未脱水新鮮皮膚標本の電子顕微鏡観察
未脱水新鮮皮膚標本の電子顕微鏡観察
批准号:
18659329
负责人:
森 志朋
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
我々はこれまで、(1)共焦点レーザー顕微鏡を用いたラット腹腔肥満細胞の細胞内カルシウム濃度動態や顆粒放出現象、フリーラディカル生成のイメージング、(2)電子顕微鏡を用いて、様々な刺激を加えた際の、肥満細胞の形態学的変化の観察を行ってきた。しかしながら共焦点レーザー顕微鏡を用いたイメージングは、電子顕微鏡に比べて解像度が低いという欠点があった。一方、通常の電子顕微鏡観察では、リアルタイムに細胞の変化を捉えることは出来なく、脱水や乾燥や包埋の過程で試料は乾燥し、脂質が抜け落ちるといった各種物質の脱落や変性が起こり、様々な情報が脱落していた。近年、含水性の高い標本を、電子顕微鏡を用いて観察が出来るようになったことから、本研究では、電子顕微鏡観察用の密閉カプセル(QX-102、QX-302、Quantomix社)を用い、生細胞標本の含水状態での観察を試みた。観察対象標本は、組織切片標本としてラット腹腔肥満細胞、皮脂腺腺細胞、組織切片標本として脂肪組織を用いた。肥満細胞では、顆粒放出時に、顆粒基質の周囲に大きな空隙が生じ、顆粒が細胞内から押し出される様子がみられた。皮脂腺腺細胞では、通常の固定・脱水では抜け落ちてしまう顆粒内容が残っていた。脂肪組織では、脂質は抜け落ちることなく保持され、脂肪細胞の外表面は膠原線維の紐により支持され、細網線維の緻密な網工が細胞表面に密接していた。また、毛細血管が脂肪細胞間を走行していた。
英文摘要
我々はこれまで、(1)共焦点レーザー顕微鏡を用いたラット腹腔肥満細胞の細胞内カルシウム濃度動態や顆粒放出現象、フリーラディカル生成のイメージング、(2)電子顕微鏡を用いて、様々な刺激を加えた際の、肥満細胞の形態学的変化の観察を行ってきた。しかしながら共焦点レーザー顕微鏡を用いたイメージングは、電子顕微鏡に比べて解像度が低いという欠点があった。一方、通常の電子顕微鏡観察では、リアルタイムに細胞の変化を捉えることは出来なく、脱水や乾燥や包埋の過程で試料は乾燥し、脂質が抜け落ちるといった各種物質の脱落や変性が起こり、様々な情報が脱落していた。近年、含水性の高い標本を、電子顕微鏡を用いて観察が出来るようになったことから、本研究では、電子顕微鏡観察用の密閉カプセル(QX-102、QX-302、Quantomix社)を用い、生細胞標本の含水状態での観察を試みた。観察対象標本は、組織切片標本としてラット腹腔肥満細胞、皮脂腺腺細胞、組織切片標本として脂肪組織を用いた。肥満細胞では、顆粒放出時に、顆粒基質の周囲に大きな空隙が生じ、顆粒が細胞内から押し出される様子がみられた。皮脂腺腺細胞では、通常の固定・脱水では抜け落ちてしまう顆粒内容が残っていた。脂肪組織では、脂質は抜け落ちることなく保持され、脂肪細胞の外表面は膠原線維の紐により支持され、細網線維の緻密な網工が細胞表面に密接していた。また、毛細血管が脂肪細胞間を走行していた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
光照射の肥満細胞顆粒放出抑制作用におけるカルシウム動態とフリーラディカル生成
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批准号:15790595
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2003
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负责人:森 志朋
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依托单位:
海外基金