「扮装像」に関する研究
「扮装像」に関する研究
批准号:
18652015
负责人:
野村 幸弘
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
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英文摘要
ミケランジェロの「扮装像」の表現を受け継いだのが、カラヴァッジョである。カラヴァッジョは大きく分けて、十代と思われる少年、ひげを生やした成人男性として、その初期作品から登場する。《病めるバッカス》、《果物籠を持つ少年》、《聖フランチェスコの聖痕拝受》である。《聖痕拝受》は、ミケランジェロの《サウロの回心》を下敷きにし、《ダヴィデとゴリアテ》もミケランジェロの《最後の審判》における聖バルトロメオの表現を意識して描かれている。カラヴァッジョは、これらの作品で、ミケランジェロの扮装表現を、官能的に解釈し直したり、描かれた人物の視線を通して、交感、感情移入の表現を行い、絵画の心理的表現を実現している。そうした心理的、感情的、主観的な扮装表現を推し進めたのが、アルテミシア・ジェンティレスキである。《ユーディットとホロフェルネス》では、画家自らが、絵の中のいわば脇役に甘んじず、主役として積極的に物語に参加する。この作品で彼女はアブラに扮し、ホロフェルネスの殺害に関与する。それが彼女の実人生と深い関わりを持っているのである。ルネサンス以降、絵画表現が、広く宗教や社会、文化との関係というよりも、むしろ画家個人の性格や人間関係、セクシュアリティ、あるいは実生活上のプライベートな出来事と密接な関係を持ち始めることが、扮装論の視点から見えてくる。扮装は、芸術家の個性、あるいは自意識に関わる問題である。しかし、自作の中で扮装する画家が、作品の言わば「造物主」でありながら、かならずしもそこで神のように振る舞うわけではない点が興味深い。そこには複雑な心理過程や屈折、韜晦があって、ストレートな自己表現や全能感に満ち溢れた表現となっているわけではない。ルネサンスの画家は外界の目に見える世界を正確に認識するために、絵画を描き始め、それはやがて科学的な物の見方へと受け継がれていったわけだが、それと同時に、自己の内面という目に見えない世界を認識しようという欲求が芽生え始めていたのである。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
扮装論(II)
服装理论(二)
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
岐阜大学教育学部研究報告 56・1
影响因子:
--
作者:
[Toshihiro Osada, et. al., 篠塚千恵子(共著), 野村 幸弘]
通讯作者:
野村 幸弘
扮装論(I)
服装理论(一)
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
岐阜大学教育学部研究報告 54・2
影响因子:
--
作者:
[Toshihiro Osada, et. al., 篠塚千恵子(共著), 野村 幸弘, 野村幸弘]
通讯作者:
野村幸弘
レオナルド、ミケランジェロ、そしてカラヴァッジョ
列奥纳多、米开朗基罗和卡拉瓦乔
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
岐阜大学教育学部研究報告 55・1
影响因子:
--
作者:
[Toshihiro Osada, et. al., 篠塚千恵子(共著), 野村 幸弘, 野村幸弘, 野村幸弘]
通讯作者:
野村幸弘
カルロ・カルラのジオット論
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批准号:07710026
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:野村 幸弘
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依托单位:
アッシジ聖フランチェスコ教会上院身廊壁画「聖フランチェスコ伝」の研究
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批准号:63710023
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1988
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负责人:野村 幸弘
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依托单位: