膀胱上皮内癌部位診断へのナノ光触媒ハイブリッド微粒子の応用研究
膀胱上皮内癌部位診断へのナノ光触媒ハイブリッド微粒子の応用研究
批准号:
18659476
负责人:
窪田 吉信
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
本研究では、ナノ光触媒微粒子を膀胱癌の診断面に応用することの技術的課題の検討を試みた。1.酸化チタン微粒子を水溶性にする必要があり、微粒子表面をポリアクリル酸で表面修飾することにより、中性pH域に安定なナノ粒子の作成に成功した。2.上記にヘマトポリフィリン誘導体の1つ5アミノレブリン酸をポリアクリル酸の反応基を利用して、結合ハイブリッド微粒子を作成できた。このハイブリッド体は化学的に安定であったが、逆に352nmの光照射でこのポリフィリン誘導体は遊離せず、癌細胞への付着や取り込みは多くなかった。現在、ポリフィリン誘導体が遊離しやすいよう、利用する化学結合部位の再検討を行っている。3.次に、膀胱癌の膀胱注入療法などに使われ、細胞への移行が期待でき、蛍光を発して確認ができるアドリアマイシン(ADM)を用いて、上記と同様な方法でTiO_2ナノ粒子とADMとのハイブリッド体の作成に成功した。この粒子は光触媒の性質を利用し、光照射でADMを遊離させられることが分かった。4.また、癌細胞へ付着・移行はTiO_2表面に結合させたポリマーの性質(特に荷電状態)によることもわかったので、ポリアクリル酸のみならず、ポリエチレンイミンなどを付加し水溶性にしたナノTiO_2粒子を新たに作成し検討した。これらの膀胱癌細胞への移行は、TiO_2表面の荷電の陽性度が増すと、附着性が著しく高まることが分かったが、しかし一方、毒性は強く出現し、実用化は難しいことが予想された。5.そこで、中性荷電を持つポリマーで表面修飾したTiO_2ナノ粒子を作成し、検討を行った。この中性荷電TiO_2ナノ粒子に5-FAやcy-7などの蛍光物質との結合ハイブリッド粒子を作成し、ヌードマウスを用いて生体イメージング技術を用いて検討したところ、皮下移植膀胱癌に集積すること、また膀胱にも集積しイメージングができることが分かり、今後膀胱癌診断に結び付けられることが示唆される成果を得た。
英文摘要
本研究では、ナノ光触媒微粒子を膀胱癌の診断面に応用することの技術的課題の検討を試みた。1.酸化チタン微粒子を水溶性にする必要があり、微粒子表面をポリアクリル酸で表面修飾することにより、中性pH域に安定なナノ粒子の作成に成功した。2.上記にヘマトポリフィリン誘導体の1つ5アミノレブリン酸をポリアクリル酸の反応基を利用して、結合ハイブリッド微粒子を作成できた。このハイブリッド体は化学的に安定であったが、逆に352nmの光照射でこのポリフィリン誘導体は遊離せず、癌細胞への付着や取り込みは多くなかった。現在、ポリフィリン誘導体が遊離しやすいよう、利用する化学結合部位の再検討を行っている。3.次に、膀胱癌の膀胱注入療法などに使われ、細胞への移行が期待でき、蛍光を発して確認ができるアドリアマイシン(ADM)を用いて、上記と同様な方法でTiO_2ナノ粒子とADMとのハイブリッド体の作成に成功した。この粒子は光触媒の性質を利用し、光照射でADMを遊離させられることが分かった。4.また、癌細胞へ付着・移行はTiO_2表面に結合させたポリマーの性質(特に荷電状態)によることもわかったので、ポリアクリル酸のみならず、ポリエチレンイミンなどを付加し水溶性にしたナノTiO_2粒子を新たに作成し検討した。これらの膀胱癌細胞への移行は、TiO_2表面の荷電の陽性度が増すと、附着性が著しく高まることが分かったが、しかし一方、毒性は強く出現し、実用化は難しいことが予想された。5.そこで、中性荷電を持つポリマーで表面修飾したTiO_2ナノ粒子を作成し、検討を行った。この中性荷電TiO_2ナノ粒子に5-FAやcy-7などの蛍光物質との結合ハイブリッド粒子を作成し、ヌードマウスを用いて生体イメージング技術を用いて検討したところ、皮下移植膀胱癌に集積すること、また膀胱にも集積しイメージングができることが分かり、今後膀胱癌診断に結び付けられることが示唆される成果を得た。
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Optimization and Deposition of CdS Thin Films as Applicable to TiO_2/CdS Composite Catalysis
适用于TiO_2/CdS复合催化的CdS薄膜的优化与沉积
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
Journal of Vacuum Science and Technology A Vol.24, No.4
影响因子:
--
作者:
[K.Prabakar, T.Takahashi, T.Nakashima, Y.Kubota, A.Fujishima]
通讯作者:
A.Fujishima
DOI:
10.1016/j.colsurfb.2007.12.018
发表时间:
2008-06-15
期刊:
COLLOIDS AND SURFACES B-BIOINTERFACES
影响因子:
5.8
作者:
[Kanehira, Koki, Banzai, Toshiaki, Sonezaki, Shuji]
通讯作者:
Sonezaki, Shuji
Effect of Nitrogen on the Photocatalytic Activity of TiO_xN_y Thin Films
氮气对TiO_xN_y薄膜光催化活性的影响
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Journal of Vacuum Science and Technology A Vol.24, No.4
影响因子:
--
作者:
[K.Prabakar, T.Takahashi, T.Nezuka, T.Nakashima, Y.Kubota, A.Fujishima]
通讯作者:
A.Fujishima
光触媒を利用した抗がん剤の副作用を低減する方法の検討
研究利用光催化剂减少抗癌药物副作用的方法
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Bio Industry 23・5
影响因子:
--
作者:
[窪田 吉信, 他]
通讯作者:
他
DOI:
10.1093/jnci/djk113
发表时间:
2007-04-04
期刊:
JOURNAL OF THE NATIONAL CANCER INSTITUTE
影响因子:
--
作者:
[Miyamoto, Hiroshi, Yang, Zhiming, Chang, Chawnshang]
通讯作者:
Chang, Chawnshang
ナノ修飾光触媒ハイブリッド微粒子の膀胱癌診断・治療への応用研究
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批准号:21659376
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:2009
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负责人:窪田 吉信
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依托单位:
DNA-polymerase βのヒトがんの発生・進展への関わりについての研究
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批准号:07272234
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.98万
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财政年份:1995
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负责人:窪田 吉信
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依托单位:
ガン遺伝子の発現機構にもどづく腎癌の免疫・化学療法の開発
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批准号:63570754
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1988
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负责人:窪田 吉信
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依托单位:
尿路性器癌における発癌遺伝子関連産物に関する研究
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批准号:58771037
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1983
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负责人:窪田 吉信
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依托单位:
前立腺発癌の研究:in vitro モデルの開発
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批准号:57770965
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.54万
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财政年份:1982
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负责人:窪田 吉信
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依托单位:
膀胱癌の Hyperthermia 療法の基礎的および臨床的研究
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批准号:X00210----277451
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.21万
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财政年份:1977
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负责人:窪田 吉信
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依托单位:
海外基金