ナノサイズ脂質二分子膜を固定相とする1分子レベル分析クロマトグラフィー装置の創製
ナノサイズ脂質二分子膜を固定相とする1分子レベル分析クロマトグラフィー装置の創製
批准号:
19651057
负责人:
畔原 宏明
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008
中文摘要
原子間力顕微鏡を用いる1分子力学計測とナノボアを流れるイオン電流計測による1分子計測を同時に行なうことができれば、1つの現象を2つの別の目で同時に見ることになり、より優れた1分子分析法となると考えられる。そこで研究代表者は、これらの2つの計測方法を同時に実現する方法を本研究課題で提案した。それを実現するためのアイディアのひとつは脂質二分子膜を形成させ、カーボンナノチューブ(CNT)探針を掘削子として用いてナノボアを形成するというものであったが、CNTの疎水性が災いし、ナノボアの形成の成功には至らず、この方法を断念することとした。一方、この結果からCNT探針先端の親水化処理方法を確立することが重要であるとの指針を得ることができた。そこで、これまでにCNT探針を作製する過程において、CNT探針先端には化学的に反応性の高い官能基が導入されることがわかっていたため、これを足掛かりにCNT先端付近の親水化処理を行なうとの方針とし、そのために重要な足掛かりとなる先端の官能基について、その数を精密に計測する手段を確立した。具体的には、CNT探針における複数個のカルボキシル基と試料表面に多数あるカルボキシル基が接触することで生じる結合の数が離散的に分布するものと仮定し、フォースカーブ測定により得られる破断力のヒストグラムに対して複数のピークによるフィッティングを行ない、CM探針先端におけるカルボキシル基の数および、炭化水素中での1対のカルボキシル基間の水素結合の大きさについて見積もることに成功した。
英文摘要
原子間力顕微鏡を用いる1分子力学計測とナノボアを流れるイオン電流計測による1分子計測を同時に行なうことができれば、1つの現象を2つの別の目で同時に見ることになり、より優れた1分子分析法となると考えられる。そこで研究代表者は、これらの2つの計測方法を同時に実現する方法を本研究課題で提案した。それを実現するためのアイディアのひとつは脂質二分子膜を形成させ、カーボンナノチューブ(CNT)探針を掘削子として用いてナノボアを形成するというものであったが、CNTの疎水性が災いし、ナノボアの形成の成功には至らず、この方法を断念することとした。一方、この結果からCNT探針先端の親水化処理方法を確立することが重要であるとの指針を得ることができた。そこで、これまでにCNT探針を作製する過程において、CNT探針先端には化学的に反応性の高い官能基が導入されることがわかっていたため、これを足掛かりにCNT先端付近の親水化処理を行なうとの方針とし、そのために重要な足掛かりとなる先端の官能基について、その数を精密に計測する手段を確立した。具体的には、CNT探針における複数個のカルボキシル基と試料表面に多数あるカルボキシル基が接触することで生じる結合の数が離散的に分布するものと仮定し、フォースカーブ測定により得られる破断力のヒストグラムに対して複数のピークによるフィッティングを行ない、CM探針先端におけるカルボキシル基の数および、炭化水素中での1対のカルボキシル基間の水素結合の大きさについて見積もることに成功した。
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Statistical Analysis of a Single Hydrogen Bond Rupture Force Based on Repetitive Pull-off Force Measurements
基于重复拉脱力测量的单氢键断裂力统计分析
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸山耕一, 森浩一, 石地耕太郎, 入戸野修, 山口仁志, デルモ マイケル ピカゾ, Hiroaki Azehara]
通讯作者:
Hiroaki Azehara
微小孔保持マイクロ人工膜の形成と剛性測定
微孔保留微人工膜的形成及刚度测量
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸山耕一, 森浩一, 石地耕太郎, 入戸野修, 山口仁志, デルモ マイケル ピカゾ, Hiroaki Azehara, 畔原宏明, Hiroaki Azehara, Hiroaki Azehara, 畔原宏明]
通讯作者:
畔原宏明
多層カーボンナノチューブ探針を用いる分子間相互作用測定法の検討
多壁碳纳米管探针分子间相互作用测量方法研究
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸山耕一, 森浩一, 石地耕太郎, 入戸野修, 山口仁志, デルモ マイケル ピカゾ, Hiroaki Azehara, 畔原宏明]
通讯作者:
畔原宏明
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸山耕一, 森浩一, 石地耕太郎, 入戸野修, 山口仁志, デルモ マイケル ピカゾ, Hiroaki Azehara, 畔原宏明, Hiroaki Azehara]
通讯作者:
Hiroaki Azehara
A Novel Preparation Method of Micropore-Spanning Artificial Membranes for Use of AFM
AFM跨微孔人工膜的制备新方法
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[丸山耕一, 森浩一, 石地耕太郎, 入戸野修, 山口仁志, デルモ マイケル ピカゾ, Hiroaki Azehara, 畔原宏明, Hiroaki Azehara, Hiroaki Azehara]
通讯作者:
Hiroaki Azehara
カーボンナノチューブ探針に対する先端特異的な逐次合成反応技術の開発
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批准号:17710083
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.37万
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财政年份:2005
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负责人:畔原 宏明
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依托单位:
海外基金