放射線ホルメシスによる癌免疫機構賦活の有無を、核医学的手法を用いてアポトーシスの面から有用性を評価する。当教室で確立された担癌ラットモデルを用い、低線量全身照射法によって引きこされた放射線ホルメシスが癌細胞に対する内因性のアポトーシスを賦活させ得る可能性につき、^<99m>Tc-Annexin Vを使用して定量かつ精密な測定評価を行う。このことにより放射線ホルメシスによる免疫力の賦活がアポトーシスと深く関わっていることを明らかにするとともに、新たな癌治療の補助としての可能性を検討する。ラット肝癌細胞KDH-81xlO^6をWistar(WKAH)ラットの左ひ腹筋内に移植し、担癌モデルを作成した。移植後、放射線照射群と対照群に分けた。照射群ラットはネンブタール麻酔下で、照射台上に固定し、0.2Gy全身照射を行った。対照群ラットはネンブタール麻酔だけで、照射は行わなかった。照射3日後、^<99m>Tc-Annexin V 100μCiをラットの尾静脈より投与した。トレーサー投与6時間後、全採血でラットを堵殺し、腫瘍組織を含んだ各臓器(腫瘍対側の大腿骨、脾臓、胸腺、肝臓、腎臓)を摘出し、その放射能を測定した。またHE染色と抗CD8抗体によるCD-8陽性細胞の免疫染色による腫瘍の病理組織学的検討を行った。低線量全身照射後、対象群に比べて、腫瘍への^<99m>Tc-Annexin V集積は変化が認められなかった。しかし、免疫に関わる組織、すなわち胸腺、脾臓、骨髄への^<99m>Tc-Annexin V集積は少し増加の傾向があった。腫瘍組織におけるHE染色とCD8陽性細胞の免疫染色では、低線量全身照射によりviableな腫瘍細胞の間にある程度のリンパ球(CD8陽性細胞を含む)の浸潤が認められたものの、1回低線量全身照射によるCD8陽性細胞の増加と腫瘍への^<99m>Tc-Annexin V集積との間には顕著な相関が認められなかった。数回照射による更なる検討が期待される。
英文摘要
この研究では放射線ホルメシスによる癌免疫機構賦活の有無を、核医学的手法を用いてアポトーシスの面から有用性を評価する。当教室で確立された担癌ラットモデルを用い、低線量全身照射法によって引きこされた放射線ホルメシスが癌細胞に対する内因性のアポトーシスを賦活させ得る可能性につき、^<99m>Tc-Annexin Vを使用して定量かつ精密な測定評価を行う。このことにより放射線ホルメシスによる免疫力の賦活がアポトーシスと深く関わっていることを明らかにするとともに、新たな癌治療の補助としての可能性を検討する。ラット肝癌細胞KDH-81xlO^6をWistar(WKAH)ラットの左ひ腹筋内に移植し、担癌モデルを作成した。移植後、放射線照射群と対照群に分けた。照射群ラットはネンブタール麻酔下で、照射台上に固定し、0.2Gy全身照射を行った。対照群ラットはネンブタール麻酔だけで、照射は行わなかった。照射3日後、^<99m>Tc-Annexin V 100μCiをラットの尾静脈より投与した。トレーサー投与6時間後、全採血でラットを堵殺し、腫瘍組織を含んだ各臓器(腫瘍対側の大腿骨、脾臓、胸腺、肝臓、腎臓)を摘出し、その放射能を測定した。またHE染色と抗CD8抗体によるCD-8陽性細胞の免疫染色による腫瘍の病理組織学的検討を行った。低線量全身照射後、対象群に比べて、腫瘍への^<99m>Tc-Annexin V集積は変化が認められなかった。しかし、免疫に関わる組織、すなわち胸腺、脾臓、骨髄への^<99m>Tc-Annexin V集積は少し増加の傾向があった。腫瘍組織におけるHE染色とCD8陽性細胞の免疫染色では、低線量全身照射によりviableな腫瘍細胞の間にある程度のリンパ球(CD8陽性細胞を含む)の浸潤が認められたものの、1回低線量全身照射によるCD8陽性細胞の増加と腫瘍への^<99m>Tc-Annexin V集積との間には顕著な相関が認められなかった。数回照射による更なる検討が期待される。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Enhanced apoptotic reaction correlates、with suppressed tumor glucose utilization after cytotoxic chemotherapy: Use of ^<99m>Tc-annexin V, ^<18>F-FDG, and histological evaluation
细胞毒性化疗后细胞凋亡反应增强与肿瘤葡萄糖利用抑制相关:^<99m>Tc-annexin V、^<18>F-FDG 的使用和组织学评估
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
J Nucl Med 46(5)
影响因子:
--
作者:
[Takeda K, Takai Y et al., 高井良尋, Zhao S, Takei T]
通讯作者:
Takei T
Biological correlates of intratumoral heterogeneity in FDG distribution with regional expression of glucose transporters and hexokinase-II in experimental tumor
实验肿瘤中 FDG 分布的瘤内异质性与葡萄糖转运蛋白和己糖激酶 II 的区域表达的生物学相关性
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
J Nucl Med 46(4)
影响因子:
--
作者:
[Takeda K, Takai Y et al., 高井良尋, Zhao S]
通讯作者:
Zhao S
A new convenient method for the synthesis of [2-^<11>C] thymine utilizing [^<11>C] phosgene.
一种利用[^ 11 C]光气合成[2-^ 11 C]胸腺嘧啶的新便捷方法。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Tetrahedron Letters 47・30
影响因子:
--
作者:
[Ohkura, K., et al.]
通讯作者:
et al.
交感神経興奮は心内膜側心筋虚血を改善させるか
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批准号:08770528
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1996
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负责人:森田 浩一
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依托单位:
海外基金