異種移植における免疫寛容導入を目的とした間葉系幹細胞・骨髄同時移植モデルの確立
異種移植における免疫寛容導入を目的とした間葉系幹細胞・骨髄同時移植モデルの確立
批准号:
17659385
负责人:
江口 寛
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
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英文摘要
本年度は3年計画の最終年度であり、まず免疫不全マウスにブタ骨髄由来の間葉系幹細胞とブタ骨髄細胞を同時にマウス骨髄に直接移植する実験を再試し、国内国際学会に発表するとともに英語論文を作成した。NOD/SCIDマウスに放射線照射後、ブタ骨髄細胞と予め増殖させたブタ間葉系幹細胞を両足脛骨の骨髄腔内に直接注入し、ブタ細胞のキメラ率を検討した。注入部位である脛骨におけるキメラ率は、移植後6週目まで間葉系幹細胞を同時に移植した群において有意に高値を示したのに対し、非注入部位である大腿骨におけるキメラ率は移植後3週目において高値を示した。このことは、間葉系幹細胞の骨髄内同時移植がブタ細胞の生着を比較的短期間であるが亢進させ、その機序として液性因子の関与を強く示唆するものであった。本法は、従来のレシピエントに遺伝子導入する方法とは異なり、将来のブタ-ヒト間への移植に応用可能である。また増殖させたブタ間葉系幹細胞に各種遺伝子を導入することにより、さらなるブタ細胞の生着の亢進を図ることが可能である。次に、本法を正常免疫能マウスへ応用するため血清補体活性の影響を検討した。正常マウス血清、熱処理し補体を失活させた正常マウス血清および補体活性を有しないNOD/SCIDマウス血清を用い、ブタ細胞の各種血清混入培養液中での生存率を検討した。どの血清混入培養においてもブタ細胞は培養1週目において95%以上の生存率を示し、補体ではブタ細胞に傷害を与えないことが示された。このことは、マクロファージによるブタ細胞傷害実験において正常マウス血清の投与により著しく傷害活性が増強されることと対比的であり、ブタ-マウス間の移植において補体活性は大きな影響を与えない可能性が示唆された。よって、Cobra Venom Factorが条約により入手不可能であるため実施困難と考えられていた正常免疫能マウスにおいても、本法の応用は可能であると考えられた。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Intra-bone marrow-cotransplantation of donor mesenchymal stem cells in pig-to-NOD/SCID mouse bone marrow transplantation facilitates short-term xenogeneic hematopoietic engraftment
猪至 NOD/SCID 小鼠骨髓移植中供体间充质干细胞的骨髓内联合移植促进短期异种造血移植
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
Transplantation Proceedings (In press)
影响因子:
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作者:
[Enomoto T, Oda T, Aoyagi Y, Sugiura S, Nakajima M, Satake M, Noguchi M, Ohkohchi N, Eguchi H]
通讯作者:
Eguchi H
ミニブタNOD/SCIDマウス異種骨髄移植におけるドナー間葉系幹細胞骨髄内同時移植の効果
供体间充质干细胞髓内同步移植对小型猪NOD/SCID小鼠异种骨髓移植的影响
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Enomoto T, Oda T, Aoyagi Y, Sugiura S, Nakajima M, Satake M, Noguchi M, Ohkohchi N, Eguchi H, H. Eguchi, 江口 寛]
通讯作者:
江口 寛
自然免疫系細胞間の共通抑制レセプターによるNK細胞の制御
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批准号:24K11763
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:江口 寛
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依托单位:
海外基金