アリの育種がもたらすアブラムシの進化の実証およびその機構の解明
アリの育種がもたらすアブラムシの進化の実証およびその機構の解明
批准号:
18657008
负责人:
市野 隆雄
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
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1. まず、クヌギクチナガオオアブラムシを野外で飼育するための装置の開発に成功した。クヌギ幹上に通風性の高い小型のプラスチックケージをとりつけ、毎日容器内にたまった甘露を取り除くことで,安定的にアブラムシを生存,繁殖させることに成功した.これを用いて長野県各地から採集してきた別クローン由来のアブラムシコロニーを隔離累代飼育して繁殖させた.2. 次に,多数の2齢虫,3齢虫,4齢虫および成虫に個体識別マークをほどこし,各個体について,経日的に甘露分泌量を測定した.得られた甘露分泌量のデータをクローン間,クローン内に分けて分散分析した結果,甘露分泌量にクローン間での遺伝分散が存在することを明らかにした。このことは、アリの選択的捕食によってアブラムシの甘露分泌量が進化する可能性を示すものである。なお、上記の実験から得られた甘露分泌量の遺伝率は比較的低かった。これは野外飼育系であることから,環境分散の影響が大きかったことが影響したものと考えられる.3. アリが,自身の化学物質をアブラムシに塗りつけていることを、両者の体表面炭化水素の化学分析から明らかにした.アリとアブラムシが共有している体表面化学物質の中には,アブラムシ自身が分泌する「アリに似せた化学物質」と,アリがアブラムシに塗りつける「マーキング物質」の両方があることを,アリ非随伴アブラムシとの比較から明らかにした。一方、あるアリコロニーに随伴されていたアブラムシを別コロニーのアリに随伴させると有意に捕食率が上がることを示した。これらの結果は、自コロニーのマーキング物質の多寡によってアリが捕食対象のアブラムシを決めている可能性を示唆するものであり、アリによる「育種」の具体的な実現メカニズムの一端を示す結果である。
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アリーアブラムシ共生系における化学的コミュニケーション.
蚜虫共生系统中的化学通讯。
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[倉澤香澄, 横山隆亮, 西谷和彦, Nishitani K, 遠藤真太郎・市野隆雄, 高橋聖生・半田千尋・市野隆雄, 遠藤真太郎・市野隆雄]
通讯作者:
遠藤真太郎・市野隆雄
アリは随伴するアブラムシに化学的な「目印」をつけている!?
蚂蚁会给伴随的蚜虫留下化学“标记”吗?
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Endo, S. and Itino, T., 高橋聖生・半田千尋・市野隆雄, 遠藤真太郎・市野隆雄, 遠藤真太郎・市野隆雄]
通讯作者:
遠藤真太郎・市野隆雄
アリーアブラムシ共生系におけるにおいによる擬態.
蚜虫共生系统中的气味模仿。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[倉澤香澄, 横山隆亮, 西谷和彦, Nishitani K, 遠藤真太郎・市野隆雄, 高橋聖生・半田千尋・市野隆雄, 遠藤真太郎・市野隆雄, 高橋聖生・市野隆雄, 遠藤真太郎・市野隆雄]
通讯作者:
遠藤真太郎・市野隆雄
The role of cuticular gydrocarbons in ant-aphid mutualism: Chemical marking and mimicry
表皮碳氢化合物在蚂蚁蚜虫互利共生中的作用:化学标记和拟态
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Endo, S. and Itino, T.]
通讯作者:
T.
アリによるアブラムシの「牧畜」:体表炭化水素によるマーキングと化学擬態.
蚂蚁“放牧”蚜虫:表面碳氢化合物标记和化学拟态。
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[倉澤香澄, 横山隆亮, 西谷和彦, Nishitani K, 遠藤真太郎・市野隆雄]
通讯作者:
遠藤真太郎・市野隆雄
共 9 条
アリの捕食がもたらすアブラムシ口吻長の進化:自然界における「育種」
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批准号:21K19294
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$4.08万
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财政年份:2021
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负责人:市野 隆雄
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依托单位:
標高上下間での植物の遺伝的分化と、送粉昆虫が分化の維持に果たす役割
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批准号:19H03300
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$10.98万
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财政年份:2019
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负责人:市野 隆雄
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依托单位:
野菜害虫ワタアブラムシの増殖にアリ類がおよぼす影響
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批准号:04760039
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1992
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负责人:市野 隆雄
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依托单位:
食植性害虫を狩るカリバチ類の餌採集生態に関する基礎的研究
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批准号:63760046
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1988
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负责人:市野 隆雄
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依托单位:
国内基金
海外基金
登录
查看更多内容
改性橘子皮-菌藻共生系统耦合处理陆基水产养殖尾水机理研究
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批准号:JCZRLH202601548
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
基于可重构智能表面的共生无线电关键技术研究
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批准号:2026JJ50514
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:黄柯文
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依托单位:
肠道共生菌AKK通过外膜囊泡诱导巨噬细胞胞外诱捕网形成促进iRBCs清除的机制研究
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批准号:JCZRLH202600113
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
基于光谱特征和基因组信息挖掘青风藤共生链霉菌代谢产物及其生物活性研究
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批准号:2026JJ30124
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:刘建新
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依托单位:
NCR343多肽与互作蛋白协同调控苜蓿根瘤中已分化共生体存活的分子机制
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批准号:2026JJ60384
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:孟永杰
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依托单位:
鱼菜共生系统碳通量特征及其微生物驱动机制研究
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批准号:JCZRLH202601262
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
基于“金虚宜敛”理论探讨过敏煎经“共生菌-肠肺轴-Th1/Th2免疫失衡”途径防治哮喘的药效机制
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批准号:JCZRLH202600644
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
空间约束下冶金装备关键零部件跨尺度共生再设计理论与方法研究
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批准号:JCZRQNB202600056
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
肺炎支原体经c-di-GMP介导与肺部细菌共生定植及生物被膜构建的机制
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批准号:2026JJ50415
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:李水红
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依托单位:
共生细菌Arsenophonus-褐飞虱协同合成叶酸调控宿主杀虫剂敏感性机制
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批准号:JCZRQNB202600219
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位: