急性膵炎における低アディポネクチン血症の関与の解明と治療への応用の基礎研究
急性膵炎における低アディポネクチン血症の関与の解明と治療への応用の基礎研究
批准号:
18659208
负责人:
筒井 秀作
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
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英文摘要
1)アディポネクチン欠損マウスにおける実験的急性膵炎の発症(筒井、渡部)アディポネクチンの不足が膵炎を悪化させるかについて知見を得るために、アディポネクチン欠損マウスおよび野生型マウス(C57BL/6J)にセルレインを用いて膵炎を発症させた。パイロットスタディとして、10-12週齢の雄マウスにセルレインを繰り返し腹腔内投与し、病理組織学的変化および血中アミラーゼ値を重症度の指標として、急性膵炎誘発の至適条件を設定した。次に食餌条件を変化させアディポネクチン欠損マウスおよび野生型マウスで比較検討した結果、高脂肪食を負荷することによって、アディポネクチン欠損マウスでは野生型マウスに比べより重症の膵炎が発症することが見出された。また、膵組織における炎症性サイトカインの遺伝子発現を解析した結果、向炎症性サイトカインやケモカインの遺伝子発現が、アディポネクチン欠損マウスでは野生型マウスに比べ有意に高いことが判明した。2)アディポネクチン過剰発現による急性膵炎の治療効果の検討(船橋、渡部)急性膵炎におけるアディポネクチンの治療的応用への基礎研究として、セルレイン誘発性膵炎モデルにおいて、アディポネクチン欠損マウスにアディポネクチン遺伝子を組み込んだアデノウイルスを投与し、アディポネクチンを過剰発現させてその治療的効果を検討した。その結果、アディポネクチン欠損マウスにアディポネクチンを過剰発現させた後に膵炎を誘発すると、コントロールアデノウイルス(ベータガラクトシダーゼ遺伝子を組み込んだアデノウイルス)投与群に比べ、急性膵炎の重症度が低下することを発見した。これらのことから、実験的急性膵炎モデルにおいてアディポネクチンは重症化抑制効果を示し、急性膵炎の発症予防や重症化抑制の治療戦略において新たなターゲットとなる可能性が明らかとなった。
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DOI:
10.1210/jc.2007-1436
发表时间:
2008-04-01
期刊:
JOURNAL OF CLINICAL ENDOCRINOLOGY & METABOLISM
影响因子:
5.8
作者:
[Dekker, Jacqueline M., Funahashi, Tohru, Heine, Robert J.]
通讯作者:
Heine, Robert J.
DOI:
10.1016/j.bbrc.2007.12.164
发表时间:
2008-03-07
期刊:
BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子:
3.1
作者:
[Okada, Takuya, Nishizawa, Hitoshi, Funahashi, Tohru]
通讯作者:
Funahashi, Tohru
脂肪組織由来分泌因子アディポネクチンと急性膵炎
脂联素(一种源自脂肪组织的分泌因子)与急性胰腺炎
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[筒井秀作, 他]
通讯作者:
他
DOI:
10.1161/01.atv.0000256469.06782.d5
发表时间:
2007-03-01
期刊:
ARTERIOSCLEROSIS THROMBOSIS AND VASCULAR BIOLOGY
影响因子:
8.7
作者:
[Hiuge, Aki, Tenenbaum, Alexander, Funahashi, Tohru]
通讯作者:
Funahashi, Tohru
DOI:
10.1507/endocrj.k07e-039
发表时间:
2008-02-01
期刊:
ENDOCRINE JOURNAL
影响因子:
2
作者:
[Tokunaga, Ayumi, Miura, Atsuko, Yamagata, Kazuya]
通讯作者:
Yamagata, Kazuya
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