高強度フェムト秒レーザーによる膜脂質の二次元質量分析法の解析
高強度フェムト秒レーザーによる膜脂質の二次元質量分析法の解析
批准号:
18651108
负责人:
梅田 真郷
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
昨年度までの検討により、ガラス基板に塗布したリン脂質に高強度フェムト秒レーザーを照射し、生じたイオンを質量分析計にて解析した結果、リン脂質の分子イオンが検出され、顕著なフラグメントイオンは検出されないことを見出した。この知見は、この高強度フェムト秒レーザーを用いたレーザー脱離イオン化法により、膜上の脂質分子を直接ソフトイオン化することが可能であることを示している。本年度は、以下の項目について検討を進めた。1) 昨年度まで、リン脂質について解析を進めてきたが、本年度はコレステロールについても解析を進め、親イオンの生成効率を上昇させるための検討を行った。コレステロールガラス基板上に塗布し、加圧電圧4.2kv、パルス幅130fs、波長800nm、周波数10Hzのレーザー光を照射したところ、様々なフラグメントイオンが検出され、有意な親イオンの生成は認められなかった。そこで、温度上昇による親イオンの分解を妨げる目的で、液体窒素により試料を冷却するために冷却装置を導入し、基板を熱伝導の良い銅にかえて検討を行ったが、有意な親イオンの生成は検出されなかった。2) 上記の原因として、冷却装置を導入したために試料導入部からのイオン検出の感度の低下が予想され、さらに装置の改良を進めた。試料導入部・加速部・検出部の位置の適正化を図った結果、予想される親イオンが検出された。3) 生体試料への応用を図る準備段階として、マウス培養上皮細胞のアピカル膜と側底膜を分離し、各部の脂質組成と分子種を質量分析(LC-MS/MS法)により解析した。
英文摘要
昨年度までの検討により、ガラス基板に塗布したリン脂質に高強度フェムト秒レーザーを照射し、生じたイオンを質量分析計にて解析した結果、リン脂質の分子イオンが検出され、顕著なフラグメントイオンは検出されないことを見出した。この知見は、この高強度フェムト秒レーザーを用いたレーザー脱離イオン化法により、膜上の脂質分子を直接ソフトイオン化することが可能であることを示している。本年度は、以下の項目について検討を進めた。1) 昨年度まで、リン脂質について解析を進めてきたが、本年度はコレステロールについても解析を進め、親イオンの生成効率を上昇させるための検討を行った。コレステロールガラス基板上に塗布し、加圧電圧4.2kv、パルス幅130fs、波長800nm、周波数10Hzのレーザー光を照射したところ、様々なフラグメントイオンが検出され、有意な親イオンの生成は認められなかった。そこで、温度上昇による親イオンの分解を妨げる目的で、液体窒素により試料を冷却するために冷却装置を導入し、基板を熱伝導の良い銅にかえて検討を行ったが、有意な親イオンの生成は検出されなかった。2) 上記の原因として、冷却装置を導入したために試料導入部からのイオン検出の感度の低下が予想され、さらに装置の改良を進めた。試料導入部・加速部・検出部の位置の適正化を図った結果、予想される親イオンが検出された。3) 生体試料への応用を図る準備段階として、マウス培養上皮細胞のアピカル膜と側底膜を分離し、各部の脂質組成と分子種を質量分析(LC-MS/MS法)により解析した。
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脂質を見る-脂質結合プローブを用いた脂質の分布と動態の解析-
观察脂质 - 使用脂质结合探针分析脂质分布和动态 -
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
実験医学 24 (6)
影响因子:
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作者:
[小林俊秀, 岩本邦彦, 加藤詩子, 梅由真郷]
通讯作者:
梅由真郷
膜リン脂質のフリップ・フロップによる細胞運動の制御
通过膜磷脂的翻转控制细胞运动
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[加藤詩子, 稲留弘乃, 梅田真郷]
通讯作者:
梅田真郷
Transbilayer phospholipid flipping regulates Cdc42 signaling during polarized cell growth via Rga GTPase-activating proteins.
跨双层磷脂翻转通过 Rga GTPase 激活蛋白调节极化细胞生长过程中的 Cdc42 信号传导。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Developmental Cell 3
影响因子:
--
作者:
[Saito K., et. al.]
通讯作者:
et. al.
Inhibition of reversed electron transfer and proton transport in the beef heart cytochrome bc1 complex by chemical modification.
通过化学修饰抑制牛心细胞色素 bc1 复合物中的反向电子传递和质子传递。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
The Journal of Biochemistry 141
影响因子:
--
作者:
[Miki T., Umeda M., Harada Y.]
通讯作者:
Harada Y.
Membrane phospholipid flip-flop and its role in cell migration
膜磷脂触发器及其在细胞迁移中的作用
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Utako Kato, Masato Umeda]
通讯作者:
Masato Umeda
共 9 条
リン脂質フリッパーゼを介する「脂質場」の形成とその細胞骨格制御における役割
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批准号:20056015
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$5.89万
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财政年份:2008
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负责人:梅田 真郷
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依托单位:
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批准号:16651109
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2004
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负责人:梅田 真郷
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依托单位:
筋細胞融合におけるNCAM糖鎖の役割
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批准号:05274205
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1993
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负责人:梅田 真郷
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依托单位:
新しい膜プロ-ブを用いたシナプス小胞膜融合機構の解析
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批准号:01659502
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1989
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负责人:梅田 真郷
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依托单位:
国内基金
海外基金
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基于平行人工膜渗透模型(PAMPA)在BCSⅡB类口服固体制剂体内外相关性评价中的示范性研究
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批准号:2025JJ80141
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:王皖
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依托单位:
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批准号:32301276
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2023
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负责人:常立静
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依托单位:
仿生人工膜肺组件中血液流动与气体耦合传质机理研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:30.0万元
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批准年份:2023
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负责人:何奎
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依托单位:
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批准号:38880013
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项目类别:专项基金项目
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资助金额:5.0万元
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批准年份:1988
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负责人:施玉梁
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依托单位:
功能化共聚物和人工膜用于仿生与络合催化及小分子分离
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批准号:28870195
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项目类别:面上项目
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资助金额:3.0万元
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批准年份:1988
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负责人:丁马太
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依托单位: